ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

シルミオーネ

2012年06月12日 | イタリア関係
友人が皆帰った翌日、目を覚ますとは強い雨が朝から降っていた。
岩にも行けないなあと。。。考えていたら、
雨の日は、ぶらり成り行き「観光」復活。
その日に帰れなければ何処かに泊まればいいさぁなんて感じで。。

この日は普段行っていないガルダ湖の右岸。断崖絶壁に道路が作られている。
バスどうしの交差も数センチだ。
まるで動いてぶつけた方が負けだ!という感じで互いに見合って動かないことも多々あった。
帰りにの船から写した道路の様子。(岸壁の真ん中の左上するラインも道)




終点はデゼンツァーノ。
近くにこの辺で有名なシルミオーネがあるから、
きっとそこに行けば路線バスなどあるのでは?思いつきで。。が
そのバスの発着場所が分からない。
仕方ないので湖岸に面した中心部へ行くと閃いた!
たしか湖岸を行き来するバスのような船があるはず。
ラッキーなことに発車時刻もピッタシでローマ時代からの保養地シルミオーネへ。

シルミオーネ、スカラ家の城から内陸方面を見る


動画も作ってみた。


野付半島の先端に城がある。そんなイメージかな。
知らなかったがテルメもあるらしい。

今回のたどった経路。
赤がバス、青がトラゲットというフェリー


ハッシー特集

2012年06月12日 | イタリア関係
今日というか(日本時間昨日)ハッシーをリナーテ空港に送りホッとする。
レンタカーで初っ端を挫かれた僕としては、なにかトラブルが出てこないかが心配でね。
きっと今頃はドゴール空港から成田にに向かっている飛行機の中だろう。
ということで、今回は70歳を過ぎたハッシーが行く特集。
クライミングの為に2キロ体重を落とし挑んだアルコ。
その意気込みは見習いたいものだ。

街の中を先頭をきって歩く。


雨の日もカッパを着るより、傘をさし。


白髪を風になびかせ登るイル・コルト6b

その後、隣のレットスコーピエ6b+フラッシュ。

最後に看板ルートアクションダイレクト6c+をきちんと終わらせて終了しました。

ハッシーは知らないだろうが隣に居たドイツ系の人が親指を立てて感動していた。

ここの6b~6c+は非常に辛い。リーチの差だと思うが。。。
その中の果敢なトライは凄かったね。
まあ、その前にきたMさんもメチャ凄かったけど。

バスの切符一枚を買うところから、
何事も自分でやってみないことには気が済まない「アルコ・ワン」で通じてしまう。
メチャメチャ好奇心旺盛な人でした。