ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

Arrivederci! また会いましょう!

2016年05月24日 | イタリア関係
今回のアオスタは今後の為の偵察として入れたものでした。
まだまだシーズンではないので、ロープウェイも駄目かなと思っていたけど、
モンテビアンコやモンテチェルビーノも観ることができてよかった。

その2大巨匠を入れたお陰で、なんか大味になってしまったが、
短期間では無理なことだし、この辺の様子を知ることができたのは収穫でした

今度この地域に来るとしたら、クールマイユールかコーニュを拠点とした滞在型を楽しみたいなあ

今回ダオスタを入れたことで、違う北イタリアを知ることが出来て面白かった。
トレンティーノもダオスタも山など自然に恵まれた地域で、
同じ北なのにだいぶ違うんだなと改めて感心したり
でも、イタリア人は皆、とてもとても親切で、
どんな時でも笑顔で接してくれるのは同じ
mikiのイタ語も土壇場に強くなりました。

これで旅行はおしまいだけど、周囲の皆様の御協力 のお陰で、
思う存分楽しむことができました。
ありがとうございました



イタリア最後の日 またも雨

2016年05月23日 | イタリア関係
チェルビニアに行った後は、二人ともどっと疲れに疲れていた
思えば、雨のヴェネチアからトレンティーノからダオスタ移動、
こちらに来てからも毎日往復100キロ移動で動き回っていたせいか、
なーんにもやりたくないってくらい疲れてしまった。
私なんて車に乗ってるだけだけど、連日長距離運転のmikiは10倍疲れているに違いない
いつもは雨予報にガクンと来るのだが、今回だけはホッとしてしまった。

なので、今日はゆっくりと珈琲。予報通り雨だから、午前中はのんびりと後片付け。



アオスタの古代遺跡が街の中にあちらこちらあるが、地下の遺跡もあるらしい。
12時過ぎるとシエスタで閉めてしまうかもと、昼前に出掛ける。




街の中にも遺跡があり、それを利用した様な建物も多い。
古代を上手に現代に取り込んでいる感じでおもしろい。
自宅の壁がローマ時代の壁なんて。。。

今日の雨で1000m以上の山々はガスが掛かっていたし、
白さが増してたなあ。予想最高15度。寒かった。

札幌の方が温かいんじゃないかな。

結局パンフレットでみた地下遺跡は見当たらなかったが(閉鎖してるのかなあ)、
ある建物の前でウロウロしてたら、
おじさんが「スピーキングイングリッシュこんにちは!!さようなら!!」と
声をかけてくれて建物の中に誘導してくれた。
なんとここは地下の遺跡が残ってる博物館だった。


午後からアオスタから20キロ先のスーパーへ。
とうとうアオスタでスーパー見つけられず、いきがてらドライブ。
ここも、山の中腹に街が多いなあ。



サン・ピエール城。山の上に城があるのはあちらこちらで見かけるが、
これはそのなかでも大きくて立派だった。
ダオスタはフランスの影響を受けているような建物が多い。


モンテ・ビアンコに行く途中でも見たと思うが、夜中からの雨で水量が増していた。
こんなところに家があるなんて





ブレイユ=チェルヴィニアはスキーヤーでいっぱい

2016年05月22日 | イタリア関係
ブレイユ=チェルヴィニアはモンテ・チェルビーノ(マッターホルン)の麓の街。
モンテ・ビアンコの次はモンテ・チェルビーノの方面に
今日は歩きで2700mまで上がって、そこから散策路を行ける所まで行こう、モンテ・チェルビーノも観えるよねと計画してた。

標高2050mチェルヴィニアの駐車場に着くと、周りは皆スキーの恰好をしている。
此処で、まだまだ登山のシーズンでないことに気付く
此処より少し上は殆ど雪山なのです。
でも、折角来たんだし、ロープウェイは3500m地点まで運航している様なので、行ってみる。
今日は曇りでガス掛かっていて、果たして観られるかなあ




