音楽のマニアチックな話し。(興味のない人は飛ばしてね)
オーストラリア出身の女性ベーシスト。
ベック、カリウタ、チックコリアなどのおじさんミュージシャンから人気のベーシスト。弱冠23才。(僕もなぜかそそられますが。。)
そうそうたるおじさん連中が好きなだけあって、なんというか音、フレーズ等が70年代を思い出させる。
そこら辺が良い雰囲気を出しているのかなぁ。
どれどれ、一つ彼女のソロアルバムでも買ってみるかな?とアマゾンを検索したとき、
購入者のコメントで、なぜこの女性ベーシストに惹かれるか?ピッタシの当を得ている者があったので紹介する。
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★キャラクターが最高だ, 2009/3/7
By 中年オヤジ
このCDを冷静に判断するなら★4つがいい所だろう。すべてにそつ無くうまくまとめている。
ちょっと懐かしい感じがするジャズフュージョン系だが、聴いていて興奮はしないが寛げる。
作曲・編曲も彼女らしいが、そこら辺には才能を感じる。ジャコに影響を受けたらしいが、
音色もフレッテッドに関わらず、とりあえずそんな感じにはなっている。
が、21歳・女の子・ベース始めて3年、と言うような枕詞を抜きにするならば、もっとうまいベースは居ると思う。
多分、多くの人達がベックとのライブを見てファンになったと思うが、ポイントは彼女の
ベースとしての才能+彼女のキャラクターなのだ。(これは意外と重要!)
ベックもカリウタも演奏中何故かやたらと彼女とアイコンタクトをとっているが、
その都度彼女は笑い顔で返すのだ。オヤジにとってこの「萌え」キャラクターはたまらない。
彼女の笑顔を返されたオヤジ達はもうひたすら一生懸命頑張る結果となる(笑)
現在のベックバンドの素晴らしさは、彼女のキャラクターも大いなる一因である。
これも一種の才能だね。★★★★★★
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凄く納得。
動画はジェフベックが「哀しみの恋人達」を演奏してる時のもの。
ベックもカリウタも完全に還暦過ぎてます。
見たら分かるでしょう?
で僕は、、、今回は買うのを止めておきました。
還暦のお爺と一緒にされてたまるか!(50にもなって無駄な抵抗ですが、、)
ちゃっかりyoutubeから音源だけ2曲ほど頂きましたけど。。。。