スペインの“巨匠”ペドロ・アルモドバル。その名を見ると、ついつい見てしまう監督です。この10年、「バッド・エデュケーション」(04)「ボルベール <帰郷>」(06)「抱擁のかけら」(09)
「アイム・ソー・エキサイテッド!」(13)と、監督作品は意外と少ないんです。自作の製作も兼るアルモドバル、最新作はプロデューサーを自ら買って出たという、アルゼンチン映画。
それが長編映画3作目となる、アルゼンチンの新鋭ダミアン・ジフロン監督「人生スイッチ」(14)です。本作は、昨年の第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。
さらには、第87回アカデミー賞外国語映画賞にアルゼンチン映画としてノミネート。コピーの“押したら、さいご。”って、リチャード・ケリー監督「運命のボタン」(09)みたいな?
リチャード・マシスン原作で、キャメロン・ディアスとジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ主演作。箱のボタンを押すと、見知らぬ誰かが死に、夫婦に100万ドルが手に入ると…
いう怖~いお話でした。「人生スイッチ」は、ちょっと違います。むしろ、TVーCMの“やる気スイッチ”に似てるかも。6つのエピソードが、予想もつかない展開とオチを迎えます。
スイッチ1:仕事で飛行機に乗ったモデル。機内の全員が彼女の元カレを知っていた!? スイッチ2:郊外のレストランで働く女。父を自殺に、母を誘惑した高利貸しの男が来店。
同僚から毒入りポテトフライを勧められ…。 スイッチ3:1本道を新車で走る男。ポンコツ車を追い抜くと…。 スイッチ4:車をレッカー移動された男。翌日、会社をクビになり妻からは…
離婚を言い渡され…。 スイッチ5:息子が飲酒運転で人身事故を起こした裕福な男。使用人を身代わりにすることに…。 スイッチ6:花婿が招待した同僚が、浮気相手だと気付いた花嫁。
ひょんなことで押されてしまう、人生スイッチ。そして起きる大惨事。しかし絡み合う事件の最後に現われた、救いの手とは?主演は「瞳の奥の秘密」(09)のリカルド・ダリン。面白そう。
「アイム・ソー・エキサイテッド!」(13)と、監督作品は意外と少ないんです。自作の製作も兼るアルモドバル、最新作はプロデューサーを自ら買って出たという、アルゼンチン映画。
それが長編映画3作目となる、アルゼンチンの新鋭ダミアン・ジフロン監督「人生スイッチ」(14)です。本作は、昨年の第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。
さらには、第87回アカデミー賞外国語映画賞にアルゼンチン映画としてノミネート。コピーの“押したら、さいご。”って、リチャード・ケリー監督「運命のボタン」(09)みたいな?
リチャード・マシスン原作で、キャメロン・ディアスとジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ主演作。箱のボタンを押すと、見知らぬ誰かが死に、夫婦に100万ドルが手に入ると…
いう怖~いお話でした。「人生スイッチ」は、ちょっと違います。むしろ、TVーCMの“やる気スイッチ”に似てるかも。6つのエピソードが、予想もつかない展開とオチを迎えます。
スイッチ1:仕事で飛行機に乗ったモデル。機内の全員が彼女の元カレを知っていた!? スイッチ2:郊外のレストランで働く女。父を自殺に、母を誘惑した高利貸しの男が来店。
同僚から毒入りポテトフライを勧められ…。 スイッチ3:1本道を新車で走る男。ポンコツ車を追い抜くと…。 スイッチ4:車をレッカー移動された男。翌日、会社をクビになり妻からは…
離婚を言い渡され…。 スイッチ5:息子が飲酒運転で人身事故を起こした裕福な男。使用人を身代わりにすることに…。 スイッチ6:花婿が招待した同僚が、浮気相手だと気付いた花嫁。
ひょんなことで押されてしまう、人生スイッチ。そして起きる大惨事。しかし絡み合う事件の最後に現われた、救いの手とは?主演は「瞳の奥の秘密」(09)のリカルド・ダリン。面白そう。