ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

洞爺湖は今日も晴れ 3月30日

2008年03月31日 | スポーツクライミング


べた凪の洞爺湖。
先週に引き続きモーリエ、M馬さんと義経岩に行ってきた。
昼前はオークションで手に入れたxacti GC65でカメラマンに徹する。
このカメラはビデオカメラなのだけど、どちらかというと動画も撮れるデジカメと言う位置にある品物。
とても小さく持って歩くのが楽。

予想通り軽くて使いやすい。
動画の方はwebサイズ(340X240)だと物足りなさが残るかなぁ。
でも、680X480サイズなら十分の画質だ。写真の方は十分満足。
近いうちに動画もアップしようかな。

まあ、凄く天気が良くて気持ちのよい義経でした。
最近の週末は天気が続づいて当たりが多いですね。

きたえーる

2008年03月27日 | 日々の出来事
昨日は中央の日だと言うのでモーリエと出向いた。
さすがに21時以降の場合は人も少ない。でも前傾の方は順番待ちの様なのでハング側を3本ほど登る。
いつも思うのだけど上手く登れないなぁ。
このベコベコするボードに慣れる事が大事かも。
何回もトライできる状態であったけど、腕のパンプが中々抜け切れなく、今一つ意欲も乾いている感の私だった。

初岩 義経

2008年03月24日 | スポーツクライミング


モーリエ、I君と3人で洞爺村の義経岩に出かける。

今年は全般的に春が早いせいか義経岩も全く雪無し。
しょっぱらから車で取り付きまで上がることができた。
天気は最高。

半年ぶりに会うクライマー仲間にご挨拶をしてシーズン開始。
岩場以外では滅多に合わない人達なので、
妙に懐かしさと、ほのぼのした感が湧き出てくるなぁ。
ストイックなクライマーには批判的な声も耳に入ってくるけど、
僕は、わいわいガヤガヤしながらのクライミングが楽しい。

写真は牛若丸5.11dをRP※したI君。
シーズン始めから、調子が良さそうだねぇ。
うちのモーリエも良い感じだ。

※そのルートを一度も落ちないで登り切ること。

チベット

2008年03月18日 | 日々の出来事
なんか凄いことになってきましたねぇ。
5月の連休に行くといっていたmadamさん大丈夫かねぇ。
まあ、行くのはチベットではないようですけど、
周辺にまで広がっているみたいですからねぇ。

それにしても、今年のチョモは5月の始めから約10日間入山禁止だそうです。
オリンピックの聖火が通るそうで。。。
それに何の意味があるのかなぁ。
ただオリンピックのおかげで、あの過激な中国が
チベットを思いきって武力制圧出来ないということろが不幸中の幸いというところか?
体裁を整えるのが好きな国だからなぁ。

サミットで周辺のホテルだのガラクタを綺麗にして、
なんちゃって環境問題を議題にしているどこかの国みたい。

環境云々といっても結局人類はそれぞれの欲望を抑えられず
滅んでゆく運命なんでしょう。自分も含めてね。

まあ、地球が無くならない限り、次の環境に合った生命体が繁殖するでしょうし、
長い年月の中では、それが当たり前の事。
そうやって淘汰を繰り返すのが地球のスタンダードでしょうね

だから、いったいお前は(自分のこと)なにを言いたいのだ!

と、だんだん過激になってきたので


カシオ・プロトレック

2008年03月18日 | 日々の出来事


こんなモノを買ってしまいました。
何となく時計が欲しくなり、どうせなら電波時計、ソーラー付
コンパスも高度計も。。。などと考えている内に
またまたゴッツイものを。。。

95年頃、登山隊に参加ときにもカシオの高度計付を買った。
あれも当時かなりゴッツかったな。
5000㍍までが限界でした。
たまたま登った初海外の山が5000㍍を超えていたので
それをわざわざメモリーに入れて、それとなく山中間に見せる。。
そんな優越感に慕っていたことを思い出すなぁ(イヤな性格でしょ)

今は10000㍍までOKなので、チョモランマを登っても
おつりが来るのですね。

この商品は昔のより少し軽く薄くなっていると書いてあったけど。
やっぱでかいなぁ。
子供が大人の時計をしているような感じ。。。

でも、時計合わせ無し、電池交換無しと言うことで
期待しておるよプロトレック君。

チセ予定変更秀壁

2008年03月18日 | スポーツクライミング
最近ほかの人のブログを覗くと秀壁が人気のようで、
どれどれ一つ私もと出向く。
秀壁は本当に久しぶりというか、
何年も行っていない。○ダッチにも初めてですか?と言われるほど。

只今サーキットゲーム中(注)ということで、それに挑戦。
黄色から緑までは難なく終了。
青に入ってからが腕の見せ所?
ということろで、先ずは指先がヒリヒリして嫌だと言ってまして、、、
        次に足も靴がキツイと言っていまして、、
        腕も疲れたと言ってきましたので、、、
        (なんだかんだと休む理由付けを。。)
        ちょっと青を触っただけで終了。
というか難しくて。。それ以上行けなかった?
        2時間もしないうちにバテました。

まあ、シーズン始めとしてはこんなもんでしょう。
でも、なんか久しぶりに楽しかったなぁ。
少し通ってみるかな。 

※注 周りを取り囲んでいる6面ほどの壁に、それぞれ黄緑青赤テープで限定したルートが全部で23本ほど。それを2時間以内に何本登れるかというゲーム  


チセヌプリ!お、お、おぼいてやがれー!

