ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

2度目の青巌峡(今季)

2011年06月26日 | スポーツクライミング
今日はなかなか調子よかった様な気がする。
先週テン山だった「爆発するぜ5.11c」が楽に登れた。
いつものシーズンはじめのように、午前中は楽な11台を舐め回すように登る。
午後からはヌンチャクが掛かっている12台を、、、と思ったが、

やっぱ、このグレードをトライするには午前中登りすぎたか。
ボンボン」を登るときには、余力が殆ど無かった。

最近は午前中のパフォーマンスが良いのだけど、
午後からがさえないなぁ。
2,3年前なら午後一が一番調子よかったのだけど、、、。
トレーニング不足も有るのか、力が午前で終わってしまう傾向にある。
まあ、この歳になると2歩進んで2歩下がるいったように
なかなかそれより前には行けないことばかりだけど、
ガツガツ登る年齢ではないので、焦らずいきます。
次の課題はボンボンかな。
いろいろトライする合間に、サクッと登りたいモノだ。

今日はヨネちゃんと2人で行った青巌峡。
天候もとても良くオマケに人も少なかった。
激混みの先週が信じられないくらい、、快適な青巌峡でした。


Anche oggi (今日も)清掃日

2011年06月19日 | 日々の出来事
今日は僕の入っている山岳会の清掃登山の日。
岩ばかりの僕は、青巌峡でゴミを拾いました。

道路脇以外は、毎年清掃をしているので、ゴミなど落ちていない。
でも、道路付近には相変わらず飲み物の缶等結構落ちていますね。
今年のゴミ大勝は、婦人靴を10足くらいまとめて放棄されたゴミに決定。
重いのに下の川から運んできたハッシ-に、激励の言葉は贈呈された。

さて、ゴミ拾い後のクライミングですが、、。
昨日の疲れが残っていたことと、若干二日酔いの状況でしたので良いはずがない。
それにしても、「爆発するぜ」がテンション掛けまくりで、、、、。
ちょっと怠け過ぎだったかなあと、少し反省。

自宅に帰った今は、体中筋肉痛で怠い。
おまけに昨日飲んで寝た状況が悪いのか、喉が痛い。
風邪を引いてしまったかも

ということで清掃週間は終了いたしました。


毎年恒例鴨ウォール大掃除の日

2011年06月19日 | アルパインクライミング
土曜は毎年恒例、鴨ウォールの清掃日。
今回は特別に夢明塾(そば道場)そばを注文しておいたこともあって
清掃に気合いが入ります。
その期待を上回る昼食に一同感激
お蕎麦にサラダにハムポテトと
なんか恐縮するくらいの品が出てきた。蕎麦道場の皆さんありがとう。

さて掃除の方はM馬さんが、前日からホールドを外して貰っていたので、
昼くらいには洗って取り付けることができた。
いつも、手伝いに来てくれる方々には感謝します
声を掛けなくても、皆この日が清掃日だと分かっていて予定を明けてくれている。
このウォールを大事にする気持ちが、ひしひしと伝わってきます。

掃除が終わってからは皆でボルダリング大会。
わいわい賑やかに盛り上がった清掃日になった。
先月15日に義経いった以来、全くクライミングをしていなかったので、
先ずダメだろうと思っていたら、以外に身体は重く感じなかった。
しかし、それも最初の数本でいきなりパフォーマンスが落ちた
これだよなぁ。トレーニングしている人との違いは。。

夜はモーリエ実家の家族と中華。
地下鉄白石駅付近にある彩連花という小さな中華屋さんだけど、
此処のザーサイはかなり美味しい。
勿論、他の料理も美味しいよ。

と言うわけで忙しい鴨ウォール大掃除の日は終了したのであった。

来てくれた皆さん来年もよろしくお願いします

岳を観てきた。

2011年06月05日 | 音楽&映画関係
今日は飲み会で2次会後、時間が空いたので駅の映画館で何か観ようかなと。。。エレベーターを登ると、
今の時間に合った映画が「岳」であった。
まあ、いいか、この映画でも観るかぁと、、、ビリエットを一枚買う。

映画を観るのは久しぶりかなぁと思いながら、、、映画が始まる。
基本的に山岳救助に関しての映画なんですね。
漫画も見ていないので、、内容は全く知らなかったけど、、
この手の映画はダメですね。いや内容が悪いわけではなく、、。
涙腺が弱りまくり、、、、。
今年で52歳だけど、いろいろありすぎの自分としてはもう参りました。
普通山岳関係の映画は突っ込みどころ満載なのですけど、、、全部許してしまうほど涙腺が、、。

原作者がどういう意図で台詞を決めたかは分からないけど
三歩が遭難者にたいして言う台詞「よくがんばった」がいいね。
小栗旬はこんな泥臭い演技もできるんだねぇ。ちょっと見直しました。
一本6万以上する、ムルシエラゴのアックス。
道具に関してはコマーシャルたっぷり。

とても良い映画?とは思いませんが、今日この日に観るに至ったのは、
なにかを感じると思ってしまう自分でした。