だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

マイケル・チミノ監督の代表作

2018-11-21 20:41:04 | 映画
古い話ですが、ビッグ5と呼ばれた20世紀フォックス、パラマウント、MGM、ワーナー・ブラザーズ、RKOの5大映画会社。

それに続くリトル3が、ユニバーサル、コロンビア、ユナイテッド・アーティスツ。そのUAは、チャーリー・チャップリン、

メアリー・ピックフォード、ダグラス・フェアバンクス、D・W・グリフィス監督たちによって、1919年設立された映画会社。

ところが、制作費約4400万ドルの「天国の門」(81)が大赤字となり、倒産。MGMに買収されます。監督はマイケル・チミノ。

219分の超大作、意欲作ではあるけれど…。監督はその後低迷し、2016年7月2日ロサンゼルスの自宅で亡くなっているのを…

発見されます。77歳でした。チミノ監督と言えばこの事件が取り上げられますが、代表作はやはり「ディア・ハンター」(78)。

アカデミー賞に9部門ノミネートされ、作品賞、助演男優賞(クリストファー・ウォーケン)、監督賞、音響賞、編集賞を受賞。

製作40周年を記念し、「ディア・ハンター 4K デジタル修復版」(78)が公開です。ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外のクレアトン。

製鉄所で働くマイケル(ロバート・デ・ニーロ)、ニック(クリストファー・ウォーケン)、スティーブン(ジョン・サヴェージ)は…

ベトナム戦争に徴兵されます。やがて捕虜として再会する3人は、果たして?ジョン・カザール、メリル・ストリープ共演。必見です。
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インドのジョージ・クルーニー?アクシャイ・クマール主演

2018-11-20 21:08:09 | 映画
インド映画ファンだからというだけでなく、この映画は知らなかった実話を描いていて、公開をとっても楽しみにしています。

R・バールキ脚本、監督「パッドマン 5億人の女性を救った男」(18)です。監督の本名は、R・バーラクリシュナン。

奥さまは「マダム・イン・ニューヨーク」(12)のガウリ・シンデーだそう。同じ名前ではないんですね。それはともかく…

本作にはモデルがいます。1962年、南インド出身のアルナーチャラム・ムルガナンダム氏。2014年に、米タイム誌の…

『世界で最も影響力のある100人』に選ばれた人物です。彼は5億人の女性を救った男なのです。ありがとう!で、どんな物語?

インドの田舎町で小さな工房を共同傾経営するラクシュミ(アクシャイ・クマール)は、ガヤトリ(ラーディカー・アープテー)と…

結婚式を挙げたばかり。ところがラクシュミは、新妻のガヤトリが生理の時、古布を使っていることを知り、衝撃を受けます。

市販のナプキンは高価で、買うことが出来ない妻は使うことを拒絶していました。そんな彼女を救うため、ラクシュミは清潔で…

安価なナプキンを作ろうと研究に没頭。しかし、周囲から奇異な目で見られ…。数々の誤解や困難に直面するラクシュミは、果たして?

監督デビュー作から過去3作で起用した、ボリウッドの大スター、アミターブ・バッチャンが本作でも特別出演。これは見なくては!
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ミステリアス・レディは、メイドです。

2018-11-19 20:58:42 | 映画
P・J・ホーガン監督「ミュリエルの結婚」(94)で、コメディエンヌとして日本に登場したトニ・コレットは、オーストラリア人。