3500m。ロープウェイ降り場に国境線が引いてあります。
皆さん、そこからスキーを装着して、爽快に滑っていきました。


チェルビーノはイタ語で鹿の角を表した名だそうです。


モンテ・チェルビーノはガスの中に隠れたり、頭を出したり。


折角来たんだからと、少し歩いてみました。
オーバーヤッケ(雨具ですが)に毛帽子、毛手袋、完全装備(とはいえないけど)です。



ここはスイス国内。3500mとにかく風が強い。
モンテ・チェルビーノは一瞬のうちに顔を出し直ぐ隠れます。



見えるは完全にスイス国内の山々ですねえ。

もう少し姿現してくれるまで待とうかとも思いましたが、
強風でロープウェイが運航中止になっても困るので、適当なところで戻ってきました。



下に降りてから、その辺を散策。
3000mラインの雲は取れないようなので、
ブエイユ・チェルヴィニアの街を後にしました。






モンテ・ビアンコ(モン・ブラン)を眺めて来ました。

2016年05月22日 | イタリア関係
アオスタからクールマイユールへ向かい、モンテビアンコを観てきました。
観光客だから勿論、ロープウェイです。


かなり急な斜面を上がっていきます。下に見える街はクールマイユール。


キャビンは回転しながら上がっていくので、360度景色を観ることができます。


間近に観る岩峰群、迫力ありました


遠くの山々もまた素晴らしい


ロープウェイ終点駅の3466mの屋上テラス。此処からモンテ・ビアンコを眺めます。(これにはモンテビアンコは写ってません)


テラスから眺めるだけじゃ勿体ないので、周辺を歩いてみました
看板には危険、、、注意書きはしてありました。


こういう中を歩くなんて、とてもとても素晴らしい体験でした。


モンテ・ビアンコをバックに


スキーヤーも結構来てました。ハーネスにバイル、アイススクリュー持参してました。


これはテラスからは観えませんでした。圧巻の眺めです。


風ひとつなく、澄み切った青空で、とても気持ちよかった。座って、昼のパンを食べてくつろぎました。少しずつ、モンテ・ビアンコは雲が掛かってきました。







やって来ましたアオスタ!!

2016年05月21日 | イタリア関係
前回アルコの後、イタリアで一番上の左側ヴァッレ・ダオスタが気になり、
今回の旅行の最後に組み込みました。(スイス・フランス国境近くです)



高速道路をミラノを抜けアオスタ、トリノ方面に入ると交通量が圧倒的に減る。ミラノからベネチア、トレント方面の10分の一以下。
スピードも100キロ超える車殆どなし
ドイツナンバーの車と各国のトラックが減る。替わりに仏ナンバーの車がチラホラ。



周りの景色も水田が出てきてのどか。予定の時間通りアオスタに到着。ここまではよかった

アパートをナビして貰い、近くまでは来るがわからない。
車ではらちあかず。車を路駐し、mikiが歩いて探しに行く。何人もの人に訊いて、皆さん親切に説明してくれるがわからない。アパートに電話かけるが、わからない

