ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

尻別岳

2015年10月22日 | 山登り
最近の我が家はその日の朝に予定が決まる。
今回はようやくクライミングin義経。
の筈だった。しかし、喜茂別に向かうと羊蹄山、尻別岳の山々が
雲ひとつ掛かって無いばかりか、空気が澄んで、あまりに綺麗、、、
 こ、こりゃあ、ザ・ディじゃないか、、いや今日こそはクライミング、
 でも、まさに、、極めのザ・ディ、、ということで急遽、尻別岳登山です。


登山口10時半。下山時刻14時。


左側に間近に羊蹄山、右側は遠くにオロフレ、徳舜・ホロホロが
水平線上に一望でき、眺め最高の尾根歩きです。
この時季は葉っぱが落ちてるから、邪魔にならないんですね。


有珠山、昭和新山、洞爺湖、対岸に駒ヶ岳


こちらは空沼岳、恵庭岳、風不死岳、樽前山


羊蹄山は終始全貌が見えました。


頂上からは360度見渡せました。まさに!!!
羊蹄山から噴火したような雲。
背後に他の登山者の腕が写ってます。それだけ写ってるので奇妙
に見えます。そんな写真アップしなくても、、、、。


尻別岳はひたすら尾根をまっすぐ登ります。
かなり急登もあり、下りるときは、結構滑りました。
雨が降った後は、もっとしんどくなりそうです。

こんな感じで尻別岳が我が家の夏山納めになりそう。

モーリエ記  夫 写真と編集











オロフレ山

2015年10月19日 | 山登り
今朝はmikiの予定が突如キャンセルになる
禍は転じて幸になる。
予報は晴れマーク一色。まさに山ザ・デイ
先日mikiが所用で通ったときにロケーションが素晴らしいってことで
オロフレ山に行く。








山自体は1時間半程度で登れます。現地までのアプローチの方が時間
掛かります。でも、ロケーションが終始ほぼパノラマで素晴らしい



登別温泉にある公共銭湯に入る。
温泉街にあるけど、此所は普通の銭湯料金。勿論、掛け流し温泉。
白濁した温泉の効能が効きそう


ユルユル山行の後は、定番のガイド観光
登別地獄谷周辺 日和山からは噴煙、麓の大湯沼は温泉が湧き出てるのか、湯気が上がっていた。
この辺は火山の噴火から出来た山と湖が多く、いろいろと観て回る。
遊歩道がたくさん有るけれど、今は立ち入り禁止の札が掛かっている。




白老のポロトコタン アイヌ民族博物館
こちらは、、、、割と観光客が来てるんですね。
修学旅行??本州 多分 の高校生が団体で来てました。

同じような感じなら、札幌の小金湯にあるピリカコタンの方がしみじみとして良かったなあ。こちらは観光地化されてますね。



それにしても、この時季は紅葉が綺麗。ドライブも最高助手席はね

モーリエ記

黒岳、、、敗退。。

2015年10月15日 | 山登り
いつも天気に合わせて休みを取っている。
そして、15日。予報は晴れ一色。
ということでモーリエと急遽、層雲峡へ前夜発で出る。
でも、2000m近い山だから、もう完全に冬装備だなと。。。
急遽夏山装備から衣替え。夜に急に思い立って、出掛けたので、なにか忘れるのは必然?
でも、高速乗って、遙々やってきたのだからと、ロープウェイに乗る。
さすが、600mと1500mは全く別世界。
リフトのおじさんからは「天気が良くないから止した方が。。」といわれる。
まあ、そもそも、装備の不備もあるので頂上まで行く気はさらさらないのだが。


この地図の軌跡はほとんどリフトとロープウェイ。
結局1700mラインで引き返す。150m上がるのに1時間かかったのだから当然の成り行きだろうねぇ。
そもそも、今回の装備では頂上は無理でした。


