ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

積丹観光

2008年10月26日 | 日々の出来事
美国へ、毎年恒例の仕事仲間と研修旅行?。

今回は一杯贅沢をしようと、食事の豪華さで有名な美国観光ハウスに泊まった。
噂で聞いていた通りというか予想以上の豪華な食事に一同感動する。
値も一人18000円出したから、値段相応と言われればそうなんだが。。

部屋は決して新しくないが、隅々まで行き届いた清潔感
細かい心遣い。落ち着いた感のインテリア。
経営者や働いている人などの活気と心意気を感じるねぇ

本当に「いい仕事してますねぇ~。」という感じだ。

お風呂は温泉ではないのが唯一残念だけど、充分キレイなお風呂で決して不満はない。
温泉に関してはしゃこたん岬の湯が20分ほど車を走らせた
野塚にあるので、温泉を味わいたいなら、そこへ行けばよい。
実際僕らも、その温泉に入ってから宿へ向かった。
岬の湯の露天風呂から神威岬に沈む夕日も言葉に出来ないほど感動もので、
露天風呂にいる入浴者皆が夕日に見とれてジーッとジーッとただ黙って眺めていた。

再度ミア・モーリエと行きたいものだ。

青巌峡シーズン終了かな?

2008年10月19日 | スポーツクライミング

もう終わりかなぁと暗くなるまでモーリエと登った。

「えらいこっちゃ岩」もここまで暗くなると誰もいない。

オレンジ色の街灯が「カルメンお雪」側を照らしていた。

まだまだ温かく岩のコンディションも良いので、後ろ髪引かれるけど。。。

行事事が来週もあるので、もう無理だろなぁ

まあ、そんなことで青巌峡登り納めということであっちこっち登った。

たまねぎ5.8

天国列車 5.12b

マサイ族 5.10a

ジェロニモ 5.11a

 ダイナマイトボンボン 5.12b

デカパン大王 5.13a

(馬鹿にするぜ5.10a)モーリエのみ

ワンダーボーイ 5.11b

ワンダーガール 5.11a

ジェロニモ 5.11a

デカパンだけが残念RP出来んかった

(まだまだ、その段階ではないが。。。)

美味しいところを沢山登らせてもらいました。

お腹一杯。バスタ・グラッチェてなところです。

 

 とても大にぎわいの青巌峡。

 Dr Nekoも来ていた。○杉くんはバウ5.12cRP。

それぞれが自分に与えた課題を消化するため一生懸命だけど、

葉は落ち、陽は確実に短くなる。時間はもう限られてきた。

皆が満足するシーズンオフを願ってますよん。

ガンバ!!


義経岩

2008年10月13日 | スポーツクライミング
ちょっと気分を変えて義経岩へモーリエと行ってきた。
一年ぶりにスペシャルランチ5.13をトライした。
ちっとも出来んわー
ウォームアップしすぎたかな。ミア・モーリエも結構本数稼いだねぇ。

途中からHさん夫妻がやってきて、とてもアットホーム的はクライミングになった。

帰りにいつもよるお風呂が無料。
ここのお風呂は源泉掛け流し。お湯の香りが良くて好きだなぁ。



後は「かたくり」という食堂で、これもまたいつものギョウザ定食。
定番ではあるのだけど、こちら方面にきたのも久しぶりだから
ここに寄るのも、一年以上は来ていないね。

道路状況は
連休最終日ということもあって中山峠から渋滞。
こんな渋滞も久しぶりだなぁ。
自宅に帰るまで、映画を一本観ることができた。

青巌峡の方が良かったかな。
それじゃあ


古い友人が

2008年10月12日 | 日々の出来事
懐かしい映像を送ってくれた。
送ってくれたのは少し前になる。
一曲だけだと思っていたら、
もう一曲入っていて両方とも僕にとってお気に入りだ。
なんか甘酸っぱい気持ちにさせてくれた。
こんな気分になるのは僕だけではないと思って紹介する。

ジョージとサイモンのコラボがいいねぇ。

下線付いた文字をクリックしてね。

緒方拳

2008年10月08日 | 日々の出来事
僕としては日本で最高の俳優だと思ってました。

色々あるけど、鬼畜には泣かされたなぁ。。。。。
ずっと昔の話し。。。。

話しは全然違うけど、王さんも引退。

僕の大好きは人々はみんな老いている。
それを観て、既に半世紀近く生きている自分も歳を感じる。

でも、それに悲壮感は全くない。

クライミングも日々成長しているし
若いときには分からなかったことも
味わい深く分かってくるから楽しいくらい。

ただ、自分の人生の1ページを飾った人達が
いなくなるのは寂しいねぇ。



35階からの夜景

2008年10月05日 | 日々の出来事


今日のお食事会は駅前のタワービル35階で。
ミア・モーリエのパードレ誕生会。

和風の料理だけど、フランス料理の様な品もあった。
料理共に景色も良かったけど。。。。。。

約2時間で店を出されたことが残念だな。
というか、僕的には完全に×だね。
次の予約が。。。と言われ、こんな料亭でそんなの有り??
2時間食べ飲み放題というコースでは無いのだよ。
とも思ったけど、ここで駄々をこねてもねぇ。