探し始めてかれこれ1時間近く、ようやくアパートを探すことができたが、久々に大変でした

アパートですが、街のど真ん中で狭い路地を入った所にあり、看板は探していた方とは逆向きにぶら下がっており、
あれはわかる筈ないわ。地図があっても無理でした。

mikiは「何人もの人に訊いても皆それぞれ言うことが少しずつ違うらしく、あちらこちら探し回って大変だった様です。




オシャレな内装でシティ派向き。アウトドア派にはちょっと不向きかな。



アオスタのメインストリート。市庁舎前のシャノー広場。



通りを行き来する人はとても賑やかで、話し声が飛び交ってます。


インフォメーションとスーパー探しに街ブラ。スーパーはとうとう見つからず。
最後にバールでようやくビール。夜の8時近くだけど、真昼の明るさです。


街のあちらこちらに古代ローマ時代の遺跡があります。


アオスタから見える山々、、、としか言えない。

街は雲一つなく快晴で、お陰で遠くの山々の景色も素晴らしかったけど、大変疲れた一日でした。







さよならアルコ

2016年05月20日 | イタリア関係
朝から天気はすこぶる快晴。おまけに気温も昨日より10度以上上がる予報。

こんな日は是非アルコのロケーションがいいスポットで写真撮りたいと早朝ドライブ。

昨日の雨で2000m級の山々は広範囲に白くなっていて、とても綺麗でした。
今日からお天気なのですぐに解けてしまうでしょう。

後片付けして、これからアルコを発ちます。

アパートのポルタ・ディ・クオーレの皆さん、アルコでお世話になった人たち、
色々ありがとうございました。

また是非、ここに来れる日を迎えたいです。

雨の日のヴェネチア散歩

2016年05月20日 | イタリア関係
5月19日アルコ最後の日。20日にはアルコを旅立たなければならない。
前日天気予報を見る全日雨一色。あれれれれ、、、と言いながら寝る

翌朝、窓から見える山々は殆どガス掛かってると思ったら、雨降り出す
テレビをつけると中部イタリア以北は何処も雨

いつものようにパンを買いに行き、朝食を済ませる。

すると、mikiがヴェネチアに行こうと
雨が続いたときに、ヴェネチア散歩案は浮上していたが、二人ともヴェチアに興味なくそのままに没になっていた。

今日の空模様を見ると晴れそうもないし、晴れてもせいぜい夕方か。
故々行きたくないけれど、こんな時なら行ってもいいかな。

決めたら早い30分後にはアパート出ていた
高速で3時間。いきなり、街が開けてきたと思ったら周りは海。水の上に浮かんでる街。ヴェネチアの海は、海って感じがしないなあ。


思い立ったらすぐ出掛けたので、なんの下調べもなし。
取り敢えず、ナビでローマ広場、サンマルコ寺院(その名前しか出てこない)を指定。街の中は迷路のようだが、ここは路地が狭すぎで、建物が石のせいもあり、電波が時々効かなくなるが、mikiの勘で目的地へ行って帰って来れた。予想してたけど人人人。


取り敢えず、見つけた駐車場に入る。一日26ユーロ。一時間でも同じ。
10階建ての屋上しか空いてなかった。着いた途端、雷


あちらこちらに橋がかけられてる。


いまや観光客のためのゴンドラが殆どなんだろうなあ。


サン・マルコ寺院。


団体客や修学旅行生??がとにかく多い。



午後2時過ぎ、、ようやく晴れてきました。晴れたらまた違うので撮ってしまう。




ヴェチア散歩3時間、ヴェチアをよく識れば識るほど、見どころも深くたくさんあるんだろうけれど、私たちはこの日帰り散歩で充分満足でした。

帰りはヴェネチアを出た途端、物凄い豪雨。ワイパー速く回しても追いつかない凄い雨。周りのトラックの水しぶきとともに視界は霞むし大変な運転でした(mikiは

そんなこんなでアルコ最後の日はヴェネチアになってしまいました。

アルコは明日から晴れマーク一色。おまけに気温もぐ―んと上がって,25度が続きます。雨あり肌寒いアルコでしたが、盛りだくさん楽しめました。

今度はいつ来れるかなあ





肌寒いアルコ

2016年05月18日 | イタリア関係
イタリアに来て何が楽しみと云えば、夕方はこちらは真昼のような明るさの中で
ベランダやお庭でワインを飲む、そのまま外で夕食。夜の8時9時までは明るいので
そのまま外でまったりと佇むこと、、、でした。

今回は肌寒くて夕方にベランダで、、、っていう気分にならない。
でも、ワインは飲んでます。
夜でも明るいとはいえ、お日様が雲の中に隠れていて
西日を浴びながらまったり、、、って風にはなりません。
(今回は東側に面してる部屋なので直の西日のご利益は当たりませんが

岩場で暑い、と裸族が出たのは2,3日かなあ
最近は風強くてビレーはフリースにダウン。4月はテルモスが欲しいねという言葉も出た。
北海道から来た私たちには寒いうちには入らないんでしょうが
前回前々回が天気に恵まれすぎたのか、とても温かく(暑いくらいか)、お日様にも十分恵まれたので余計に感じてしまいます。
(比較してはいけない、、でもしちゃう。 昔のことを言ってはいけない、、、でも、つい言ってしまう。)

