昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

愛おしき 小さなもの達

2014-06-09 | 四季折々のひとりごと


6月に入った途端、梅雨入りとなり

はっきりしないお天気が続いています。

昨日は天気予報どおり、午後からは激しい雨になりました。

午前中は畑にでて、午後からはうちのなかのこまごまとしたことを片付けることができました。

この季節、雨が降るたびに元気になるのが紫陽花です。



小さな真藍(サアイ=サイ)色の花が集まっている(アヅ)という語源の紫陽花

そっと耳を傾けると、たくさんの可愛い花たちがひそひそとささやき合っているのが聞こえてくるようです。

そして、本当は大きなものが小さくなっているというものも可愛いですよね。

   

これは里芋です。

ちっちゃいでしょ~^^

こんな風に里芋の芽の出る部分をカットして、水栽培をすると

小さな里芋の株ができます。

毎日少しずつ育っていくのを見るのが楽しい~♪

幼いころ祖母が里芋やサツマイモを水を張った陶器の中で育てて

小さな山水のような世界を作っていました。

来シーズンは、いつか祖母がしていたように

数を増やして、白砂利を水盤に入れて作ってみようかなって思っています。

   

庭の柿木には小さな柿の実が・・・

畑にはトマトの赤ちゃんが・・・

これもまた可愛らしいんですよね。

寄せ植えには、小さなウェルカムボードに白いフェンス

3cmほどのバケツにシャベルを飾ってみました。



ぼーっと眺めているだけで、いつのまにか頬がゆるんでしまってます。

ずっとクラスで二番目(一番にはなれなかった!)に身長が高かったからか

小さくて可愛いものに永遠に憧れ続けるのかもしれません。