一般大衆居酒屋ではあるまいに、、、、それはね。イカン。
お店の格がいきなり下がりますよ。

帰りがけモーリエが立ちくらみ。
昼にパン一個だったしなぁ。
空腹の状態で食前酒も飲んだから、
酒の弱いモーリエにとっては
少し、お酒が回りすぎたのかも。。

小樽赤岩 ミナズキリッジ

2008年10月05日 | アルパインクライミング
今日は夜に食事会が有るので、近間の岩へと
赤岩にモーリエと行ってきた。
どうせ登るなら、まだ登ったことが無いルートということで
ミナズキリッヂに。
このルートは不動岩稜と摩天の稜線の間にある。
取り付きだけ見ると不動の一部という感じだ。

摩天側の不動岩稜側面を歩き上部に黒い凹角を見過ごすと
顕著なジェードルが見えてくる。そこが取り付だ。

殆ど残地がないので、キャメを決めて草付きで切る。
核心はこの一ピッチ目だ。5級+という感じかなぁ。
写真を取り忘れたので残念


この部分は2ピッチ目。リッヂになっているが余りにも蔦ウルシだらけで
夏なら「うわっ!」ととても登る気になれないれないだろうなぁ。
ウルシ畑の中のミア・モーリエ


最終ピッチの部分。快適な4級ルート。
好天の赤岩はいつも素晴らしい景色を見せてくれる。


最終ピッチを手前リッヂから撮す。
この左側もなかなか良さそうなフェイスで開拓の余地がありそう。

このミナズキリッヂは最終ピッチ以外ハーケン等の残置が少ないので、
ゲレンデである赤岩にしては珍しいルートだ。

全く残置を使わないでも登れるので
これからアルパインルートを考えている人にとっては
良い練習用ルートになると思う。

久々の赤岩は天気も良くなかなか楽しかった


部族の技術・・・というバンド

2008年10月04日 | 音楽&映画関係
久々に音楽話です。
オタク的な話しなので、興味の有る方だけどうぞ。

昨日夜遅くにNHKで東京ジャズという番組を観て、
上原ひろみって、もう完全に出来上がっているなぁと感じた。
なんというか、楽曲に緊張感と張りがあるのに、力みが無いのよね。

超テクの日本人って沢山いる。
だけど、それを表現するのが精一杯で
「どお、私は凄いのよ!!」と見え見えなのだ。
聴いているとシンドクなってくる。

昨日の上原ひろみは、自分のバンドでリーダーで有りながら
一歩下がって他の人のソロを輝かせているってな感じ。
かなり若そうなのだけど、、、。もう、悟りを開き始めたか?

日本人のジャズミュージシャンの中では一つも二つも頭を抜けていますねぇ。
全く凄い。日本の物差しでは足りないな。世界でないとね。



この動画の頃は、まだ青いって感じ。最近のものですが。。

ところで
タイトルにある部族の技術


トライバルテックというバンド。
もしかしたらyoutubeに有るかなぁと検索したらヒットした。
このカッコ悪いオッサン達は滅茶苦茶凄い。
テクニック、楽曲の緊張感、シャープさ、この人達の上に来るものはないなぁ。


ん?並べてみるとギターがタイプ的に似ているなぁ。
ジミヘンとファンクの臭いが。。。。
どちらもクライベイビーのカッティングが上手いねぇ。


昨日はキタエール

2008年10月01日 | スポーツクライミング
同じ山岳会の先輩から誘われて出向く。
ここは何回か来たことがあるけど一般開放日に来たのははじめてだ。

実際の岩でRP狙いで登っていると、人工の壁があまり登れなくて…。
登れないということは楽しくない・・・ということで余り行く気がしなかった。

でも今回は余り無理しないで簡単なグレードを中心にしたので意外に楽しかったなぁ。

帰り際、顔と名は前から知っているのだけど
今まで面と向かって話したことのないMさんとチョイと話す。
いつも彼の周りには友人達が賑やかにしている人なので
何かの度に会うのだけど、珍しく話したことが無かったぁ。。。

これからは赤岩などで会っても、気軽に話しが出来そうだ。