でも、雨でも降らない限りこちらの人はジェラート食べてます。
ご年輩のご婦人が一人でも歩きながら食べてる姿、、時々見かけます。

明日はジェラート食べよっと


アルコ城手前まで散歩



こんなお立ち台まで出来てました。床とフロントはガラスです。





街の通りの裏側なのにあまりにのどか。こんなところでも車は通ります。



水曜日は移動市場の日。衣料品のメルカートも登場。



衣料品は月1位のようですが、これ目当ての人が居るんでしょうね。賑わってました。



Mt.Misone(1803m) 日本人初???登頂

2016年05月18日 | イタリア関係
身体があちこち痛くなってきた、、ということで、
今日は癒し系??の登山です。

最近のアルコの天気は不安定。
晴れてても1000m付近は厚い雲が掛かってて、
折角登っても視界真っ白、、、ならつまんない。

天気予報と空模様を見ながらギリギリに予定決定。
だから行動食は前日のあまりのパン1個とトマトと非常食のカロリーメイト。
(朝パンを買おうと思ったら定休日じゃないのに休み

今日は560mのテンノという街の駐車場まで車で行くので、標高差は約1200m。
全てにおいて前回よりも絶対に楽、、大丈夫 と楽観的に行く。

 
駐車場発7:30 頂上10:20 駐車場着13:20
行きと帰りはルートを変えてます。
この山は南側が崖になっていて、北側から廻り込むようなルートになってます。
だからトラバース的な道が多かった。


途中の登山道はあまり視界が良くない。


時々、素晴らしいロケーション


ガルダ湖方面


下に見えるのはテンノ湖。水色緑色が混ざったようなとてもきれいな湖です。





山小屋付近。約1700m。牧草地のようになってました。



頂上。バックはマドンナ・ディ・カンピーリオの山々。
ガルダ湖方面はガス掛かってしまいました。



確かに楽でした。前回よりも。でも、疲れた。
この位がちょうどいいのかなあ。この山は900m台にある駐車場からいくのが
一般的でガイドブックにも載ってます。
ただ、山の中なので、ビビりの私たちは街の駐車場にしました。
(でも、あそこなら街より安全そうでしたね)

だいたいの山がかなり高いところまで車で行けて、駐車場があります。
1000m付近まであります。
そこに車を置くのがいやじゃなければ、もっとお手軽に登山が楽しめそう


山を下りてから下界に↑いました。色がスゴイ
シッポがちょ切れていました。

殆ど、下に来てからmikiのストックが壊れてしまいました
今回のイタリアの為に買ったものです。
「一番高いのを買ったのにー」とmiki。

荷物が減ったと思ったのですが、、、帰ったら山の店に持っていくそうです。




シエスタ

2016年05月16日 | イタリア関係
元々はスペイン語らしい。昼休みの時間。
イタリアでは都会ではなくなったらしいのですが、、でもトレントはあったなあ。
まだまだ田舎はあるようです。

だいたいのお店は12時から15時半まで昼休み。店は閉めてしまいます
営業してるのは飲食店のみ。
飲食店でもその時間帯は閉めてしまうところもある。



シエスタ時間帯は人通りも少ないです。

3時間半も休みなので、皆さん家に帰るようです。
15時半からまたお店を開き(だいたいの店は)19時まで営業します。



↑のお店は9時から12時半まで。午後の3時半から7時半までの営業。
12時半から午後の3時半までシエスタ。

一回、家に帰ったら、もう一回職場に戻る気なんてしないと思うのだけど、
こちらの人はそれが普通なのかな

前回のイタリアで、友人の送迎で(3組来たので計12回)行きと帰り、その都度レンタカーを借りていました。その際、シエスタと休日を避けて借りたり返したり、そんなこと何も考えてなかった私たちにとっては想定外の大変さで、どうにか無事に済んだのですが、苦くて深くてコクのある想い出です。




ドメーニカ  日曜日

2016年05月16日 | イタリア関係
朝から太鼓の音がドンドン。日本なら今時季は運動会。
こちらにはそんなのあるのかな。

先週の日曜もイベント有りましたが、今日もあるようです。



演劇なのかなあ。それらしい衣装来た人が居ました。
mikiがペラペラのイタリア語で衣装を着た人に尋ねたら、
教会のミサが終わってからやる、、、らしいことを言ってたそうな。

