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素敵な景色に遇えるかも・・・

希望の花 希望の歌・・・ 

2011-04-16 | 音楽,ラジオ
【ガーベラとリーガスベゴニアの寄せ植え】

頂いたガーベラを寄せ植えにしました。

別名アフリカセンボンヤリ。

1900年頃に、南アフリカの金の採掘場で発見された花だそうです。

花言葉は「辛抱強い、希望、常に前進」

愛らしい花姿には、ちよっとそぐわないかのような力強い花言葉を持っています。  

 

ずっとメールでしか連絡を取り合っていなかった従弟から、電話がありました。

お蔭様で、元気でいるからとのことでした。
お店にも商品が並ぶようになり、ガソリンも買える様になったとのこと。

声を聞いてやっとホッとしました。

同じ仙台市内でも、場所によって被害の大きさにはかなり違いがあり
海岸沿いは物凄いことになっていて、怖くて見にいけないほどだと言っていました。

色々な商品が買える様になったとは言っても
津波で何もかも失ってしまった人たちは、その商品を買うための
列に並ぶことも出来ないのだそうです。

先の見えない不安を抱え、今日も避難生活を送る人たちに比べたら
僕達は嘆いてなんかいられないとも言っていました。

それでも、津波で友人を亡くし、また医療関係に従事している彼の声は疲れているようで
くれぐれも無理しすぎないように、できることは何でもするから
気兼ねなく言ってくれるようにと伝えて電話を切りました。







震災よりも前に発売された曲ですが、復興に向けてのテーマソングのようだと
話題になっている歌があります。

以前も、このブログで紹介したことのある、藤沢ノリマサさんの
「希望の歌~La speranza(ラ スペランツァ)」です。

ベートーベンの交響曲の合唱の部分を、彼のお得意である「ポップオペラ」にアレンジしたものです。

「希望の歌~交響曲第九番~」FULL


「藤澤ノリマサ:オフィシャルサイト」は、こちら。


希望の歌~交響曲第九番~ 藤澤ノリマサ 歌詞情報 - goo 音楽


 

「ベートーベンの第九交響曲は、《新しいことのはじまりの交響曲》と考えられており
日本ではもっとも人気のあるクラシック音楽のひとつです。

日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるようになった背景には
戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なく
楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため、合唱団も含めて
演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時も「必ず(客が)入る曲目」
であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に
演奏するようになり、それが定例となったことが発端とされる。
                  ~wikipediaより~


自粛ムードで日本中が暗い雰囲気になっています。

先日行われたわが県でも有名な高山祭りでも
今まで経験の無いほどの人出の少なさだったそうです。

こんなときこそ、被災しなかったものたちが日本を元気にさせて
被災した地域を支えて行きたいものです。

そして、一日も早く希望の光がすべての人たちを照らしてくれますように。

 

菜の花の花言葉;「快活、活発 元気いっぱい 」

最後までお付き合いくださってありがとうございました。