昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

菜園日記~魔法のキャベツ編~

2011-06-15 | 菜園日記
先日、ちっとも巻かない! 玉にならないと嘆いていたキャベツが…

まぁ~るくなりました。

ちょっと小振りですが、しっかり巻きました

ブログ友達の薩摩さんの予言通りか…

はたまた、shoppgirlちゃんの魔法~の御蔭かも!

ありがとうございました

菜園日記~タマネギ編~

2011-06-13 | 菜園日記
【ホタルブクロ】

                         

今年、成長の遅れていたタマネギですが
先週の金曜と昨日の日曜日の二日間で収穫を完了しました!

      

こんな風にバタリと倒れてしまったら、もうこれ以上は太れないのよ~!の合図です。
雨の切れ間を縫っての収穫です。


     

こんな風に茎の倒れたタマネギを引っ張ると・・・・
ふふふ・・・心配していたわりには、立派なタマネギになっていました。

  

先ず最初に、ネギのような部分を切り取ります。

この部分をつけたまま持ち帰るとゴミですが
畑においていけば土に帰っていきます。

タマネギ採りは、芋類に比べたらずっと楽です。
引っ張るだけで、どんどん収穫です!
ただ、植えた以上の数量にはけしてなりません。
200本植えたら、200個しか出来ません。



今年一番のスタイルの良いタマネギです。
栄養過多だ保存している間に腐りやすく
程よい大きさに育てなくてはなりません。

過保護に育てると、味も良くなく傷みも早いのです。

 

根っこも綺麗に切り取ります。
つけたままにしておくと、保存している間に、早く芽が出てしまいます。



5箱分収穫できました。
あまり大きい小さいに差も無く、上々の出来でした。
しかし、一年分にはちょっと足りません。
今年植えたのが200本
来シーズンは、もう100本苗を増やすことにしましょう。

さて、新タマネギでどんな料理を作ろうかな?
先ずはサラダ、オニオンスライス、丸ごと焼いても・・・
ファルシー(肉詰め)もいいな~

                         

  
【ヒメジョオン】        【山椒】

さて、これからは雑草との戦いです!
・・・といっても、ここの畑は旦那様の担当ですが・・・・
子供の頃、ままごと遊びの目玉焼き代わりにした『ヒメジョオン』も
しっかり根を張ってしまう厄介な花です。
可愛い花ですが、即刻撤退していただきます!

ところで楽しみにしていた山椒の実が・・・・
ひとつもついていませんでした。

お隣のサクランボを食べにやってたのに、網でしっかり囲われていて
食べられなかった代わりに、我が家の山椒の実を
ひとつ残らず食べていってしまったらしいのです。

山椒の実の佃煮を作ろうと思っていたのにがっかりです。



                         

その代わりといっては何ですが
植えてもいないのに畑の隅に真っ白な『ホタルブクロ』が咲いていました。



最後までお付き合いくださってありがとうございました。

                         


菜園日記~キュウリ編~

2011-06-12 | 菜園日記
曲がっていますが

今シーズン初めてのキュウリです♪

キュウリが曲がるのは、風で揺れて傷が付いたり
虫にかじられたり、寒暖の差が激しかったり
理由は様々なのだそうです。

温室のキュウリは、あまり曲がりません。
キュウリもキュウリなりに、苦労してるのね~

  

二日前までは、小さくて真っ直ぐだったはずなのに

いつの間に、こんなに大きくなったんでしょう!

何はともあれ、初物は、まず仏壇にお供えしまして~

冷やしておいて…

お塩だけで食べちゃいました

香りも、カリッとした歯ごたえも、買ったものとはまるで違います。

夏の匂いです。





癒しの時間~大人の研修旅行vol.3~

2011-06-09 | 小さな旅の思い出



 今日も、先日の研修旅行報告です。
もうしばらくお付き合いくださいませ。


このホテルのコンシェルジュラウンジの前には、こんな花が植えられていました。

ホテルの方に『源平蔓(げんぺいかずら)』という花だと教えていただきました。
ここのホテルの温室で育てられているのだそうです。

しばらく花を眺めていると、なんとこの花の説明をプリントアウトして
手渡してくださいました。

こうした細やかな心配りって嬉しいものですね。



さて、ホテルについて早々に予約してある場所に慌しく駆けつけました。


【eau SPA by CLARINS 入口は こちら


【お店の片隅には天岩戸の清水をイメージした?コーナーが・・・】









  「志摩観光ホテルベイスイート」の中にあるeau SPA by CLARINS(オー・スパ・バイ クラランス)です。
日本初のリゾートホテル内のByクラランススパです。

