ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

電車の宿(下川町)の活気

2013年07月28日 | 日々の出来事
名寄のクライミングのときよく利用させてもらう下川町の電車の宿。

前使った写真でスミマセン。

この前にこの町に行ったとき「人はそれほど多くないが活気があるねぇ。」と、友人と話していた。
きっとスズキのテストコースもあるし、大手の資本が、、などと勝手に決めて付けて。
それにしても、となりの名寄市より町は綺麗だし、人々の明るさが違うなと、、、。

そんな中、今日たまたま報道ステーションで下川の特集をしていた動画を見つけた。
ああ、この町の明るさはここら辺の政策に関連しているのだなと見入ってしまった。

興味がある人は↓クリック
「エネルギーで未来を作る町。下川町の挑戦」

この町に来たのは2005年のジャパンカップに参加したときが初めて。
その時も参加する選手にいたせりつくせり。
暖かい宿まで提供され、、、なんでこんなに待遇が良いのだろうなんて思っていたよ。

なるほどねぇ。
活気がある町って、皆未来に向かって努力しているのだな。

イタリア映画「ブルーノの幸せガイド」

2013年07月22日 | 音楽&映画関係
NHKまいにちイタリア語の応用編にチョット紹介されていて
とても観たかった映画だったので夜21時半の遅い上映開始だけど観に行った。


内容は大方予想通り。
でも、予想通りにしても観た後に気分良くさせてくる良い映画だった。

やっぱ映画ってこういう感じの物が一番だなとつくづく思った。
こういうのはイタリア映画が得意としている。

詳しくは↓クリック。
プルーノの幸せガイド

原題がsciallaというイタリア語のなのだけど、ローマ圏の新語らしく辞典には載っていない。
「落ち着いて、、」とか「気にするな」とか言う意味らしい。

映画を観てホッとしたい人には一押しだね。

ほっかいどう学を学ぶ会ツアー

2013年07月22日 | 日々の出来事
20日土曜に題名のツアーにモーリエと参加。
今回のスケジュールは三松正夫記念館、赤い靴母子像、羊蹄ふるさと館、有島記念館など、、結構マニアックなので参加した。

三松記念館2代目館長の三松さんが3時間くらい説明しなければ伝えられないなと、、、約30分ほど説明を聞く。


終戦末期、昭和新山を定点観測し、その記録を残した人の記念館だ。


ちなみに、昭和新山が無かったころの写真。


そして、昭和新山と有珠新山が出来た後の写真。右側の小さい尖りが昭和新山。


現在の昭和新山。ここに来るのは始めてだった。


ニセコ町有島記念館。


有島武郎は小説家で有名だ。そしてニセコの大地主だった親の土地を開放したんだね。


後、野口雨情作詞で有名な「赤い靴」のモチーフは留寿都にあったことは意外に知られていない。
等々、
なかなか楽しませてくれたツアーだった。

今季初名寄 見晴岩

2013年07月08日 | スポーツクライミング
僕の所属している山岳会の企画で見晴岩のリーダーを担当。
毎年この時季の恒例のことになりつつある山行だ。
2年前の同じ企画のリーダーを受け持ったが、
そのときと比べて参加する人たちの意識に変化があったように感じた。

トップロープで登るのことがスタンダードだった我が会が、今は果敢に皆リードして登ってゆく。
ルート的にも難しく、尚かつ、核心で落ちると5メートルほど落ちるアンジェラも
誰にも頼らず、カラビナを掛けながら登っているFさんには、観ている方も嬉しくなる。
彼ばかりでなく皆、普段からトレーニングをしているようで、ムーブをこなす力も持っている、だから
ちょっと、アドバイスなどすると登り切ってしまう。
最後まであきらめないで核心をこなそうとするOさん。
山に響くような雄叫びを上げて登るzikky。

こういう人たちと行くと、本当に楽しい。


プチトマト5.9。この岩場で一番簡単なルートだけど、初心者には侮れない。




泊まりは隣町の下川町バスターミナル横にある電車宿。
無料で水道、電気、外には綺麗なトイレまである。