ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

青巌峡 

2015年09月24日 | スポーツクライミング
前回は6月11日。
モーリエが岩に。。。と珍しく言ったので青巌峡へ。
通称「木曜隊」など連休後なのに結構賑わっている。

今回は自分の中で目標をきめていた。
ともかくリードトライで「爆発するぜ5.11c」と「天国列車5.12b」をトップアウトすること。
見事にトップアウトしましたけど、ボルト一本ごとにテンションかけまくり。
無様でしたけど、、、、怪我しないでリードできることが一番。

次回へのモチベーションアップのきっかけになりそうな気がします。

対岸の漆が綺麗に紅葉してきた。


来年はオリンピックyear。我が家もイタリア旅行yearである。
さあ、ロッククライミングもそろそろエンジンをかけねば。。。。

風不死岳2

2015年09月14日 | 山登り
前日の雨からあけ、予報が完璧な晴れだったのでミア・モーリエを誘いリベンジ風不死岳へ。。。。
朝起きて再度予報を確認すると、昼に雨のマーク??
こりゃ大粒の雨が降るパターンだ。内心、昼までに下山せねばと。。出発。


7:30登山口 8:20風不死岳迄2.1kmr分岐 9:40頂上 10:00頂上発 11:50登山口着


朝は快晴。気分は最高!


空気中の埃も前日の雨で洗われて透明度も高い。


風不死岳迄2.5km分岐


岩だらけの急登を登切ると白樺と千島笹のコル。
高低差はそれほどないが4度ほど登り返すと頂上だ。


頂上一つ手前のピーク。入道雲の種が彼方此方にでき始めるが、湖面に反射し感動するほど美しい。


頂上から樽前山を見る。


湖面がべた凪のため反射が美しく輝く。何枚もシャッターを切る。樽前山と風不死岳。


恵庭岳

何枚かパノラマを取ったのでサムネイルで掲載する。
それぞれクリックすると大きいサイズで見られます。
頂上から樽前山


頂上から支笏湖


湖畔の道路から風不死岳、樽前山。


予想通り、帰路途中で大粒の雨が降り出す。
なんかラッキーと思うが、それは現在登っている人のことを思うと考えてはいけないね。

ともかく最高の山行で僕、モーリエ共々大満足の1日になった。





暑寒別岳 箸別コース

2015年09月07日 | 山登り
前回の増毛観光に引き続き暑寒別岳。
二つコース有るけれど、なだらかな箸別コースにしました。
足の親指が炎症起きていたので、調度よかった。


7:20発 10:30七合目 11:30頂上 11:50頂上発 15:15登山口着

登山口。駐車場も舗装されていて立派でした。


ずっと林道の様な勾配のコース。登山道も整備されていて歩きやすい。
ようやく五合目↓ 頂上が見えました。


七合目 ここから展望が良くなります。


八合目 今日は視界良好。歩いていて気持ちが良いです。


頂上 群別岳が観えます。遠くに札幌、支笏湖方面も観えます。
あの光ってるのが札幌ドームと教えてくれたけど、私は分かりませんでした。頂上は風が無く、お湯を沸かしてくつろいでる人たちも居ました。


往復19キロ。勾配は無かったけど長かった。ガイドでは登り4時間下り2時間 本当??そんなに下り短縮できるの?と疑問でしたが、私達は登り4時間10分、下り3時間25分掛かりました。最近、汗を掻きたくないとやる気なしペースの歩き方になっているので、かなりゆっくりでした。
親指の炎症は膿みが出て腫れていました。

帰りの夕陽 浜益の海岸線から撮りました。

新しいカメラを新調したら、所々で停車してパチパチしていました。
やはり、カメラが良いと写りも違います。


頂上からのパノラマ(クリックすると大きくなります)

モーリエ記

増毛、送毛、石狩浜

2015年09月01日 | 日々の出来事
モーリエの休みに合わせて何処か山へと考えていた。
平地は天気予報より晴れているが、空気は不安定のようで、1000mの山々は雲がかかっている。
山へのモチベーションが上がらないなか、増毛の甘エビが美味いということで、オロロンライン231号で、いざ増毛へ
増毛町も歴史のある町。歴史的建造物郡が北海道遺産になっており有名だ。

先ずは本間家、なかを見るのは有料で、なんとなく観る気がせず外見だけで。。。


増毛の厳島神社。
開拓当時、広島の藩が関わったのかなぁと考えてみたが、、違うようだ。

社殿のなかは豪華。天井の絵にはビックリするほど素晴らしい。


増毛の歴史建造物郡の一つ旧増毛小学校。調べてみると昭和11年に開校した学校で、つい近年まで使用されてた。
しかし、平成24年から新校舎に変わった。現在も使用しているということで、価値が高かったが。。。。
通っている生徒にとって新しい校舎は嬉しかっただろうなぁ。


町のマンホールに甘エビとサクランボ柄。ちなみに札幌は鮭と時計台がスタンダードだ。


最北端の酒蔵。國稀で有名である。いつも思うのだが、酒飲みの僕としては試飲した~い。でも。。運転手だからねぇ。


歴史的建造物のなかで、一番痛みがひどいのでは?建物が。。写真で見るより歪んでいた。


帰路につき、送毛トンネルを通らず山の道に入ってみた。奥には浜益区送毛という村がある。
一部砂利の道はあるけど、ほとんど舗装で快適。その脇道から雄冬方面を写す。


その道の途中にある千本ナラ。その枝ぶりが千本に見えたということの名付けだったようだ。
願掛けの神木になっていて願いを書いたシャモジがたくさん。




送毛市街。ここに来るのは初めてだ。漁村の集落。とても小さい。


石狩番屋の湯に入り、砂浜沿いの道を走る。道中に見つけた花。


その道から夕陽とススキを撮る。


帰りにサーモンファクトリー横の石狩川放水路から風力発電機をみる。こんなものが出来たなんて全く知らなかった。
それだけ、こちらに来ていないということだなぁ。


ということでmiki家の増毛観光旅行は終わった。

最後に追伸として、まつくら寿司で食べた甘エビ丼。2170円。写真撮っていなかったので他人の写真を拝借。
これだけエビばかりだと飽きるかなぁと。。でも、意外に飽きず旨かった。


しかしながら、カウンター内の人間が大声で従業員に文句を言っているのは、こちらも気分が悪くなってくる。
見えないところでやってほしい。

増毛観光でした。