M・ナイト・シャマラン監督「シックス・センス」(99)では、サスペンスホラーに出演。最新作のアリ・アスター脚本、監督の…

「へレディタリー/継承」(18)では、21世紀最高のホラー映画、現代ホラーの頂点などとホラーファンの期待を高めます。

ドラマはもちろん、ホラーもコメディもイケるトニ・コレットですが、「へレディタリー/継承」に続き、公開されるコメディが…

アマンダ・ステール監督「マダムのおかしな晩餐会」(16)です。フランスの女流監督で、日本では初お目見え。初めまして。

フランスのパリに越して来た、裕福なアメリカ人夫婦のアン(トニ・コレット)とボブ(ハーヴェイ・カイテル)。ある日、2人は…

セレブな友人たちを招いて豪華なディナーを開こうとします。ところが、招待客の数が手違いで、13人に。不吉な数を嫌うマダムのアンは…

スペイン人のメイド、マリア(ロッシ・デ・パルマ)を神秘的な女性に仕立て上げ、晩餐会に同席させることにします。そして始まった晩餐会。

ところが、緊張のあまりワインを飲みすぎたマリア。下品なジョークを連発した彼女を気に入った英国紳士から、求婚されてしまいます。

想定外の事態に夫婦とメイドは、果たして?ペドロ・アルモドバル監督の常連、ロッシ・デ・パルマに大注目。いつも見てます。見惚れます。
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シチリアの誘拐事件

2018-11-17 21:47:20 | 映画
デヴィッド・ロウリー監督「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」(17)が公開され、劇場に行くのが楽しみ。

すると今度は、「シシリアン・ゴースト・ストーリー」(17)というタイトルのイタリア映画が公開されます。

監督と脚本は、シチリアのパレルモ出身のファビオ・グラッサドニア&アントニオ・ピアッツァのコンビ。長編映画デビュー作の…

「狼は暗闇の天使」(13未)は、カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ受賞。本作は、1993年に実際に起きた事件を…

描いています。美しい自然が残るシチリアの小さな村。13歳のルナ(ユリア・イェドリコヴスカ)は、同級生のジュゼッペ…

(ガエターノ・フェルナンデス)に好意を寄せていました。2人の仲が深まろうとした矢先のある日、森のはずれでジュゼッペは…

突然、姿を消します。ルナは謎だらけの失踪を受け入れられません。しかし、周囲の大人たちは何も語らず、口をつぐみます。

失踪事件の真相を追う、ルナ。果たして、ジュゼッペは?村の誰もが従う沈黙の掟とは?ポスターにあるのは、湖に入るルナ。

不思議な湖にある入り口?彼を飲み込んでしまった闇の世界?2人の不滅の愛?なんだかすごく気になる<ワード>がいっぱい。

監督もキャストもまったく知らないけど、謎に満ちた物語は結末が気になります。タイトルから連想する通りなのかしらん?
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若きニコライ2世とマチルダの恋

2018-11-16 21:57:45 | 映画
ロマノフ王朝第14代ロシア皇帝はニコライ2世。フルネームは、ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ。ロシア最後の皇帝の在位は…

1894年11月1日~1917年3月15日。ロシア革命後の1918年7月17日、家族と共に銃殺(虐殺だったそう)されました。

フランクリン・J・シャフナー監督「ニコライとアレクサンドラ」(71)では、ニコライ2世をマイケル・ジェイストンが…

皇后アレクサンドラをジャネット・サズマンが演じました。188分の大作。ソ連のエレム・クリモフ監督「ロマノフ王朝の最期」(81)では…

ロシア革命には欠かせない怪僧ラスプーチンをアレクセイ・ペトレンコが演じました。89分。若き日のニコライ2世の恋を描いたのが…

アレクセイ・ウチーチェリ監督「マチルダ 禁断の恋」(17)です。19世紀末のロシア、サンクトペテルブルク。

皇位継承者のニコライ2世(ラース・アイディンガー)は、世界的なバレリーナのマチルダ・クシェシンスカヤ(ハリナ・オルシャンスカ)を…

一目見た瞬間に、恋に落ちてしまいます。彼には、イギリスのヴィクトリア女王の孫娘アリックスという婚約者がいました。

しかし、2人の恋はロシア国内で賛否両論を巻き起こし、国を揺るがす一大ロマンスとなるのでした。果たして?実話だそうです。

エカテリーナ宮殿やマリインスキー劇場、ボリジョイ劇場など、豪華絢爛のロシアをぜひ。かつて訪れたことがるので、うれしさは倍増。
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エアジョーダンを取り戻せ!

