ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

京都旅行3

2018年02月24日 | 日々の出来事
3日目
広隆寺 → 京都タワー 東寺
今日はイタ語のSakiko先生が勧めてくれたところ。
国宝第一号「弥勒菩薩」を観に広隆寺に行く。


京福電気鉄道嵐山線。この電車道路の上を交えて進み、民家の軒スレスレに走る所が京都らしい。


上宮王院。弥勒菩薩、薬師如来と本尊が変わり、現在は聖徳太子が本尊になっている。


弥勒菩薩は奥の鉄筋コンクリートの建物内にある。
たしかにこの中に入ると、シーンとした静寂が。。。


写真撮影できないので、ネットで出ていた写真を拝借。
お目当ての弥勒菩薩はちょっと観ているところから離れて観にくい。
特にやや小さい宝髻(ほうけい)弥勒菩薩の方は薄暗いことと相まって泣き菩薩の泣き顔が分からなかった。
昔、学生に抱きつかれ指が折れた。。という事件もあったようなので仕方ないか。
飛鳥時代の仏像。
頬がやせている部分も含めて色々曰く付きのようだ。
その他沢山の仏像がある。詳しくは→http://www.franchise-ken.co.jp/wp/beauty/%E4%BA%AC%E9%83%BD


京都タワーからの東本願寺。この時期にしては珍しく空気が透き通ってとても見渡しがよい眺め。


そして最後に東寺。ここは何もかもでかい
建物一つをとっても、柱一つ一つ大きく、どれだけ太い木を使ったろうなぁと想像してしまう。


この大きな建物内に、仏像が祀られている。
僕が好きなのは仏像のまわりに十二神将像等が好きだ。
緻密に力強く掘られているし仏像に動きがある。


最後に観智院の中の枯山水。
庭を眺めながら静寂の一時。。と言いたい所だが、隣が系列の高校体育館の横なので騒音の中の観智院であった。

第三日目全日程終了。21,356歩
ちなみに歩数はiPhoneに入っているライフケアアプリの数値。

京都はなかなか面白いと再確認できた旅行だった
こんどは少しマクロ的に探索してみたい。

それには最低一週間くらい滞在しないと。。。無理かもしれないな。



京都旅行2

2018年02月24日 | 日々の出来事
二日目
貴船神社 → 鞍馬寺 → 上賀茂神社 → 京都御所 →下鴨神社 
モーリエがどのような基準で行く場所を決めているかは分からない。
僕は目的地に行く経路をスマホで検索するのが役目?。

ホテルの朝食一番乗りで済ませ、途中で昼の行動食(パン、おにぎり等)購入。
完全に山登り感覚。

特に貴船から鞍馬は山越えなので、軽登山という僕らにピッタシの行程だ。


山登的にログ「足跡」を記録。


貴船神社の参道。
国際会議駅でバスを待っているとき、隣に座っていたイケメンの男性が前を歩く。
その後、同じコースをたどって鞍馬寺まで。。。話しはしないが、笑顔と会釈で好感度抜群。
旅の行程が重なった者どうし何となく親近感をもってしまった。


貴船神社。ここは絵馬発祥の地らしい。
ここに至る川床には杭が打ってあり、夏に床を張り優雅に涼みながら宴を楽しむところ。
開いているお店を観ると場所代が二千円プラスというメニューが飾ってあった。
今の時期は、シーズンオフなのでbassa stagione(閑散期)の価格設定にしてもたらいたいな。


貴船から天馬寺までの山道は杉が多いが、昔から自然は残されているようだ。
雪が降らない限り、革靴でも山越え出来そうなくらい整備されている。
奥の院「魔王殿」を通り、鞍馬寺へ、途中「義経の背比べ岩」など義経伝説が残されている。
北海道にも義経曰くの嘘っぽい場所が幾つかあるが、こちらなら「お!そうかぁと」妙に納得。


由岐神社。鞍馬寺より下の方にある。こちらの方が良い雰囲気を醸し出している。



由岐神社のご神木。この神木だけでも。。。おおおお!il Mgnifico と言いたい。


上賀茂神社。正式名称が賀茂別雷神社。杉皮の屋根ふき替えとお色直しをしたようでとても綺麗だ。


そして京都御所。ここは数年前から内部を解放され、尚かつ、今回は定時のガイド時間に合わせる。
この写真は天皇に拝謁するときの待合部屋。
虎の間、鶴の間、桜の間があり、拝謁する人の身分により分けられるとのこと。



