ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

いこいの湯

2009年10月28日 | スポーツクライミング
昨日行こうと予定していた義経岩が雨のため中止。
今日の水曜だけが天気が良さそうなので、ミア・モーリエと一緒に洞爺へ。

天気のよい230号線はともかく気持ちがよい。
特に峠から眺める羊蹄山方面は、何度来ても心にホットした空間を与えてくれる。

義経岩ではシーズンオフに近いためか、
水曜にかかわらず、総勢10名ほどの人たちがいた。
皆TR張り放題だが、なんのトラブルもなしで楽しいクライミングだった。
その中で、6本ほど登った。
なんかとても体が重たく、期待したほどの成果はないけど、
すてきな景色を見ながらケーナを吹ければ、もうそれだけで大満足だった。

今回、厚別山岳会設立・・のブログによく登場する、
takayamaさんに、ご挨拶されました。
ご丁寧にありがとうございます。これからもヨロシクです。


そして久しぶりの(春以来か?)憩いの湯
玄関にはガットネロならぬ黒猫が暖かいマンホールの上で寛いでいる。
近づくとミャーミャーかわいい声で鳴いてくる。今日は一匹だけなんだなぁ。

ともかくここの温泉。
僕はどこよりも好きです。
何の特徴もない温泉ですけど、源泉掛け流し。
浴槽からあふれたお湯が洗い場の床を暖めます。
少し緑かかった白色のお湯に、シナモンの様な仄かな良い香りがする。

帰りがけ誰もいなくなったので一枚撮影。



ヴィニシウス -愛とボサノヴァの日々

2009年10月28日 | 音楽&映画関係
まるっきりだめ。
目を開けていられない。こんなに眠くなったのは久しぶり。
27日にシアターキノで観てきました。

ヴェニシウス 愛とボサノヴァの日々」ボサノヴァの立役者の一人らしい。
有名な曲は「イパネマの娘」の作詞をしている。

さて映画は関係した人のトークを中心に音楽を交えて進行していく。それだけ。

わたしゃだめですわ。
前も、イル・ポスティーノという映画を観て詩心がわからんと嘆きましたけど、
今回も全く同じで。ヴィニシウスが語った詩も日本語訳を追っていては伝わらない。
言語(ポルトガル語)を理解しなくては・・・入りきれません。

ボサノヴァを理解してる人なら音楽を聴いただけで楽しいのかもしれな。
でも、音楽もすくない。
さらには、、音楽も聞き込んでいたため目をさますほどの、刺激がない。

どうも、私には何も感じない映画になった。

XPから7へ

2009年10月26日 | 日々の出来事

最近xpの調子が悪く、理由のわからないトラブルも増えてきたので、
ここで新しいOSであるウィンドウズ7に取り替える。

XPからウィンドウズ7に変える場合、
新規インストールになるのでパッケージ版も2万6千円くらいかかると思っていたら、
アップグレードバージョンで大丈夫であった。
アップグレードの中で新規インストールをせよ、ということだ。
そのくらい、皆知っているのかもしれないが、わたしゃ知らんかったのよ。
だからソフト代も1万4千円と、なんかすごく得した気分。

ついでにセキュリティソフトも、今回マイクロソフト社が無料で出した
Microsoft Security Essentialsにしてみる。

誰かの話では少し重たいソフトらしいが、いまのところ、そんな兆候は全くない。
かえってOSと同じメーカーなので相性がよいのでは・・・。

新しいOSであるウィンドウズ7は
ビスタを使っている人にとっては珍しいことではないだろうが、
ソフトを立ち上げるときの、フンワリ感がなかなかよいね。

なんかPCが調子よくなったような・・・・。

少しうれしい週の始まりなのだ。



もう一つ音楽語り

2009年10月25日 | 音楽&映画関係
前回のクリムゾンキングをyoutubeで見ていたら、、。
イエスのsoonがヒット。
この曲は、リレイヤーというアルバムに入っている曲。

僕自身はこのアルバムでイエスからおさらばしてしまったのだけど、
このアルバムで初めてイエスは、胸に迫る刹那さを手に入れました。(私感)

それ以前は、静かで綺麗な楽曲はあったのだけど、、、悲しみを表現ものが無く
イエスを聴き込むと、無性にそれが欲しくなります。

この動画は2002年のもので、スティーブ・ハウも禿のじいさんになっていますが、
音は悪くないので、貼り付けておきます。ボーカルのアンダーソンは声が衰えていないのが素晴らしい。
元動画のページを開くと1975年のものもあるので、おもしろいよ。

クリムゾンキングの宮殿

2009年10月22日 | 音楽&映画関係
ミア・モーリエが70年代のロックに興味を持ち始め、色々尋ねてくる。

アビーロードをぬき全英ナンバーワンになったブログレバンドがあると話したら聴きたいというので、
改めてCDをアマゾンで購入。

いやぁ。とても久しぶりに聴き入ってしまった。
このころのグレック・レイクのボーカルって中々いいね。

しかしながら、このアルバムが全英1になる程ヒットした時代が信じられない。
遙かに、その時代のリスナーのほうが今より耳は肥えている。

新しい音楽に餓えていたものなぁ。

そのアルバムの中の一曲(このアルバムは69年)

