一日前の23日ではありましたが、クリスマスの夕食をやってみました。w
昨年まで「ローストターキー」を作っていましたが、今年からはチキンにしました。 思ったとおり断然おいしい(・∀・)
一応前日に近所のスーパーでチキン丸鶏の下調べをしたのですが、サイズが小さい。 値段も手ごろなのですが、「これじゃクリスマス的迫力に欠けるな。。。」と思い、23日当日は朝から商店街の大きめ肉屋へ直行。 さすが商店街の老舗肉屋。 あります、あります。 チキンも小から大まで、七面鳥だってずらっとならんでる。(昨年の3羽を思い出しおもわず吹くw)
チキンのお腹には例年通り玉ねぎとセロリをみじん切りにして、お米と一緒にバターでいためたものを詰め込みました。 昨年ターキーを焼いた際はお米はいい具合に柔らかくなっていたのですが、今年は少し固めでした。 炒める時にお酒や水も適度に入れたのに。 これは反省すべき点です。 なぜ昨年は柔らかくなったのか、よくわかりませんので、大事をとってスタッフィングのお米は肉に入れる前にある程度柔らかく調理してしまったほうがよさそうです。
今年は250度の温度で焼き色をつけてから、160度に温度を落として一時間焼きました。 バターもたっぷりぬってありますが、底もこげつかず、いい具合です。 モモの内側に竹串を刺して鮮血っぽいものが出てこなければOKと書いてあったので、その時間であげたら、食べるときすこし火の通りが悪い感じがあったので、各自皿にもっってからレンジでチンして食べました。 これも反省点です。 2キロくらいはあったと思うので、やはり一時間では足りなかったようです。 来年は焼き色がついてから、一時間半でやってみようと思います。
焼き上がりの天板には焼き汁が適度に出ていたので、これにバター、白ワイン、塩、こしょうを適当に入れ、ソースも作ってみました。 割とおいしかったです。
他に、カブが丸ごと入ったスープ、サラダを作りました。
カブのスープは以前お友達の作ったビーフベースのものを食べ非常においしかったので作ったのですが、私はコンソメキューブと干しエビで作りました。 干しエビのだしは結構いけましたよ。 カブのほかにキャベツも芯がついたままのくし切り、玉ねぎも大きめ、セロリもドカドカと入れました。 人参を入れ忘れたので色が悪い(^o^; キャベツ、玉ねぎは思いのほかとろけてしまい、迫力なかったな。 あまり煮過ぎなくてもいいのかも。 玉ねぎはトロッと煮るなら小さいものを丸ごとがいいかもしれません。 かぶは煮過ぎてはおいしくないので、さっと煮込んで冷めながら味がしみこむようにしました。 セロリがくさい、とだれも言わなかったので、きっとこれは大成功。 結構イケたので、今度は大根や、ジャガイモ、トマトをいれて作ってみようと思います。
サラダはどうってことないのですが、チキンが肉なのでエビを乗せてみました。 ハムも少しね。 そして黄色のパプリカと缶詰入りのミックスビーンズを乗せました。 ミックスビーンズはいろどりがよくなっていいです。 それに私豆好き。
下のコメントを書きながら思ったのですが、最近娘達と一緒に顔を合わせご飯を食べることがなくなってきたな、とつくづく思います。 それは子供が大きくなったから、ということばかりではなくて、わたしの仕事上夕飯は座ってゆっくり食べる暇がないので、支度をしながら立って食べていたりするからです。
以前は時間になればみんな当たり前のように食卓に座って待っている、という状態でしたが、いったん一緒にご飯を食べられない生活が始まると、意識して一緒に食べる機会を作ろうとしなければ、なかなか食事で顔を合わす機会がなくなってしまうんだな、ということです。 365日毎日ご飯を食べるのだからそのうちそろうわ、と思っていたらあっという間に一年たってしまいした。 個食、孤食、という言葉を聞きますが、それに近づきつつある自分の身の回りを感じます。
たった一人で食べる食事は味気ないものです。 一緒に食べたら楽しい、おいしい、と思うには一緒に食べる経験が今再び私にも娘達にも必要だと思ったりしました。 娘達(特に上の娘)はうちでご飯を食べないときに、たった一人で食事をしているわけではないでしょうが、いましばらくうちでご飯を食べる重要性を少し感じてほしいな、と思いました。
こんな行事のときばかり「さぁ、一緒に!」と言ってもダメなのかもしれませんが、できる時にはやっておきたい、という考えです。 その積み重ねが日々の生活なのかもしれません。 今年の食育ブームばかりでなく、食べるということを少し考えさせられた、クリスマスでした。