スパとは、温泉と言う意味もありますが、そのほかにも
最近ブームになっている「心、身体、霊性の回復を促進する
様々なプロフェッショナルなサービスを通じてトータルな
健康を促進するために寄与する。」ということなのだそうです。

ここeau SPA by ClARINSのテーマは”水”。
すべての生命体の母である水を用いることで心身の
バランスを取り戻し体に眠るエネルギーを引き出す
のだそうです。
クラランスタッチという独自の手技が体験できます。

店内は仄暗く、松明が灯された洞窟の中に入った
ような雰囲気です。
店内にはクラランスコスメや施術で使用するグッズなどが
並び購入もできます。
     
入るとまずはハーブティーをいただきます。
この日は、『sweet dreams』
カモミール、グローブ、ジンジャーリコリス
マリーゴールドのブレンドティー。
カモミールのフルーティーな香りが心をリラックスさせ
ジンジャーやグローブが身体を温め、ぐっすりと
眠りにつきたいときのお茶です。
一緒に出されたお絞りからも仄かにハーブ
の香りがしていました。

着替えを済ませ、カウンセリングを受けた後には
「天の岩戸」の湧き水で手を清めトリートメントが始まります。
(このお水が冷たくて気持ちがいい!

まず最初に地元で作られた梅を使った梅酢に真珠のパウダーを
入れた飲み物をいただきます。
かのエジプトの女王クレオパトラも、美しい肌のために
酢に真珠パウダーを入れて飲んでいたそうです。
(クレオパトラになっちゃうかも!?)

次はフットバスを受けます。
ハーブソルトの入ったお湯の中で
軽いフットマッサージをしていただきます。
旅の疲れが一気にどこかに飛び去るような心地でした。


続いてベッドに横たわります。
深呼吸しながらセラピストさんが伊勢神宮の
火打石を横で打ち鳴らし邪気を取り払ってくれます。

深呼吸とこの神聖な儀式によって、気持ちは
別世界へと導かれるようでした。

部分部分を温めながら、クラランスのボディーオイルで
強めのマッサージ。
今までに体験したことの無いような気持ちのよさ~!
まさに至福のときでした。

そして最後に冷たいメロンシャーベットとお好みの
ハーブティーをいただました。

あっという間だったような・・・
それでも中身の濃い充実した60分でした。

心も身体も浄化されたような気持ち~






【eau SPA by CLARINS】



部屋に戻って、スパ体験の報告会が盛り上がり・・・
あっと言う間に夕食の時間になりました。


【フレンチレストラン ラ・メール】





  この日の夕食は、ホテル内にあるフレンチレストラン「ラ・メール」

海の青と真珠が基本と生っているようなインテリアです。

ナプキンリングにも、さりげなく本物の真珠が~

  

散々迷った挙句、こちらの白ワインで乾杯です!

      
  【チコリなどの生野菜をあわびの肝ソースでいただきます】



     
アミューズは、アスパラのクリームに挟まれたホタテとスモークした鯖。
上にのっているのは、野生のアスパラだそうです。
(誰がとってきたのだろう~}
もう一皿は、海の幸と旬野菜をカリフラワーのソースとともに
    (マンゴーのソースなど、いくつものソース?ドレッシング?とともに。

     

海のうまみがぎゅっと詰まったイセエビのスープのあとは、お口直しのカムカムのグラニテ。


そして~
待ってました!!
メインのメニューは鮑です!!



志摩観光ホテルといえば、鮑のステーキ!と云われる名物メニューです。
手のひらサイズの黒鮑
黒鮑グラチネ エシャロットとシャンピニオン
              (どうしてこんなに柔らかいの?)

