千尺高地 12月16日

今年もようやくスノーシューの出番になりました。
計画段階から無意根山とはせず、千尺高地に。
あんまり頑張らなくてもいいように敗退しなくていいように、、
といつものユルユル。

でも、前日は一日中雪が降っていたし、今日も午後から悪くなる思うと
朝もなかなか起き上がれなかった。



定天。朝撮りました。この頃はまだ天気は悪くなかった。

それにしても、無意根山は20年ぶりかな。なんたって、まだ学校のグランドがあってリフトがあった時代。
豊羽鉱山は既に閉山されているはずだが、何か稼働しているのか、
元山の登山口まで、とても完璧に除雪されている。札幌市内の道路より凄い。

それはさておき私達が駐車場に着いた途端、男性一人が登り始めていた。
うちらはそれから支度して登り始めたから、彼を追い抜かすことは無かった。
結局ラッセルは無かった（どうもありがとう）。

登山口というか駐車場　ここもしっかり除雪されていました。

千尺高地の肩。かなりの吹雪。
ここで、先に出発した青年と逢う。彼は無意根山を目指していたようだが悪天で千尺で引き返した。

彼はスキーなので、すぐにスノーシューの私達を追い抜かして行きました（当たり前か）。
だが、しかし駐車場に着いたら、彼はまだ戻っていなかった。
何故？？？　　どうしよう、どうする、、、、と言ってたら、姿が見えてきました。
ホッというか、、、本当にかなり心配しました。心配する時間が5分くらいで済んだけどあーいう状況って嫌なものです。
しかも、午後2時を過ぎて、吹雪いて視界も悪いし、

まあ、何にも無くてめでたしめでたし。