ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

イチャンコッペ山

2014年06月23日 | 山登り
支笏湖の淵にある山。
昔は登山道無かったような、、。だから今回は自分初登頂。
登りもそれ程辛く無く急登は最初と785mピーク手前だけ。
途中経過のピークは巻いてあるのでとても楽でした。

785m手前から。


頂上。

同じく頂上ですましている僕。

やっぱ景色は水辺のがあると冴えるね。

降りてから、ダニに好かれてしまったモーリエ。
二匹もお持ち帰り。
札幌近郊の山も笹が多いところは気をつけないとダメだね。

でも、良い山でした。
お勧めです。

塩谷丸山 夏編

2014年06月10日 | 山登り
本来はイチャンコッペ山の予定だが、太平洋側の天候に影響する支笏湖付近が怪しい。
小樽の奥の塩谷丸山に変更する。メンバーは僕とモーリエ。
僕は55歳になって初の登山。(四捨五入すると60歳という歳になってしまった)
ポツラと雨が降ったが濡れるほどでなく景色も良かった。(ここのロケーションは最高だな)

タイムは 7:30発 8:40分(反射板)9:00 頂上 10:20 下山。(札幌の藻岩山の様に快適な登山道)


急登は最初だけで、上部はなだらかな笹原。冬はスキーに快適な場所になる。


笹原から頂上を望む。


結構あっという間に到着という感じ。頂上では蝉が僕らを迎えてくれた。

蝉は羽を擦りあわせて鳴くというが、よく観察するとお腹を一杯にふくらませ、それを吐き出すように鳴いていた。


頂上から積丹半島方面の景色。晴天では無いが素晴らしい。この右側には小樽の街が広がっている。

最後に道中の花。

これは谷卯木。ということを思い出した。(まったく詳しくないのですが、不思議に覚えていた)


これはちょっと分からない。
尾根を登ると草花に目が向くので、野花の図鑑でも仕入れないとだめだなと思うこの頃でした。

最近妙に尾根登が楽しいのだけど頂上にはいつも10分ほどしか留まらず、いつも直ぐに降りる。
きっと僕とモーリエにとって体を動かして汗をかくのが目的で、
登山はその目的の為の一つだけなのかもしれない。
でも、登山は一歩一歩足を前に出せば必ずゴールに着き気軽に達成感を僕に与えてくれる。
このようなスポーツは中々無いものだ。




砥石山

2014年06月02日 | 山登り
札幌近郊にありながら、いままで登ったことは無い砥石山。
藻岩山の南に位置し、小林峠を経由すると縦走も出来る山。

それだけ、魅力が無かった。
なんせ硬石山と砥石山区別出来なかったくらいだからねぇ。

天気が良すぎる。そんな贅沢な愚痴をいいながらモーリエと行ってきた。


タイムは7:05分出発 7:55分小林峠からの分岐 8:35分通称三角山 9:08分頂上 下り1時間半。


登始めは沢沿いを行くので涼しい感じがする。


沢の右尾根をジグザグに登り、三角山に到着。円山のとは違います。
その名の通り三角点があった。見晴は、、まあまあかな。


あまりにも影がハッキリしていたので、自分の影を撮す。
このあたりから気温上昇。


頂上近くになりやっと花を発見したので一枚。○○スミレの花かな?


2時間掛かって頂上。尾根に上がってからアップダウンが多かったな。これがこの山の人気の無い所かも。。。


頂上からは残雪を残した無意根山。予想通り見渡しは余り良くなかった。

これからの季節の尾根は天気になれば、暑くてシンドイかもしれないなぁと思いながらの帰宅でした。

ユミ・ハラ&クリス・カトラー with 瀬尾高志

2014年06月01日 | 音楽&映画関係
このメンツの中でクリスカトラーのドラムが興味あるところ。
即興が多いのでついていけるかなと思っていましたが、かなり楽しむことが出来た。
急遽デビットアレン(ソフトマシーン、ゴング等)がこられなくなり、どうなるかなと余計な心配を。。


ベースの瀬尾さんが光っていましたね。この人凄いな。

そして本当はこっちを見るというのが目的だった。Odd Moon Floating


ベースが交代し、それに併せて古い曲もところどころアレンジ仕直したようだ。
なかなかよい感じにまとまっていた。
ただ、新しい曲はまだまだ発展途上のようで、これから演奏するなかで上手くまとまっていくだろうね。

帰りにはVisageにより、赤ワイン一本あけてしまう。
飲み過ぎて、、自宅で具合が悪くなってしまった。