2008年03月09日 | 山登り


こんな晴天の良い日に(雪質はまあまあだったけど。。)
コテンパンにノックアウトされた。
こんなに自分のスキーが下手だと思ったことはない。
一緒に行ったi君は「スキー板のせいですよ」と慰めてくれるが、
ちっとも、慰めにはならないのよ。。君ー!
登りは仕方ないですよ。わたしゃ山登っていないのだから(えばって言う)
「体力無いなら当たりまーえ」(アルシンド風・・ちょっと古い)
でもですよ。。。
わたしはもっと上手かったはずなんですよ。滑りは。。。

「くそー」スッテン「くそー」ゴロゴロ「くそー!!」スボッ。



チセの頂上で鞍馬天狗参上。「フフフフ・・」I君
「君チョっと遅いよ。。」目で語ってたよ。

3本登って滑りを楽しむ予定が、チセとシャクナゲの2本で終わり。
Iくんお世話掛けました。
夜勤で自宅にいるモーリエに下山連絡して終了。

(タイトルは時代劇で捨て台詞を残して去るヤクザ風にした。)



お寿司について考える。。の心だ!(小沢風)

2008年03月06日 | 
この間というか、もう随分前かもしれないが、
ミシュランで3☆に輝いたお寿司屋さんの取材をテレビで観た。

そこで僕を吃驚させたことがある。
当たり前のことなのかもしれないが、
それぞれのネタは、食べ時があるということ。
そしてそれは『新鮮=美味い』と言うわけではない。
いやーあ考えてみれば当然と言えばそうだけど考えても見なかった。

今まで美味しいお寿司屋さんの僕的条件は
先ず、鯖などの酢でしめた物が美味しいこと。
次ぎに、お客さんが沢山入って、絶えず新しいネタが入れ替わっていること。
つまり締め鯖と新鮮なネタさえあれば美味しいのだと。。。。

そこで前段の3☆の話しに戻すが、そこの職人さんは
それぞれのネタを、その種類に合わせて寝かせるのだ。
味見をして、後1日だとか、もう少し置いたほうが良いだの。。。

腐る手前が一番美味しいなどという話しもあるけど、、。
魚の場合は取れたてが一番美味い訳ではないということがショックだった。

うーん。深いねぇ。
少し考えを改めさせられた一件でもあった。

旧送電線コース

2008年03月03日 | 山登り

妻君と二人でスキーツアーに行ってきた。
天気は最高。
平地を埋め尽くす、札幌市の住宅地を見渡しながら快適な登りを楽しむ?
つもりだったけど、取り付けシールに雪が団子状に付き後半は辛かった。
この時季なると取り付けはキツイかなぁ。
買ったスキー兼用靴の具合も確認しながら、妻君は踵に水ぶくれが出来たようだ。

こうやってスキーで山登りは、もう何年もしていない。
果たして前回のスキー登山は何時だったのろう。
岩場まで取り付きにスキーを使ったことはあるけど。。。
おそらく2000年以来だな。

少し登って振り返って石狩平野を見渡すと、ああこんな楽しみもあったのだ。
などと感慨深い気分にもなった。

今シーズン後何回行くかな。

キタラの後はブラン(フレンチ)

2008年03月02日 | 
音楽鑑賞のあとはブランで食事。
parocoの札幌美食料理店という雑誌にも紹介されている。
5千円のコースを頼みました。中々美味しくお腹も一杯になった。
すすきので、こんなフレンチの店があるなんてなんか不思議な感じ。

それにしても、家の近くにあるル・プルコア・パと言うフレンチは
あたらめて凄いのだなぁと感じるのです。
他のフレンチを食べると余計に感じます。
へーっと驚くことが多いのだもん。
それだけ凄いということなのかなぁ。

キタラに行ってきた。

2008年03月02日 | 音楽&映画関係

写真は中島公園の豊平館。
今日はその隣のキタラへ。マタイ受難曲を聴きに行ってきました。
始まったとたんに、合唱団の透き通った歌声及びハーモニーから響く倍音。
背筋がジーンときました。
第2部では感動のあまり涙がポロと。。。
妻君も大変感動したようで、終わった時の拍手がいつもと違いました。
ソプラノも素晴らしかった。テノールも、、バスも、、、。
良かったところをあげるとキリがないくらい。

このようなコンサートは滅多に観られないからなぁ。
3月の楽しみが一つ終わってしまったのが寂しい。

マタイ受難曲

2008年03月02日 | 音楽&映画関係

今日は妻君とキタラでマタイ受難曲を聴きに行く。
合唱曲を聴く場合は席がとても大事。12列24、25番
はっきり言って完璧の席だよ。

キタラの場合は楽団目線位置より若干上が最高の位置だと思っている。
これ以上、前だと見上げるようになるし、後ろだとソロを歌う声が
合唱に負けてしまう。とても微妙なのだよ。

今からとてもワクワクの心境。
今まで、合唱の演奏会はメサイヤ、ベルディ・レクイエム、ヨハネ受難曲等を
聴いてきたけど、その中でもマタイは曲自体も完成度が高いからねぇ。
写真は我が家にあるCDです。

打ち上げのフレンチも予約済み。キャホー!