だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

メタボを脱出しよう!

2009-06-03 22:19:27 | 映画
「サンキュー・スモーキング」(06)のアーロン・エッカートは、私のお気に入り。たばこ業界のPRマンとしてエッカートは、持前のキャラを活かした役で、大いに楽しめました。どんなキャラかというと、大柄でダサくて横暴で、なのに憎めないかわいい男。…って感じ!?

1968年3月12日、カリフォルニア州サンタクララ出身。TVMや未公開作品を経て、「エニイ・ギブン・サンデー」(99)の後の「エリン・ブロコビッチ」(00)でジュリア・ロバーツの恋人役で注目され、「ペイチェック 消された記憶」「ミッシング」「ザ・コア」(03)とたて続けに出演。

「サスペクト・ゼロ」(04)や「ウィッカーマン」「ブラック・ダリア」(06)「ダークナイト」(08)のようなダークな作品の他、「カンバセーションズ」(05)や「幸せのレシピ」(07)のようなロマンチックな作品もあったりして…。

最新公開作は、「幸せのセラピー」(07)です。この作品で、初の製作総指揮も担当。監督はこれが初のメリッサ・ウォーラックと、「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石」(08)の製作者バーニー・ゴールドマンの2人。脚本も、メリッサ・ウォーラック。

メタボな体(特におなか)が気になる30代半ばのビル(エッカート)は、銀行員。地元の名士で大手銀行の経営者ジャコビー(ホームズ・オズボーン)の娘、ジェス(エリザベス・バンクス)と結婚し、めでたくファミリーとはなったものの、どうも居心地の悪い日々を送っていました。

そんなある日。妻が人気のTVレポーター、チップ(ティモシー・オリファント)と浮気している現場を発見!しかもビルが盗撮した現場映像がネットに流れ、大騒ぎに。さらにチップを殴ったビルは逮捕され…。トホホな状態に。

大弱りのビルに、思いがけない救いの手が差し伸べられます。母校のメンター制度(卒業生が現役生の社会人体験をサポートするシステム)で、ある男子高校生(ローガン・ラーマン)と出会います。彼のアイデアで、ランジェリーショップのルーシー(ジェシカ・アルバ )を紹介されるのですが…。

ビルはルーシーのおかげで、ダイエット、ヘア、ファッションと大幅にテコ入れ。見違えるようになったビルの人生は?ダメ男エッカートの変身ぶりが楽しみ!これは見なくっちゃ!
コメント
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