中国原産の植物で、薬草としても使われて来た紫蘇。
縄文時代の遺跡から種が発見され、古くから日本にあったといわれています。
昔、中国でひどい食中毒で顔が紫色になるほど重症の子供に
紫蘇の葉を煎じて与えたところ元気になったところから
「紫蘇」(紫から蘇る)と呼ばれるようになったそうです。
我が家の畑のあちこちに植えてある青紫蘇にたくさん実が付きました。
また今年も、佃煮つくりの季節がやってきました。
医療用の薄いゴム手袋をはめて、茎をしごきながら
直接、実だけ取っていきます。
手袋をしていないと、指先がまっ茶色になってしまいます。
今年は写真のザルに3杯分の収穫がありました。
…作り方… ◇水でよく洗い、水気をよく切ります。 ◇ごま油を薄く引いた厚手の鍋に入れて、全体が黒っぽくなったら いったん火を止めます。 ◇砂糖、醤油とタカのつめを刻んでを入れます。 ◇再び、中火にかけ水分がなくなるまで混ぜながら煮詰め 水分がなくなったら出来上がりです。 |
半分には白胡麻を入れ、二つの味を楽しみます。
炊き立てのご飯や、おにぎりの具にぴったりです。
口いっぱいに広がる青紫蘇の香りと、プチプチとした食感が堪りません~!
「ブログ ある小さな庭から」ma-naさんも、記事にしてみえましたが
ご飯をおかわりしたくなります~♪
出来上がる頃になって、長男が彼女を連れて帰ってきました。
部屋中に広がる青紫蘇の香りに
「すっごくいい匂いがしますけど、何の匂いですか~?」と驚いています。
試食させてあげたら、「目茶苦茶美味しいです~~~!」と言うので
ビンに詰めて、あげました。
因みに、息子は紫蘇が大の苦手なので匂いから逃げ回っておりました。
【我が家の菊、第一弾が咲きました。】
今日の食卓から~
その日の彼女のお土産は、これ~♪ 名古屋・高島屋に新しく出来た、パリラデュレ」のマカロンです。 今、大人気なので、行列に並ばないと買えません。 1862年創業のパリの老舗。 マカロンといえばここ!と言われるほど有名な「ラデュレ」のマカロンです。 カラフルな色合いは、見ているだけでも楽しくなります。 好みに応じて、箱の色も選べます。 箱に描かれた銀の模様も、ペーパーバッグもリボンも 同じ色で揃えられています。 流石、パリ!!洗練されていますよね~! さくっとした生地に挟まれた濃厚なクリームと、 それぞれが全く異なるフレーバーで楽しませてくれます。 出来れば一人でぜんぶ食べた~い! |
今日もお付き合いくださってありがとう~!
紫から蘇る・・・紫蘇!
紫蘇の実の佃煮工程。
息子さんの彼女の懐柔の仕方!?(笑)
「いやー、あつあつのご飯に紫蘇の実の佃煮」美味しそうです。
私は日本人だなーと感じます。
それでもって食後にマカロン?
ピンキーさん、幸せですね。
もうひとつ、
>フレーバーで楽しませてくれます
フレーバー [flavor] 風味,独得な味わい.趣き
も覚えました(笑)
想像するだけで、よだれモノですよお~~~~!
青紫蘇の、あのプチプチ感が大好き!
ああ~、あったかいご飯に乗せて食べた~い!
良く葉ではジュースを作りますが、
今度、来年にでも試してみたいです。
きっと味と香りを楽しめるでしょうね
ガーデンに植えたことありますが 育ちませんでした。
こちらもすっかり菊の季節です。
こちらこそ勉強になります。
懐柔…あははは!…
ひとつ栗きんとんよりお高いマカロン持参ですからね~
そのくらいお安いご用で~す。
青紫蘇の佃煮は、ご飯がすすみます。
美味しいものを食べてる時って幸せですよね。
食欲のない朝も、これさえあれぱ、
何杯でもおかわり出来そうです。
あっという間になくなりそうなので
来年は、もっと沢山青紫蘇を作ろうかと思案中です!(笑)
青紫蘇がお好きな方には
おすすめです。
新米と食べたいです!
練り梅と青蘇を巻いてロールカツにするのも大好きです!
こぼれ種でいくらでも生えてきます。
プランターに植えたら大丈夫かもしれませんね。