2018-11-15 20:56:07 | 映画
昔はヒールを履いていましたが、今はもっぱらスニーカーが好き。歩きやすいし、好みのファッションにもよく合います。

つい先日も、オニツカタイガーのリンカンブーツを購入。仕事の時は、ナイキやニューバランス。コンバースやアジダスも持ってるし。

足は2本なのに見ると欲しくなるんですよね~。そんなスニーカー好きには、“わかる”映画が公開。カリフォルニア州オークランド出身の…

ジャスティン・ティッピング監督「キックス」(16)です。カリフォルニアのリッチモンド。いつもボロボロの…

スニーカーを履いている15歳の少年ブランドン(ジャキング・ギロリー)。背が低くて女の子にもモテず、バカにされる毎日。

冴えない現実から逃れるには、かっこいいスニーカーさえあれば…と必死にお金を貯めていました。そうして手に入れたのが…

最強のスニーカー“エアジョーダン1”でした。仲間からは羨望の眼差しで見られ、女の子からも声をかけられ、自分の人生にも…

光が差し込むはずのブランドン。ところが、仲間と別れた帰り道で地元のチンピラに襲われ、スニーカーを奪われてしまいます。

ブランドンは、友人のアルバート(クリストファー・ジョーダン・ウォーレス)とリコ(クリストファー・マイヤー)と共に…

命よりも大切なスニーカーの奪回を決意。果たして?「ムーンライト」(16)で、アカデミー賞助演男優賞受賞のマハーシャラ・アリ共演。
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ケーキ職人の恋

2018-11-14 21:26:39 | 映画
NY出身で、6歳でイスラエルに移住したヨセフ・シダー監督、初英語作品となったのが、「嘘はフィクサーのはじまり」(16)。

リチャード・ギア主演で、NYに約145万人も暮らしているというユダヤ人のお話。イスラエル、アメリカ合作映画です。

この作品でイスラエルの政治家を演じるのが、イスラエルを代表する俳優リオル・アシュケナージ。サミュエル・マオズ監督…

「運命は踊る」(17)でも主演。近年はイスラエル映画もよく公開されます。日本初お目見えのオフィル・ラウル・グレイザー監督…

彼が愛したケーキ職人」(17)は、監督が脚本も書き、制作に8年もかけたそうです。イスラエル、ドイツ合作映画です。

ベルリンのカフェで働くケーキ職人のトーマス(ティム・カルクオフ)は、イスラエルからやって来る常連客のオーレン(ロイ・ミラー)と…

いつしか恋に落ちます。実はオーレンには妻子がいて、仕事でベルリンに出張している短い間だけが、2人の時間だったのです。

ある日、1ヵ月後に会う約束してオーレンはエルサレムの自宅に帰って行きます。ところが、オーレンと連絡が途絶えてしまいます。

オーレンは、交通事故で亡くなっていたのです。妻のアナト(サラ・アドラー)は、1人でカフェを再開。そこへトーマスが…

客としてやって来ます。果たして?こういうお話、心に響きます。長編監督デビュー作。本作もそしてこれからも注目していきましょう。
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ソビエト連邦最後の宇宙飛行士

2018-11-13 21:20:04 | 映画
トム・ウルフ原作、フィリップ・カウフマン監督「ライトスタッフ」(83)は、人類初の有人宇宙飛行を目指すアメリカ空軍…

パイロットたちの果敢な挑戦を描いています。タイトルは優れた資質のこと。主演の男たちの演技に感動します。未見の方はぜひ。

しかし、有人宇宙飛行に成功したのは、1961年4月12日、ボストーク1号に搭乗したソビエト連邦のユーリ・ガガーリンでした。

1991年5月18日、ソユーズTM-12に搭乗したセルゲイ・クリカレフは、同年12月25日ソ連崩壊を受け、帰還時にはロシア人に。

そのあたりを描いたのが、エルネスト・ダラナス・セラーノ監督のキューバ映画「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」(17)です。