今日で青巌峡オフかなぁ

2009年10月17日 | スポーツクライミング

夜の青巌峡駐車場。光る閃光。スローシャッターで写してみた。

日曜が天気悪そうなので、土曜日モーリエと一緒に出かける。

ニューギニア5.12bの宿題が残っていた。
嫌いなタイプのルートで今まで避けていたけど・・今日ようやく終わらすことができた。

結構嬉しい
自分としては天国列車よりしんどいルートだった。

帰りはいつものファームヤードで食事。
ここのカレーもシーズンオフです。

多少のしみ出しもあったけど、楽しい青巌峡でした。


温泉から鴨壁

2009年10月12日 | 日々の出来事


たっぷり食った後は鴨トレをしなければとモーリエの誘いを受け
いざ、鴨壁へ

新婚ホヤホヤの登攀クラブmakoto君がやって来たので、一緒にトレーニングをする。
昨日コソ練をしていたhosakaさん設定の5.10dルートをやっているmakotoくんに
「むずい?」と尋ねると
登りながら「いまのところはdまで行きませんねぇ。」と・・・。

なるほどね。ふんふん
それで、hosakaさんに対抗して、5.10dのルートを僕が設定。
まさに、5.10d

monmaさんhosakaさんオンサイトしてみてチョ。

旅館にお泊まり

2009年10月12日 | 日々の出来事
12日は天気がいいねぇ
こんな日は岩に行きたいものだけど、昨日から美国の旅館にお泊まり。
泊まったところは美国観光ハウス

昨年、仕事の年次会で泊まったところ、
料理がとても美味しく感動したので、今年はモーリエと母とで行った。
けど・・・。
なぜかしら、昨年の感動は沸いてこなかったなぁ。
小さいけど小綺麗で隅々までお持てなしがゆきどどいている旅館で
泊まるお客がほとんどリピーターという感じで人気があるようだ

この旅館はお風呂が物足りないので、先に「岬の湯」に入ってから向かうと良い。
ここから積丹の岬に沈む夕日を見ながらの露天風呂は最高だ


笛吹くとお客が乗る?

2009年10月08日 | 日々の出来事
いつもの自宅近くの地下鉄で客待ち中、先頭でも無いのに乗ってきた若者。
どうやら、私の笛を吹いている姿に興味を持ったらしく、乗ったとたんに
「なにを吹いているの?」と尋ねてきた。
軽くケーナについて紹介し、フォルクローレで良く使っている笛だよ。
と言ったら・・・「フォルクローレ」って?と聞き返され、
「コンドルは飛んでゆく」の有名な曲あるでしょう。
それがフォルクローレのなかで一番有名な曲ですよ。
大概は「ああ、あの曲ねぇ。」と言われるのが当たり前になっていた・・・が

今回「コンドルは飛んでゆく」ですか????
どんな曲か知りません。と言われてガチョーン!!

改めて自分の年齢を感じました。

とうとう、これがピンと来ない世代になったのだ。と少しびっくりした。

なんかこの曲を思い出してしまった。意味は違うけどね。
Blowin in the wind
答えは風の中にもない・・・・・よね。


赤岩の後の出来事。

2009年10月06日 | 日々の出来事
ミア・モーリエの父さんバースディを「リストランテ・ダルセーニョ」で食事する。
今回はコースを頼まず、適当にアラカルトで注文し、取り皿で分けながら食べた。
あんなに食べたのに、それほどの金額で無かった。イタメシはフレンチより安上がり??
でも・・・サプライズ的な料理はなかったけどね。

ただ、アラカルトで頼むのはちょっと大変。
最初に全部たのまなければ、タイミング良く料理がこないからね。

イタメシは日本の口にあうね。違和感があまりない。窯焼きピザは美味しかった。
ワインも赤のフルボディ。濃厚なワインは旨くてクイクイいっちゃうんだけど、お酒が回りすぎました。
話していて呂律が回らなくなった。それでなくても滑舌のわるい僕。何言っているのか分かりませんよ。

ちょっと飲み過ぎました。



赤岩ミナヅキフェイス

2009年10月06日 | スポーツクライミング
日曜はロシェのhasimura先生、morimuneさん、そしてミアモーリエと4人で赤岩に行ってきた。

さすが13,12クライマーの二人には難なく登られてしまう。
その時の動画を撮ったので紹介します。
尚、スフォルツァを掲載するのは2度目。前回はhosakaさんでしたが、全体を撮っていないので、今回改めてhasimura先生のを掲載します。
相変わらず、BGMと講釈がうるさいのはご勘弁を・・・。

スフォルツァ5.10cを登るhasimura先生。


オーバーブッキング5.11aを登るmorimuneさん。


二人ともオンサイト並びにフラッシュで登りました
流石、グルッポ・ディ・ロッチャ(グループドロシェのイタ語読み)

雨が降る前に撤収できたのでとても良い一日になりました。
尚、労山連盟の会報紙にmasudaさんの奥さんが掲載してくれたので、
道中や登っている最中に興味を持ってくれる人達がやってきて少し嬉しかったな

不動岩陵やテーブルを登った後に軽装で遊ぶエリアにピッタシなので宜しくです。

追伸
帰りがけバビシェ(読み方が違ったらすみません)の人達と会う。
とても懐かしい人達ばかり、なんたって中央から移った人が多いからねぇ。
sinziさんを中心に良い雰囲気を醸し出している山岳会だなぁ。

活気を感じました。フィックスロープを持っていたので年末は海外かな?