面白い本の読み方

ビートルズのレコーディング音作りをしていた人、ジェフ・エメリックが書いた著書。
ビートルズのメンバーとの関わりや、録音した音の加工の処理など面白く書いてある。
せっかく詳しく書いてあるのだからと、その曲そのものを聴きながら読んでみる。

これが、、、、中々面白い。
ああ、ここに聞こえてくる音は、、ああ、そうやって作ったんだなぁなどと。。。。

ここの著者のジャフ・エメリックは「リボルバー」から参加してる。
そこで、ジョン・レノンが作曲した「トゥモローネバーノー」で彼に行った言葉。
「俺の声を何マイルも向こうの山のてっぺんから、ダライラマが歌っているようにしてくれ、、」

その結果の音は？？？　ダライラマが歌ったらこうなるのかな？

そういわれれば、そういう風に聞こえてくる。。。
この動画はモノラルなので当時の原曲に近い。



辞典ほどある厚さの本ですけど、若い頃ビートルズが好きだった人は買って損はないよ。

楽譜

譜面は読めない、しかしゆっくりなら理解できる。
つまりは解読することはできる程度。
今までは、聞いた音楽を譜面無しでも音と構成だけ覚えて20曲くらい演奏できたから、必要無しだったのだが、、、。
さすがに覚えられなくなってきた。
得意でない譜面を作成しないと、、。
もう、読めないとは言ってられない。

とりあえず、明日のちょっとしたイベントのために採譜する。


最近はパソコンで書き込むので何度も書き直しOK。
少し楽だが。。。。