クライミング行かないで、そちらを観てもいいかと思ったが、夕方も何かやってるだろうと取り敢えずクライミングへ。
日曜日、久々に晴れたので賑わってました。
今日もドイツ語圏の人たち、グループで来てました。

中学生くらいの子が7クラスを登ってました。パパがビレーしてました。

帰りに街を通ると演劇衣装を着た人が居て歩いたり踊ったり






久々に晴れたので、ジェラート食べてる人が沢山。

ジェラート屋に行列出来てました。
子どもからご年輩の方までジェラートは大好きのようです。



左がジェラート屋、右がピザ屋。いつも繁盛してます。

うちらはピザとビール
ここのpizza屋は8年前、最初にアルコに来た時に夜の7時過ぎ、スーパーも閉まってて、
その時はレストランに入る勇気がなくファストフード的なピザ屋に入ったという思い出の場所。

あの時は日曜じゃなかったと思うけど、夜の8時くらいで、もっとひっそりと
してたような気がする。向かい側の外のバールもそんなに人が居なかった記憶があります。

明日はレストで登山と思ったら、トラブル発生しちゃいました。

また明日。












マッソーネ岩の上級者エリア

2016年05月15日 | イタリア関係
ひっさしぶりの朝日。日曜以来だ。


こんな天気が良いと足取りも軽いのですが、
日射しが強いと、登る背中が暑いぞーと。。
自分勝手な独り言をブツブツのmikiです。

マッソーネの岩場は大体大まかに3つのエリアに分かれていて
1)Falesia Policromuro(ポリクロ壁の断崖)89ルート
2)Falesia Abissi(深海の断崖)40ルート
3)Il Pueblo(プエブロインディアンの集落?)24ルート

僕らは1のエリアしか登ったことがない。

3は前回のBlogに乗せた石切場を利用した場所で
壁というより天井だけという感じで手も足も出ません。

2のエリアはどうかというと、とにかくルートが長い。


(2エリアルート写真)

35m以上がスタンダード。グレードも6b~8aということで、
持ち前のロープ50mでは話にならない。(往復の長さ+が必要)
こんなこともあり、このエリアは触ったこともなかった。
しかし、エリアの片隅の方に20mのルートがあり、
グレードも自分が登れそうなルートを見つけ初トライすることにした。

そこに取りつくには岩のテラスを30mほど、
登らないと取り付きにまで行けない。

前回のビア・フェッラータより高度感あり。


そのルートを登っているモーリエ。

登った感じとしては1エリアの同じグレードより
簡単であったが、落ちそうな狭いテラスから登り
高度感を感じながら登ることを考えると。。グレードは妥当でしょうかね。

ガルダ湖方面を眺めると黒い入道雲や近づいてきたので
早めに退散し、久々公園のバールで
ニューエリア完登祝いをしました。


お天気様はゴロゴロと雨の準備しているみたいで、
アパートに着くなり雨が降り出した。


話は変わって、朝、新しいパン屋発見。


店の名を見るとNONSOLOPANE(ノンソロパーネ)と書いてある。
つまり「パンだけではない」という名のパン屋さん。
フランスパンとコルネット(クロワッサン)を買う。

ところで、最近アパートのwifiのつながりが良くない。
その調整をしている間にまたまたモーリエは夢の中へ。
昨日に引き続きmikiが書きました。

まとまりが悪いですが、、、、また明日。




雨ばかり

2016年05月14日 | イタリア関係
今年のアルコは天気が最悪かも

SさんKさんが帰って後は、すっかり雨男女になっています。
日中の間、半分は雨が降っているという感じだ。
それでも、めげずに雨の止み間を突いて岩に行っている僕らですが、
今日に限っては、朝出かけようとしたら、雨が降り出す
止んだなと午後、外に出かけたとたん雨

