out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

ルバーブジャム・コンポート

2008年11月09日 01時13分26秒 | cooking
 夏の旅行、軽井沢の「ジャムこばやし」で買ったルバーブで、ジャムとコンポートを作りました。

 まずはルバーブ。 こんな野菜です。 まるで「ずいき」か「ふき」のようです。 これがジャムになるだなんて。。。って感じでしょ? けど、考えたらふきはアンジェリカになるんでしたよね。w

 レシピは旅行記でもご紹介した「軽井沢ジャムこばやし三代目のブログ」を参考にしました。 そうそう。 売り物のはずであるジャムなどのレシピまで公開してくれるのですからすごいです。 
 
 このリンク先は「ルバーブ」で検索したページを載せています。 なので、開いた後レシピを見るためには少しスクロールしてください。 「2007年8月6日」に載っています。 そこまでスクロールする間に、ルバーブの発芽、花など畑での様子も見られます。 とても変わった珍しい植物ですよ。 是非ご覧下さい。

< ルバーブジャム >

 こばやしさんのレシピを見れば私のを見るまでもないのですが。。。w

 購入したルバーブはこれで約1.2kg くらいの量がありました。 お値段630円。 ちなみに『ジャムこばやし』さんのサイトからお取り寄せも可能です。(ただし夏期商品。)

 煮たら小さくなってほんの少しのジャムしかできないかな。。。なんて思いながら調理開始。

 ルバーブは水洗いをして1~2センチ幅くらいに切り鍋に投入。 ふきのように皮をむく必要はありません。 そのままザクザクです。


 ルバーブの重さの1/3~1/2量の砂糖をまぶします。 今回私は半分をジャムに、半分をコンポートにしましたので、これはルバーブ600グラムに砂糖200~300グラム、と言うところです。

 砂糖をまぶしていると水分が出てくるので、そうしたら火にかけます。


 5分も煮るとこんな風になります。 あの硬そうだったルバーブの茎がほろほろと煮崩れてしまいます。 

 信じられな~い。w


 もう少し煮詰めて、最後にレモン汁を加えて出来上がり。

 超簡単です。 時間も掛かりません。


< ルバーブコンポート >

 ジャムとほとんど変わりません。w

 切る時の大きさが少し大きいです。 なるべく形を残したいのでね。
 お砂糖の量もジャムより控えめにしてみました。


 煮る時間もサッとです。
 グツグツし始めて形が残っている時点で火を止めました。


 ちょっとしか出来ないかと思っていたら、こんなに出来てしまいました。

 パンにつけたり、ヨーグルトに入れたり、ポークソテーみたいなもののソースにしたりと、もうすっかり無くなってしまいました。

 季節のものを食べるってことは、無くなったらもう来年まで食べられないんだな、って実感します。
 まぁ、ありがたいことにお店には一年中あっていつでも買えるみたいですけれどね。

 皆さんも機会があればお試し下さい。 酸味があってジャムなのにさっぱりおいしく、繊維質が多く、健康にも良いそうですよ。