陽だまりの香り

三鷹の隠れ家アロマテラピーサロン、「ル・コワン・アンソレイエ」のブログです。女性の心・からだ・美をサポートします。

妊娠中・授乳中のコーヒー(カフェイン)

2009-04-30 14:49:11 | マタニティー・産後

4月27日付けの朝日新聞の夕刊の「食の健康学」という欄に、妊娠中・授乳中の
カフェインの影響について載っていたので、ご紹介します。

もともと胎児はカフェインの代謝能力が低く、蓄積されやすいのでとりすぎは
避けたほうがいいとのこと。

授乳中は、カフェインは摂取後15分~30分以内で母乳中の最高値に達し、
母乳を介して摂取量の0.06~1.5%が乳児に移行するとの報告があるそうです。
体内でカフェインの量が半分に減るまでの時間は、成人の20倍以上必要との
報告もあがっているそうです。1日10杯か、それ以上のコーヒーに相当する
カフェインをとっていた授乳中の母親では、赤ちゃんが興奮状態になる可能性
も指摘されているんだとか・・・。

この記事にはこんなことも書いてありました。コーヒーはリラックス作用があるので、
子育てにストレスを感じている母親が飲むことの意義もある・・とのこと。
1日2~3杯程度の摂取は問題ないとの声も多いそうです。
お茶やコーラなどにも含まれているので、全体のバランスを考えつつ、
楽しみたい・・と締めくくられていました。

私も妊娠中は朝にコーヒーを飲む日課はやめられませんでした。
授乳中も1日3杯ほど飲んでいました・・・。

記事にもありましたが、あまり神経質になるのも・・・と私も思います。
何事もとりすぎは良くないので、過剰摂取には注意して、楽しみたいですね。

コーヒーの香り・・私も大好きです。

精油にもあるんですよー、コーヒーの香り!あの香りさえあれば飲まなくても・・
という妊婦さん、授乳中の方はコーヒーの精油の香りをクンクンするのも
手ですね!



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