陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

習慣化するということ(歯磨き)

2022-01-13 12:08:49 | その他いろいろ

去年私の行動で一番変わったこと・・・、それは歯磨き!
口腔ケアの大切さって今と昔では大きく違うんだろうなぁ~、と思います。
それはお子さんを持つ母たちの知識、意識が大きく違うんだと思います。
だから小さい頃から歯磨きの大切さを今の子ども達は知っているし、昔と比べて虫歯になる子どもは減っているんだろうなぁ~・・と想像しています。

そしてそして私年代の50歳を挟む更年期世代、女性ホルモンのエストロゲン分泌量が減ると肌の輝きがぁ~・・とか、血圧がぁ~・・とかいろいろありますが、ドライマウスも更年期女性は気をつけないといけません!
唾液の分泌量が減ってしまうのでドライマウスになりやすく、歯周病の進行や口臭の心配が。

そして更年期は骨粗しょう症にもなりやすく骨密度が低下するので、顎の骨などにも影響がでることもあるとか・・。
口腔ケアが認知症予防に繋がることも今や周知の事実!
年齢、性別に関わらず口腔ケアは本当に大切。

で、私。
昨年春頃から年末まで歯医者通いしていました。
左上奥歯が痛み出し、約20年以上前にものすごく痛い治療をした厄介な歯で次治療が必要になるときには残せないかも・・と言われていました。とても信頼のおけるお世話になったドクターだったのですが、数年前にパラオへ行ってしまったので次お世話になる歯医者はどこに行けばいいのやら・・という状況の中、歯がやばい状態になってネットで探した歯医者へ。
歯科衛生士の方の態度と、ドクターの口の中を一度も診ないでインプラントの見積もりを出そうとすることに不信感を抱き、友人の歯科衛生士に相談したところ、あと2つ3つ歯医者に行ってセカンドオピニオンを聞いたほうがいいとアドバイスもらい、いくつか歯医者をピックアップ。そして一つ目に行った歯医者さんで治療をスタートしました。
最初の電話の対応がとても感じが良く、歯科衛生士さんもドクターも説明はしっかりしてくれるし、親身にこちらの話も聴いてくれ、このドクターにもう抜くしかないね、と言われたら仕方ない・・と思うことができたので、通うことにしました。
その歯以外の治療済みの歯の被せものが欠けていたりで結局他の歯の治療も加わり、10ヶ月通って治療終了しました。
一番厄介な歯はどうにか残すことができました。ただ次に何かあったときはもうダメかなぁ・・と言われています。

治療と並行して口腔ケアもしてもらいました。
ここの歯医者さん、歯垢率というものを計算して出してくれます。最初の3月から最後の12月で30%以上下げることができました。
数値化するって目安がわかりやすい!
一番最初のケア後、自分なりに歯磨きをすごく頑張って次のケアのとき「めっちゃ頑張ってきました!」と衛生士さんに告げたのですが、なんと数値が上がっているという恥ずかしい結果に。
自分では時間もかけて磨いたつもりでも、ちゃんと磨けてないんですよね。そしてこの歯磨きの時間をとるのが面倒というか、ないというか、ついこの位でいいだろう・・となりがちで習慣化することが難しい。
ブラッシング指導も受け、どこに磨き残しが多いか私の癖も教えてもらい、歯ブラシも3種類とフロスを使い少しずつ試行錯誤しながら徐々に自分のスタイルを習慣化していきました。朝昼晩、3回同じ様にやると私は続けられないので、お昼は簡単に。一番時間をかけるのはやっぱり夜。
今はお風呂につかって温まりながらゆっくり磨いています。夏はどうなるのか・・・??
歯ブラシは通常は2種類、たまに3種類。フロスは朝晩。フロスは先日大容量のものを歯医者さんで購入しました。

 




習慣化してくるとしめたもので、これをやらないと落ち着かない・・というようになってくるんですよね。
これってスキンケアでも運動でも何でも同じかも、と思いました。
習慣化するまでがなかなか難しいんですけどね!

そして12月の口腔ケアで30%以上数値が下がり、歯周病の心配等もないということでまた次回のケアまで歯磨きを頑張りましょう!となりました。

年齢とともに検査したりケアしたり、メンテナンスしたり・・という箇所が増えていきますが、治療にまで行かないように予防することが本当に大切!更年期世代の女性、頑張りましょう!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