ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

マッソーネの岩場

2008年05月30日 | イタリア関係
あっちこっちに掲載されているから、今更珍し訳でもないが、、。



このエリアは初心者から中上級者までいつもにぎわっています。
家族連れが多かったなぁ。
僕らはこのエリアだけしか登っていない。




このエリアは一番上にあるエリアで石切場の跡。8クラスばかり。
一応見に行っただけ。
平山ユウジがオンサイトしたアンダーグランドは、9割が切り出した岩の部分で、
よく見ればホールドは想像できる。
そういうこともあってオンサイトを狙ったんだろうなぁと思った。
でも、9aですからねぇ。
ルートがよく分かっても登れる人は世界に何人もいないでしょうけど。。。


この他に7クラスの揃っている中級者から上級者のエリアもある。
30メートル近いので長い。もし、次回行けたら其処をメインにしたいな。

全体的には
約2メートルの幅ごとにルートがありボルトはケミカル。
ボルト間隔も近いので嬉しいけど、
20メートルほどのルートで12本くらいのヌンチャクが必要だった。
男性がリードしてトップロープにし、その後女性が登るというパターン。
一月いた中でリードしていた女性は片手で数えられるくらいだ。
これが欧米人のスタンダードなのかねぇ。

全般的に持久系のルートが多かった。


フィレンツェの夜

2008年05月27日 | イタリア関係

ヴェッキオ橋からの夜景

フィレンツェは昼の観光もさることながら夜の大道芸もなかなか楽しい。
金細工ビカビカ昼のヴェッキオ橋が、夜は店終いして殺風景になる。
そんな所や広場等で始まる。
なかなかロマンチックな気分にさせてくれるのよん。

そのなかで吃驚したのはロッジア新市場だったと思うが、
パラパラと拍手が聞こえてきたのでなにかなぁと行ってみると。。
オッさんが一人で立っていた。
イメージから、なにかパントマイムでもやってくれるのかな?と、観てたら。。。
ちょっと目が点・・・になった。
その動画を少し掲載します。


こちらはヴェッキオ橋での演奏をワンコーラス。


そんなのを観てホテルに帰る途中
路上に2メートル位の絵をチョークで描いている東洋人がいた。
絵もかなり出来上がっていて完成に間近いのかな?と見てたら
向こうからやってきた道路清掃車!
ぐるぐる回るブラシと水をまきながら近づいてくる。
思わず描いていた東洋人も道路を避けた・・その時。
清掃車はぐるっと絵の周りを回って先の方へ進んでいきました。

なんかイタリアらしいなぁと妙に思った。