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素敵な景色に遇えるかも・・・

お気に入りの場所で 和みのとき 癒しのとき 充電のとき

2013-08-24 | 小さな旅の思い出

≪御嶽山に沈みゆく夕日≫

標高3,000mを超える山としては日本国内で最も西に位置している木曽 御嶽山。

修験者がこの山に対する尊称として「王の御嶽」と呼んでいたと云われています。

それが「王嶽」、そして「御嶽」となったそうです。

山腹は原生林に覆われ滝も多く、南側には中京圏の水がめであるダムもあります。

以前は死火山若しくは休火山だと思われていましたが

1979年(昭和54年)突如噴火した活火山です。

また国内の火山として独立峰としての標高は富士山に 次いで二番目の高さを誇ります。






そこに行くと元気になれる場所、気分をリセットできる場所ありますか?

プルーで泳ぎ、温泉に浸かり、可愛いカフェに寄った後

その場所を訪れました。

ここ最近、この御嶽山の東側「開田高原」が 和み、癒し、そして充電の場所になっています。


≪木曽馬の里≫

日本の在来場を保護している牧場もその中のひとつです。

乗馬体験を楽しむためもあるのですが

馬の大きなくりっとした瞳を見ていると

心が浄化されるような、心の奥まで見透かされてしまうようです。

とても穏やかな性格をしている木曽馬は

頭を撫でてもじっとしていて、人がいると寄ってきます。

ジョナサン・スウィフトが『ガリヴァー旅行記』の中で

高貴かつ知的な種族を馬の姿にしたのも頷ける気がします。

馬に癒された後は、再び車で50分ほどの場所へ


≪御岳ロープウェイ飯森山駅のお花畑とセンターハウス≫

標高1560mのところにあるロープウェイの駅へ~

スキー場の跡地に作られているお花畑へ。

気温は20℃近く  ~涼しい♪~

あの下界の蒸し暑さが嘘のようです。

このままここで、御嶽山の仙人にでもなりたい気分~!






≪飯森山駅 赤蕎麦;高嶺ルビー畑≫

赤蕎麦の花も満開でした!

帰り道はお決まりの森の中のくねくね道をくぐります


≪原生林の広がる御嶽山腹≫

ただただ深い森が広がる様子を見ていると

また明日から頑張ろう! そう思えてくるのです。

これが、山の霊力っていうものなのかしら・・・






  Thank you♪