【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

心、遊ばせて・・・

2009-01-17 16:16:16 | 趣味の器(壺)~その他


   冬の空は、どちらかと言いますと、
  鋭角的なものだと思っていましたが、
  そうばかりでもないのですね。

   これまでも、ごくたまに感じた
  事は、なきにしもあらずですが、
  今朝の夜明けは、
  特にそのように思ったものです。

   勿論、(似たものはあっても)
  同じ空というものはありませんし、
  一日のうちでも変化して行きます
  ものね。そして今日は・・。

   こんな春のような・・まるで詩の
  ような優しい夜明けを迎えました。

   そして西南の空には、
  半月の 「有明の月」 が、くっきり。

   そう言えば昨夜の月は・・。
  先日のような冴え冴えとした銀色の
  それではなく、やや黄色がかった、
  温かみのあるものでした。

   “・・・私は自分の周りの
  冬の美しさに、心を躍らさ
  れた。実に静かで物音が、
  しなかった。
   
   低い太陽は薄いピンクと、
  ヘリオトロープ色を雲の上に投げかけた。
   そして大きな銀色の月が、ディレクタブル山の上を
  覗きかけているのは、いかにも私の友人らしかった。・・・”
         
  (注:ヘリオトロープ色=青紫色)             【「エミリーの求めるもの」 第19章7.】

   さて冒頭の写真。
  こちらは、「ロイヤル・アルバート」 の1月から12月までの、
  “花シリーズ” の珈琲カップが、並んでいた棚です。

   この棚を、折角ですから活用する事にしました。
  並べ放しにしないで、定期的に入れ替えるという事に・・。

   ブログを始めてから、珈琲カップを紹介するようになりましたので、
  以前よりは使用するカップの頻度が、アップして来ました。

   それでも・・ともすれば同じカップで、頂いている自分に気付きます。
  カップは活用しなければ、意味ありませんものね。

   それにしても、このカップの収納には頭を悩まされます。
  箱に入れ放しでは、それこそ日の目を見ませんし、
  かさばるので重ねますと、今度はカップとお皿が行方不明に・・。

   文庫本用の本棚が丁度、カップ収納に良いという事をお聞きして、
  ペンキを塗って、それらしくした事もありました。
  奥行きは、ぴったりなのですが、今度は高さが・・。

   棚を移動する木工技術さえあれば、何て事はないのですが・・。
  珈琲カップ専用の大きな棚が、今一番欲しい私です。 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有明の月、見てました♪ (空見)
2009-01-18 00:13:10
こんばんは~( ´ ▽` )ノ
素敵なカップをいつも見せていただいています。維持管理がたいへんですね。
私は不精なので、食器棚よりほとんど出し入れナシです(笑)
というか、家でお洒落に飲み物を、のシチュエーションがなくて。
だいたい外のお店で、「デザートの盛り合わせと紅茶」を頼んでいます~( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪
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端正な美 (リラ)
2009-01-18 18:03:50
  空見様

 今晩は~! いつも温かいコメント、有り難う~!
空見さんは、きっと、スッキリお暮しになっていらっしゃるのでしょうね~。

 いつも、綺麗に片付いて・・掃き清められていて・・。
私は、ゴチャゴチャ。おまけに物が捨てられなくて・・。(笑)

 母なんかも、私の家に来ると・・。
目が回る・・なんて、申しております~。(笑)

 私は逆に好きな物に囲まれて暮らしたいのです~。
どう仕様もありませんわね~。
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