ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

銀泉台~赤岳~白雲岳

2016年07月17日 | 山登り
アパートの大家さんが赤岳~白雲岳に行ってきてFBにした。
やっぱ夏は大雪がイイネということで、出掛ける。
夏の時季に層雲峡を越えるのは何年ぶりかなあ。

夜発の予定だったんだけど、mikiが蜂の巣駆除で本来の仕事が出来なかった為、夕方の余裕発。
その割にはしっかりと高速を使い、10何年ぶり以上かの紙風船で夕食。夜の八時過ぎには銀線台駐車場。既に凄い車の数。



小屋に入山届。下山届したときには100人以上入山したようでページが4,5枚?進んでた。


駒草平到着。


その駒草


こちらは山の大堂チングルマ。



駒草平まで上がっちゃうと後は殆ど平らな道が続きます。


登る前に観たときは小さなとんがりの頂上に見えたけど、
実際の頂上は平らな延長って感じでした。


段々と雲が上がってきました。でも、急げない


白雲岳は瞬時に少し晴れましたが、ほぼ白かった。


銀線台駐車場4時30分発。赤岳6時45分。白雲岳7時50分。
駐車場到着10時40分。

白雲岳の下山中、すれ違った登山者がこれから120人の団体が上がってくるから、
交叉時、よろしくお願いしますと言われたが、、、本当に次から次へと登ってきましたねえ。
それ以外の人たちもたくさん。10時過ぎから登ってくる人も結構いました。

駐車場は夏の石狩浜かと言うくらい沢山。路上駐車も溢れていました。
大型バスも2台有りました。
120人は旭川市役所山岳会かなあ。お疲れ様でした

この時季の大雪はいいけれど、次回は土日祝は避けたいなあ

モーリエ記 私は書かされているだけ
チェック&編集・監督miki





鴨壁に蜂の巣

2016年07月16日 | 日々の出来事
今年に入って鴨壁の中や入り口付近を蜂が飛んでいた。
たいてい、2,3匹はいるが、刺すわけでもないし、ブンブンとうるさい以外は特に害もない。
みんな最近は蜂が居るんだね、、とブンブンと鳴る長閑な環境の中でトレーニングしていた

最近、蜂が床板の下に入っていくのを目撃
何匹か入っていく。もしかして、巣があるのでは、、、
調べてみるとこの蜂はセイヨウオウマルハナバチといって、外来種で床下に巣を作るらしい。

知ってしまった以上、何とかしなきゃいけない隊員(隊長はM馬さん)のmikiは
早速ホーマックで殺虫剤もろもろ購入。



完全防備で挑みます


さあて、禁断の扉の中は、、、、




ギャー、こんなに大きな巣が、、、一時は鴨壁中は蜂だらけになりました。



なんとか無事、駆除しました。仕返しに蜂に一刺しされたmiki



ついでに鴨壁、大家さん宅、アパートの周りの雑草群に除草剤散布。
この噴霧器も今回購入。1000円くらいでした。
それにしても、あまりの雑草でジャングル化しつつある。生物には自然の宝庫だったんですね。








炎天下にモエレ沼公園

2016年07月13日 | 日々の出来事
気分転換に先週の百合が原公園に続き(ブログはないけど)
今日はモエレ沼公園に行ってきた。
百合が原公園は徒歩だったけど、それよりももっと遠いので、ママチャリで出掛ける。
同じ東区なのにこんなに遠いのか、、、でも、東区は山坂ないし、奥に行けば道路は広いし、チャリは快適でした。

今回行ったのは、モエレ沼公園の噴水が観たかったから。
以前、工事中???なのか暫くやってなかった。
今時季は1日に4回やっているようで、たいてい15分間なんだけど、13時15分からのは40分間なので、それをめがけて出掛けた。


なかなか躍動感あります。


白からエメラルド色になって、うねってる感じでした。


まさに水の彫刻
なかなか見応え有りました。
モエレ沼公園は入園料要らないし、無料であの噴水のショーがみられるなんて、かなりお得な気分。
あの噴水のショーってかなりお金掛かってると思うんだけど、、、。





