『インサイド マン』(Inside Man)
マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。
頭脳明晰な犯人グループのリーダーは人質全員に自分たちと
同じ格好をさせるという陽動作戦をとり、やがて神経を
すり減らすような心理戦が繰り広げられていく。
計算し尽くされているこの計画には、単なる銀行強盗
ではない計略が隠されていたのだった。
犯人は逮捕されるのか・・・
監督:スパイク・リー 脚本:ラッセル・ジェウィルス キャスト キース・フレイジャー:デンゼル・ワシントン ダルトン・ラッセル :クライブ・オーウェン マデリーン・ホワイト:ジョディ・フォスター アーサー・ケイス :クリストファー・プラマー ジョン・ダリウス :ウィレム・デフォー ビル・ミッチェル :キウェテル・イジョフォー スティーブ :カルロス・アンダース・ゴメス スティービー :キム・ディレクター スティーブ-O :ジェームス・ランソン コフリン :ピーター・ジェレティ |
テレビで『インサイド マン』を観ました。
確か2度め。
『フライトプラン』&『ダ・ヴィンチ・コード』の製作陣。
デンゼル・ワシントンが主人公の捜査官に扮し
銀行強盗をクライブ・オーウェン、交渉人を
ジョディ・フォスターが演じ豪華な演技派俳優達の
共演によるサスペンスです。
タイトルの『インサイド マン』の意味が、観終わってから
じわじわと染みてくるような気がします。
こういう複雑なストーリーの映画って
「あ~そういうことだったんだ!」と何度観ても楽しめるものですが
以前観たときから気になっていたこの方
マンハッタン信託銀行の取締役会長アーサー・ケイス。
上品で、穏やかなこの眼差し・・・
どこかでお会いしていますよね。
とても素敵なおじ様・・・おじいちゃま?・・・・
何だか、胸がときめく・・・
まるで、何年かぶりに初恋の彼にあったかのようです。。
この俳優さんは誰?
思い出せそうで、思い出せない~(moya moya )
こういうとき、今の時代インターネットという虎の巻が
あって、非常に便利なんですね。
検索してみて
好きで好きで、何十回と観た「サウンド オブ ミュージック」の
「トラップ大佐」こと、クリストファー・リープ様じゃありませんか!!
初めてお会いしたのは、今から40年ほど前
ジュリー・アンドリュースに魅せられ
観るたびに感情移入して観ていたせいか
「トラップ大佐」に恋していたのですね。
今頃になって気づきました。
(※クリックすると拡大します。)
ときめきのルーツがここにあったとは!(それにしてもなんと気の多い輩だこと・・・)
因みに、この方たちのお名前を左から順に
アラン・ドロン/デビッド・キャシディ/矢沢永吉/梨田昌孝/与田剛/
西野朗/ケビン・コスナー/西島秀俊/伊勢谷友介
・・・どこか共通項があるのかしら・・・
最後までお付き合いくださりありがとうございました