    

デザートはこちらの二品から選べます。
旬の地元産イチゴとやはり地元産の柑橘類
を使ったデザートの盛り合わせ。

この後飲み物と、小さな生チョコなど
小さなお菓子のセットをいただきました。
{ほっとしたのか、写真を撮り損ねました

すべて、旧ラ・メールの高橋シェフの下で仕込まれた女性シェフ・樋口宏江さんのお料理です。

野菜をたっぷり使い、女性らしい繊細でまた可愛らしい色使いのお料理の数々進化した
海の幸フレンチ。繊細でどこか可憐さも感じさせてくれたお料理にまたまた大感謝でした。
こんなに美味しいものを、自分だけ食べてしまって申し訳ないわ~
と皆口々に感謝の言葉を述べながら、完食させていただきました。





寛いだ後は、大浴場へ~Go~!
お部屋に立派なバスルームがあるせいか、こちらは貸切状態でした。

こちらもシックな内装になっていて、シャワーはひとりずつ個室になっていました。



タイル張りの椅子は、岩盤浴用のタイル張りの椅子です。
これがじんわりと芯から身体を温めてくれてとても気持ちがいい~!

しかしながら、お腹も温めたいとうつ伏せになろうと四苦八苦!(笑)
(他の人たちに見られなくてよかったわ~)

そんなこんなで、笑いすぎの一日は更けて行き
あっという間に眠りについていました。



最後までおつきあいくださって ありがとうございました。




志摩観光ホテルにて・・・マダムな気分の午後でした・・・大人の研修旅行~vol.2~

2011-06-05 | 小さな旅の思い出


今回の旅の宿に決めたのは伊勢志摩の迎賓館と呼ばれ、皇族の方々の宿として
また作家山崎豊子のお気に入りだった名門ホテル「志摩観光ホテル:クラシック」。
小説「華麗なる一族」の中にも登場し、映画でもドラマでも、ロケの行われたことのある「志摩観光ホテル」の
新館として2008年に誕生したホテル、「志摩観光ホテル:ベイスイート」です。


【絵葉書より】


  世界的に有名なハーシュ・ペドナー
・アソシエイツ社による内装で
伊勢型紙で色づけられた和紙が壁に飾られ
竹のフロアなどを使った日本の伝統美と
モダンなデザインを融合させたエレガントな空間
を実現させた、志摩で最も話題のホテルです。

      

普通は、フロントで立ったままチェックインするところを
コンシェルジュラウンジでハーブティーを飲みながら
するのです。


  

入り口を入って直ぐの天井には本物の真珠9000個を使ったオブジェが・・・
エレベータの手摺の中にも真珠がふんだんに使われています。

贅沢な内装に、期待が高まります♪

 

【バスルーム】              【アメニティはフランスの《クラランス》】


【部屋のバルコニーからの眺め】

真珠の養殖で有名な英虞湾を独り占めできるような錯覚に囚われえるような眺め~♪

幼い頃、よく聴かされた曲が浮かんできました



【遠く霞む遊覧船】

広いリビングルームの付いた部屋に、英虞湾を眺めながらゆったりとお湯に疲れるバスルーム

全50室がスイートルームとなっているだけあって、申し訳ないほどの豪華さです。
スイートに泊まれるなんて、新婚旅行以来です!

リビングルームに集まってのお喋りも、皆興奮気味です。




  
【レストラン:ラ・メール】      【コンシェルジュラウンジ】      【客室】




【客室:リビングルーム】   【客室:ベッドルーム】    【ライブラリーコーナー】

ライブラリーコーナーには珍しい写真集や、ずっと欲しかったのに手に入らなかった洋書が!!
オードリー・ヘップバーンやビートルズ、映画にまつわるお話、白洲政子の本などなど!!

無料のエスプレッソやジュースなど、お菓子と共に
本を読むことの出来るラウンジとなっています。
~写真は私ではありません。悪しからず




 
【屋上庭園】

360度パノラマの眺めを楽しめるはず、夕日が見られるはずの
屋上庭園ですが、台風の影響で雨と風が強く
写真を殆ど撮ることができず残念!




【カクテルラウンジ: ル・ファー】



伊勢志摩ならではのおもてなしのお話はまた次回に~

最後まで付き合ってくださって、ありがとうございます。


一流ホテルのつくり方 (エイムック 1686)
クリエーター情報なし
エイ出版社