ロープウェイ5号駅から頂上を見る。若干風は強そうだが冬ならこのくらいはいつものこと。


風はそれほど酷くない。視界も良い方だが、ニセイカウシュッペ方面の山並みが見えないのが残念。


やっぱシーズン初のツボ足はしんどい。とくに重たい雪で膝の深さを越え始めるとペースが急にダウン。
この後、少し登って踵をかえした。


帰りがけに五合目で写真を一枚。
この時には、かなりの人が下から上がってきた。90%外人さん。


帰りの道中車内から、綺麗な層雲峡の紅葉が見られた。

冬シーズンの足慣らしには良かったかなと?自分を慰め札幌へ向かう僕らでした。
意外に真冬になった方が、歩きやすいかも。

時間と天気のタイミングが当たったら再度来たいものだと思った。






藻岩山~神宮~円山散策

2015年10月13日 | 山登り
天気がパッとしないのと夜に用事があることを考えて近間の藻岩山辺りにモーリエと出かける。
なんども登っている藻岩山ではあるが慈恵会コースしか登っていないので、今回は旭山公園からのコースを選ぶ。
下山はロープウェイで、、、、登山道がぬかるんでいたことと、モーリエが乗ったことないというので。。。なんちゃって山と歴史・観光のコラボなので、都合とモチにより直ぐに切り替え可能。
そんなこともあり、山麓駅から旭山公園までの散策も楽しむことができた。


旭山公園発8:50 藻岩山10.25 ロープウェイ山麓駅10:50 平和の塔11:05 円山八十八ケ所入口13:40 円山頂上14:10
赤線が歩いた足跡。ブルーが車、ロープウェイ移動。




藻岩山の頂上から。。札幌市街の写真の真ん中に白い塔が見えるが、これが平和の塔。街から藻岩の山を眺めると中腹に見える白い塔だ。


この雰囲気なんとなくカトマンズのスワヤンブナートの様な???
詳しくは→藻岩山のwikipedia


山麓駅から15分ほど登る。
登山道とは別な道なので、ここに来るのは初めてだ。太平洋戦争で亡くなった方の慰霊塔。


田上義也設計の旧小熊邸(北大教授)
前からユニークな建物だなぁと興味あったので、今回モーリエと一緒に中に入ってみる。
ちなみにロイズ珈琲館になっている。ダッチ珈琲がなかなか旨かった。


中のデザインも。。。。。おおお~ってな感じ。


次は伏見の稲荷神社。昨年もちょっとした社会勉強に来た。
毎年ペンキを塗り替えているのか、昨年にも増して鳥居が綺麗だ。


昨年願かけたのがかなったのでお礼参り。


ロープウェイ山麓駅から旭山公園へ向かう山麓通りはグルメ街道ともいわれ、レストランが多い。
おしゃれな建物も多い。これは花屋さん。


これも、、、、。


旭山公園の駐車場に戻り市街を一枚。なんとなく真ん中の女性が絵になっている。


車で神宮裏参道に移動し神宮を散策。ちょうど七五三の時期なので賑わっている。モーリエは札幌で生まれ育って半世紀、北海道神宮は今回が初めて。




神宮境内のパノラマ。


その後円山八十八ケ所へ。途中の大木が多く、さすが天然記念物になっている原生林。
藻岩山も原生林に指定されているが、こちらの方が見応えあるなぁと感じた。


円山225m。頂上の写真で今回の散策は終了。

9時から15時までの散策。
少し疲れました。













紋別岳初登頂

2015年10月04日 | 山登り
昨日までの大荒れの中、今日3日は晴れのマークが付いていたので急遽山登りに決定。
モーリエが樽前山の外輪山周りがよいというので、勇んで出かけたが、、。
支笏湖の樽前山分岐で通行止め
何処か近場で、、、と考えた結果、紋別岳に決定。
この登山道というか、全部舗装の林道歩きなので今まで見向きもしなかった。
でも、この舗装歩きでも中々のパノラマを見ることができる
頂上では札幌市、千歳市と見渡しが想像以上によかった。
足に優しいよい登山でした。
 

8:30発 9:50 頂上到着。 10時下山開始 11時登山口


舗装の林道にしては勾配がある気がする。




登りも下りもめちゃ楽しい山行だった。




頂上の様子はこんな感じ。前回の風不死岳のときと違って風が強く支笏湖が波立っていた。
風が強いことを鑑みると、紋別岳でラッキーだったと思った。



例のごとく、支笏湖のパノラマ。

追伸
このブログは9月3の晩に書いたが、途中で寝しまった
再度5日にアップする。