out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

まめで健康に

2006年01月03日 13時50分50秒 | weblog
 <黒 豆>

 まめで健康に暮らせますように。
 一年の無病息災を願います。


 皆さんが健康でまめに働き、趣味や娯楽にも活躍できますように。

 私のブログ、もう少しマメに更新できますように。


 と、言いつつすでに一日間を空けてしまいました。こんな私ですが、ボチボチお願いいたします。

 この黒豆はおせち料理用に煮る黒豆とは少し違います。食材は「黒豆」を使いますが、圧力鍋で豆を軟らかく煮て、シロップ液につけておくもので、長時間煮込んだりはしません。2日くらい、朝、夕と沸騰直前まで火をいれる作業を繰り返すと、良い味に仕上がります。料理の本には「ぶどう豆」という名前で載っているものです。 たっぷりのシロップ液で作るとほとんどしわがよったりすることもなく、ふっくらつやつやです。 ただ、真っ黒には仕上がらないようです。

 このお豆は家族に好評で、母や姉が何も言わなくても黒豆の袋を私のところに持ってきます。今年は圧力鍋を2回転させました。 ま、わたしも大好きなので、苦ではありません。 

<追記 : 圧力鍋での黒豆(ぶどう豆)の作り方>

材料 : 黒豆 500g、米のとぎ汁 7カップ、塩 小さじ1、グラニュー糖 500g、お湯5カップ

1.洗った黒豆を塩入の米のとぎ汁に入れ、一晩おく。
2.圧力鍋に豆を漬け汁ごといれ、ふたをしないで火にかけ、アクを取りながら20分ゆでてふたを閉める。
3.圧力をかけて、沸騰後弱火で約15分。 その後自然冷却。
4.圧力鍋を湯沸かし器の下に置き、湯を注ぎながら汁が澄むまでおく。(私はいっぱいにお湯をはって流すという手荒な作業を2~3回くりかえし、ザルにあげてしまいます)
5.別鍋に砂糖とお湯を合わせてひと煮立ちさせ、豆を入れる。
6.空気に触れないよう紙ぶたをして一晩おく。(シロップがたっぷりあれば、紙ふたはなくても大丈夫)
7.6のなべを火にかけ、沸騰直前で火を止めて冷ます、という作業を2~3回繰り返す。

*豆とシロップを合わせる時に、両方を同じくらいの温度にしておくのがシワを作らないコツ、とありますが、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。むしろ、常時シロップ液の中に豆が沈んでいるというくらい、豆を空気に触れさせないことがコツだと思います。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あけましておめでとうございます (nemu)
2006-01-03 17:52:33
今年もよろしくお願いいたします。

Laylaさんのお料理,いつもとっても美味しそうでそそられます。

無類の黒豆なので,このバージョンのも食べてみたいです! 今度作ってみようかな。

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へーっ、 (パン・ド・カンパーニュ)
2006-01-03 19:51:45
圧力鍋で煮て、皮が破けることはないんですか?

シロップ液の、お砂糖の濃度はどれくらいですか?

黒豆の黒さは、鉄を入れて煮ないと出ないのでは? 本には古釘とか書いてありますが、私は鋳物の鉄卵を使っています。

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季節感♪ (lika-leo)
2006-01-03 22:12:15
発見

ここには、昔からの日本の伝統があり、ほっとしました



黒豆、しわが出ずに、割れずに黒豆を仕上げるのって私には、難しいで~す

レイラさんは、錆びた釘は使わないの???

圧力鍋使いの鉄人なのね

私は、お豆は普通の鍋で煮ます。

だって、圧力鍋で作ると、みんな形がだよ~



☆虹をフランス語で検索したら…

一番最初に、ファン倶楽部のサイトがありました

本物の虹より、そっちを先に訪問してきましたよ

虹は、4人組と七色ですね
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お返事 (Layla)
2006-01-04 00:22:42
◇nemuさん

こちらこそよろしくお願いいたします。

うんうん♪

ねっちりむっちりした、水分のないお豆もおいしいですが、このシロップ浸けのようなみずみずしい(?)感じの物も結構イケますよ。



<皆さんへ>



そうそう、nemuさんのところにTOEICの設問改定についての記事を貼りました。もしまだご存じない方、興味のある方、ごらん下さい。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200512130209.html

asahi.com



◇パン・ド・カンパーニュさん

いくつかはありますが、そんなに失敗はないですね。

以前さびた釘をガーゼに巻いて入れたり、おそらくパンさんと同じ、ナスの形の鋳物を入れて、煮たりしましたが、色はあまり変わりませんでした。

一回に作る豆の量が多すぎるのかな?



◇lika-leoさん

いや、むしろ私はお鍋でことこと煮たことがないんですよ。お鍋派はパン・ド・カンパーニュさんがお上手です。みてみて↓



http://blog.goo.ne.jp/ttw1468/

『パン・ド・カンパーニュの部屋』

過去記事には相当おいしそうな煮豆のオンパレードですよ。



ラルクのhyde、かわいいでしょ♪

好みだわぁ。。。

でなくて、やっぱりフランスでも7色でしたか?(汗



<皆さんへ>



*一応圧力鍋での黒豆の作り方を追記しておきますねー。



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