1991年、ベルリンの壁崩壊から始まった社会主義陣営崩壊の波は、ソ連にも。友好国のキューバも深刻な経済危機に陥っていました。

キューバで暮らすセルジオ(トマス・カオ)は、大学教授のエリート共産主義者。しかし、幼い娘のマリアナと母の食費にも事欠く有様。

一方、ソ連の国際宇宙ステーション・ミールに長期滞在中の宇宙飛行士セルゲイ(ヘクター・ノア)は、母国の政変のため…

帰還無期限延長を宣告されます。アマチュア無線愛好家セルジオは、偶然、セルゲイと交信したことで、地球に帰れなくなった彼を…

無事帰還させる一大プロジェクトを思いつくのです!果たして?NYの無線仲間ピーター役に、ロン・パールマン。面白そう~。
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チャールズ・ディケンズの奇跡の物語

2018-11-11 21:39:12 | 映画
まだ早いですが、クリスマスに見る映画といえば?個人的には、リチャード・カーティス監督「ラブ・アクチュアリー」(03)とか…

古くはレオ・マッケリー監督「めぐり逢い」(57)がお気に入り。他にも、ロン・ハワード監督、ジム・キャリー主演「グリンチ」(00)も。

TVシリーズ「glee/グリー」(09~15)のクリスマス・エピソードも大好き!とは言え、本来ならジョージ・シートン監督…

「三十四丁目の奇蹟」(47)や、ロナルド・ニーム監督「クリスマス・キャロル」(70)などを挙げるべきでしょう。

あっ、ロバート・ゼメキス監督「Disney’s クリスマス・キャロル」(09)も好きです。ジム・キャリーがスクルージ役。

今年のクリスマスは、この映画がお勧め。「Merry Christmas!ロンドンに奇跡を起こした男」(17)です。

インド出身で、イギリス人のバハラット・ナルルーリ監督作品。初めまして。1843年10月のロンドン。売れない小説家の…

チャールズ・ディケンズ(ダン・スティーヴンス)は、家族や家の維持費で金欠状態。2ヶ月以内にクリスマス・ストーリーを…

書き上げようと奮闘中。執筆に没頭し現実と幻想の境目が曖昧に。やがて、登場人物のスクルージ(クリストファー・プラマー)たちが…

現れるのでした。果たして?ジョナサン・プライス、サイモン・キャロウ、ドナルド・サンプターなど個性派が共演。見ましょ。
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ニトロを運ぶ、4人の犯罪者

2018-11-10 21:56:03 | 映画
オリジナルはジョルジュ・アルノー原作、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー脚本、製作、監督のフランス映画「恐怖の報酬」(53)。

「情婦マノン」(48)、「悪魔のような女」(55)などのクルーゾー監督の代表作です。イヴ・モンタン、シャルル・ヴァネル、

ペーター・ヴァン・アイク、フォルコ・ルリの4人が主演、監督の奥さまヴェラ・クルーゾーも出演。いつ見たかは覚えていないけど…

たぶんTVの『日曜洋画劇場』かな~。モノクロで、今にも落ちそうな吊り橋を渡るトラックが印象的で、怖かったです。

ちょうど、クルーゾー監督が亡くなった1977年。アメリカでリメイクされたのが、ウィリアム・フリードキン監督「恐怖の報酬」(77)。

オリジナルは149分、リメイクは92分でした。もうすぐ「恐怖の報酬【オリジナル完全版】」(77)が公開されます。

こちらは121分。初公開時にカットされた、約30分のシーンが追加されてます。南米ポルベニール。犯罪者やならず者が集まる街。

ある日、300キロ離れた山の上の油田で爆発事故が発生。ニトログリセリンでしか消せないと判断した石油会社は、ドミンゲス(ロイ・シャイダー)、

セラーノ(ブルーノ・クレマー)、カッセム(アミドゥー)、マルケス(カール・ジョン)の4人を雇います。2台のトラックで…

火災現場を目指します。果たして?映画史に残る同名傑作作品、4Kデジタル修復版。未見の方は、この機会にぜひ。
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