こりゃ開き直るしかないと。。
が降っている間、ハイキングをしました

ログ


マッソーネの岩場の上部にはこんな石切の後が沢山あります。
モーリエの手も届きそうなくらいの天井。


戦争中は塹壕にも使われていたらしい。


その切った石灰岩で作ったらしい像の写真


小山の上にはこんな滑らかな岩があり、氷河時代の地形(conformazione glaciale)と書いてあった。

まあ、岩場の周りを散策しただけですけど、
ヘルスケアの記録では21,818歩。距離12.95Kとなりました。
石切場までは知ってたけど、その先にこんなに良い散策路があるとは知らなかった。
3時間ほど歩いたら、お天気様もあきらめたか雨が止んできた。

さっそく6b+のルートにトライ。その時点で15時は回っていた。
ただこちらの15時は夏時間ということもあり、
北海道で言えば13時くらいの感じ。寒くありません。
お目当てのルートを2回ずつ登り(RP)
クールダウンに一本登って終了17時半。

話は変わって(cambiando discorso)

街のあっちこっちにモトクロスのポスターが張ってあります。
どうやら、今週末に近くで開催されるようだ。

昔、WOWOWの衛星放送で
アメリカの「スーパークロス」を見ていた時があり、
アメリカ地元選手に負けず、走り方も全然違う選手を思い出します。

ジャン・ミッシェル・バイル。(フランス)1991年優勝。

この選手の走りは、派手なジャンプをせず、
嘗め回すようにコースを回るのが異色だった。
(スーパークロスは派手にジャンプしながら走るのがスタンダード)

まあ、そんなこんなで一日が終わりました。


いつも、ブログを書いてくれるモーリエが疲れて寝てしまったので
mikiが書きました。

ではではまた明日。

雨の日

2016年05月13日 | イタリア関係
今日は車で1000mまで登ってきました。
今週に入ってから天気は不安定。
雨が降らない日はありません。
昨日は一日中雨、夜中まで降ってました。
おまけに今日も雨。なので、次回の山の偵察ドライブです。



急斜面切り開いた九十九折りの細い道路を車で上がり
視界が開けた1100mでは、田園が広がり、
こんな集落が出てきました
おまけにホテルもありました。


ここも1000m付近です。もっと開けた集落です。



山道はヘアピンカーブも沢山あります。
大型の長い車は大変。
反対車線一杯はみ出し走っていきます。
でも、皆さん慣れていますね。


2時過ぎからクライミング。
さすがに人はいません。
2組くらいでスイス、オーストリアナンバーの車でした。
夕方突如、強風が来たと思ったと同時に
ガルダ湖方面がガス掛かり雨が降ってきました。


↑が真っ白になって全く見えなくなってしまいました。

mikiは強風の中、6cをRPしました
雨ギリギリセーフです。
なので?今日は牛肉ステーキを焼いてくれました。


毎日花を変えているようです。
一つのお墓に3人ほどの方が眠っているようですが、
土葬のこの国はお棺を重ねるのでしょうか。


岩場からの帰り道。



遠くの景色はガスがかかっていて消えてます。





アルコの街

2016年05月11日 | イタリア関係
街のインフォメーションに何故か日章旗。



日本の首相とかがイタリア訪問するとこうして旗をたてるようですが、
総理はイタリアに行ってないようだし、アルコ盆栽
でも、その時にはなかったような



街にはこうしたゴミ箱が所々に設置してあります。中にはビニールのごみ袋が入ってて、
毎日交換してるようです。



これは犬の糞用のゴミ袋。これも、街の所々に設置してます。
前回来たとき、道路や街の中にも犬の糞があって、吃驚しました。
連れてる人多いけれど、、後始末しない人が多いのかな
これが設置されても、時々、糞は見かけます
毎朝、5時過ぎには清掃車が入ります。街はきれい。カラスは見かけません。

今日は雨





毎週水曜日に来るメルカート(移動式市場)。
朝来て、昼過ぎに終了。野菜、果物、チーズ、鶏の丸焼き(これがまた旨い)。



正面のお店はパタゴニアショップ。アルコの山用品店レットポイントが経営。
まるでアルコの秀岳荘
店の前にはトレードマークのでかいザック。

雨の日は街もひっそりとしてます。自転車の人もジェラートを食べている人も見かけません。

街の本屋さんで、またまた本を購入したmiki。

また荷物が増えてしまいました。