あとは公園内を自転車で散歩したり、モエレ山に登ったり、
さあて、次は何処に行こうかなあ。

モーリエ記


占冠村 赤岩青巌峡

2016年07月09日 | スポーツクライミング
今日は僕の体脂肪率を下げるための岩登りだとモーリエが言っている。
どうやら彼女はホールドを掴む筋肉を痛めたようで
「行っても私はそれ程登らない」ということを遠回しに言っているらしい。

今日の青巌峡はまずまず悪くないコンディション。
その割にクライマーの数はおおくない。
でも、あっちこっちのルートにカラビナを残置してあったこともあり
僕はそのカラビナを使わせてもらい楽してい。。。。

駐車場に着いたら、橋の岩に取り付いている人を見る。

力強い登りだけど、このルートをトライするのは初めてのようで、
オンサイトトライはムズイよなぁと観ていた。

僕的には、爆発、列車という名のルートをトライすると決めてここにきたなか、
意外に両方ともワンテンションで登れたので、体の動きは悪くないと思った。
春までは1年半くらいトレーニングをせず。
イタリア旅行前はベストから5キロ増えていた。
まあ、そのこともイタリアでは岩山三昧だったのですっかり脂肪は取れ、
今ではベストの重さになっている。
その甲斐があって、現在中々調子が良くなりあり岩モチベーションもアップ。
日々の精進は裏切らないなぁと自分に納得。
課題のルートを消化し16時には岩場を出た。


話はかわり帰りの夜ご飯はファームヤード。
それこそ2年くらい来てないかも。。。とモーリエが言う。
以前青巌峡帰りはいつもここで食事をすませるのだけど
お店の休みとぶつかり、かなりご無沙汰してしまった。
お店は由仁町三川にある。
詳細の場所は上の「由仁町三川」をクリック。

ちょっと肥料の臭いがたたずむ畑の真ん中。


店の中はこんな感じ。


ダブルサラダに辛ドレッシング。


食べるのはいつも同じ。ポークスパイスカレーセットでサラダがダブルサラダ。
今回はイタリアントマトの揚げもプラス。チーズとバジルがのっていた。

今日も充実した一日のmikiとモーリエの土曜日でした。

追伸
モーリエはイタリアから帰国し、最近ようやく職探しをしていたが、どうやら決まったようだ。
めでたし、めでたし。


小樽まで歩く。

2016年07月03日 | 日々の出来事
前回のArrivederciから一月以上経った。
その間何もなかった訳では無いかったが、
一月仕事を休むと色々やらねばならぬ事ばかりでブログを書く余裕が無かった、と言うのが本音。

天気が今一の今日はノンビリ自宅でイタ語の勉強をと僕は思っていたのだが、、、。
モーリエが朝食後に僕に言った。
「ノンビリなら野幌原始林散策とかぁ〜、前に小樽まで歩くという企画もあったねぇ。。」などと。
どうやら、彼女にとってノンビリレストとはクライミング以外のことをする事という意味らしい。
(それレストにならんでしょ?)

ということで小樽まで急遽歩くことに。
グーグルで調べてみたら約37キロ7時間半。
イタリアアルコでは山登往復に12時間歩いたことがあるから大丈夫だろうと直ぐに出掛ける。


自宅10時出発。


北大のアンダーパスを越えて。


約3時間ほどかけてほしみ駅を越える。

銭函を越え後3時間ほど歩けばなんとか小樽駅にたどり着くというところで。。。
止めにしました。
銭函まで約5時間歩き足に不具合がでてきたので潮時と判断。


GPSでは約23キロ歩いたようだ。

一応小樽市銭函なので小樽まで歩いたことにはなる。目標は小樽駅でしたが。。。

銭函駅を入ると小樽行きの電車が先に到着するようなので
まっすぐ札幌に帰らず、一度小樽まで電車でゆくことにする。

昔、銭函と朝里の間にある張碓駅に降りて良く泳ぎに行ったものだなどとモーリエに話す。
今は目印の巨岩だけが張碓駅を思い出させてくれる。
巨岩ももっと大きかった気がしたが15歳くらいの時のことだから。。。
この日本海を眺めるのは40年ぶりかもしれないなぁと心で思っていた。


ともかくなんとか小樽駅に到着。

小樽ビールと、なると屋の唐揚げを駅のベンチで食べ、快速エアポートで帰札する僕らでした。
ということで「小樽まで歩く」企画は終了。
小樽の寿司を札幌から歩いて食べに行く企画は、いつかの次回になりました。