特に虎、鶴は襖絵であるのに対し、桜だけは壁絵。
ガイド曰く、桜の間は低い身分の者の待合室なので、外から直接入る、つまり襖がいらない。。。だそうです。


清涼殿。まさにエンペラーの住まい。
東に向いており、風通しの良い作りになっている。なら、冬は寒すぎるのでは?と。。。
ガイドさんが言うには、冬の寒さより、夏の暑さを優先させた?ということらしい。



下鴨神社。(賀茂御祖神社)ここでは12干支の神殿があったので、モーリエとそれぞれの干支でお参り。

第二日目が終了。25,228歩


京都旅行1

2018年02月24日 | 日々の出来事
二泊三日で京都へ行ってきた。
京都は素晴らしい建造物、仏像等、歴史も古く、街中に美術品があふれている。
イタリアでいうフィレンツェの様な街。
なんど来ても僕らを楽しませてくれる。
我が家の旅行は一点主義タイプなので、今後の国内旅行は飽きるまで京都がいいなと。。。。

とにかく歩いて歩いて、、歩いて。。3日間。7万歩、約45キロ強?歩いていた。

着いた日は、ねじりまんぽ → 南禅寺 → 水路閣 → 日向神社(予定外) → インクライン(眺めただけ) → 伏見稲荷大社


南禅寺の三門。「絶景かな絶景かな。。」で有名。
その後、水路閣とインクラインのお決まりのコース


興味深かったのは日向大神宮。インクラインの奥を少し登ったところにある。
なんたってここ、伊勢神宮の内宮と外宮が揃ってます。まるでミニチュア
写真の手前が外宮、奥が内宮になる。
歴史をひもとくと、どうやら伊勢神宮の遙拝所のようだ。
札幌で言うと頓宮も、昔の北海道神宮の遙拝所から始まっている。
まだ、交通の便が悪かったころ、札幌神社(北海道神宮)まで遠かったこともあり、
街の近くの遙拝所で皆がお参りしたそうだ。
偶然にも、伊勢の遙拝所を見つけることができて神道ファンの僕としてはちょっと嬉しい


鳥居の前で。


場所を移動して、伏見稲荷大社へ。外国人にはとても人気らしく大勢の人が押し寄せていた


伏見稲荷大社。両側の狛犬ならぬ狐は何かしらくわえている。
向かって右側は「玉」が多いのだが、左側は色々あるようで調べると「稲」「鍵」「巻物」だと。
詳しくは→http://jpnculture.net/fushimiinari-kitsune/ に詳しく書いてある。


一番奥の「一の峰」まで行くと周りは暗くなってしまった。
ちょっと、なめてました。


まあ、稲荷に着いたときはもう既に16時を回っていたので仕方ないかな。
でも、最初あんなに多かった人人人も、奥に入るとまばらに。。。
結構急いで上がったことと、全荷物を背負っていたので背中が汗だらけ。。。




下りは暗くなったものの、京都の夜景を眺めることができた。
鳥居内の照明もしっかりしているので何も問題ないですね。

第一日目 24,646歩



2月5日 盤渓山

2018年02月23日 | 山登り
M馬さんKさんと出掛ける。
当初はイチャンコッペを予定していたが、常磐を過ぎた辺りから吹雪になってしまい、急遽変更する。盤渓山はKさんお薦めの山。



平日で天気もあまり良くなかったから空いてて静かお散歩コースといった感じで良かった。また行きたい。


平日の神威岩

2018年02月02日 | アイス&ミックスクライミング
前回の神威岩は日曜だったので混んでいて、思うように登れなかったらしい
もっと登り混みをしたいってことで行って来ました。

山の会にメールで呼びかけたらF夫妻が参加。
現地に着いたらH倶楽部2人が来ていました。
真ん中のルート ルート名忘れた(義経で言えば南中央)に勿論、TRを張り、登りました。


プラブーツで来たF氏。 それはフリーをクラッシックで登るようなものと言われ、直づけの靴に履き替えたら足裁きがアップ


F妻 とてもとても粘りのクライミングでした。お見事


私は元々ビレーヤーでの参加だけど、氷だけ登りました。
mikiも目標の3回を登りました。満足満足

朝は凍っていた河も解けていました。