相変わらず攀じる。

２４日から一人仲間が増えたことで更新する暇があまりなかった。
元気に毎日クライミングに精進していますということで写真をアップ。
Prime impressioni 6a　　モーリエ


Musetto e Big Gim 6b＋　２撃でRP Mさん


Lit Me Life 7b 今のところ完全に跳ね返されているmiki


僕らのこぼしたパンくずを一生懸命運ぶアリ。
急勾配はお尻から登っていました。


帰りがけ、アンダー２０のボルダー大会をやっていたのでちょっと見る。


明日はこのメンツにもう一人仙人のような７０歳のH氏がやってくる。

マルペンサ空港に迎えにいく。。

札幌から一人でやってくるMさんを迎えに行く為
レンタカーを借りてマルペンサに行く。
Mさんが到着するのが１７時５０分と聞いていたので、１４時に空港に着いた我々は
暇つぶしにミラノへバスで行くと。。。
久しぶりに見たミラノセントラル駅。

駅舎内部の彫刻など大規模に改装したみたいでとても綺麗になっていた。
でも、ホームは相変わらず昔のままでした。

さっと観て、再び空港に戻り到着出口で待つ。
さあ、着いたかなぁと電光掲示板を見ると、、あれ？
成田着の表示が無いのですけど。。。。い～やな予感。
それでも到着時間から一時間ほど待ってみるが、一向に日本から直行できたようなお客もいない。
時間は過ぎるが待つことしか出来ない僕らはヒア汗がでるだけ。

１９時半頃やっとモーリエがベンチに座っていたMさん発見。
到着出口の近くで座っていたようだが、大きな柱の陰で分からなかった。
Mさんから話を聞くと、時間より一時間早く着いたようで
僕らが見つけたときは既に２時間半経っていたのだった。
一時間も前に着いたので、到着掲示板も僕らが行ったときには消されていたようだ。
（到着予定時間より早く消すなよなぁ。。。。）

今回の反省点は
１、到着時間より早く出てくるはずがないと考えた。
２，飛行機便の番号覚えていなかったため、到着したかどうか確認できなかった。
これらを踏まえて、これからの来る人に対処しなければ。。と反省した僕でした。

往き帰りの食事はオートグリルでした。




ごそうさま。

アルコいきなり２９度。

気温は高いが、そよ風が吹いて岩場は涼しく快適だった。
先ず岩場トイレ前にある水場で水を汲む。ここに来るクライマーの多くは、この水をペットボトルに入れて飲んでいるので、
今日からウチらもそうする。この水どこから引いているのか分からないが、なかなか美味しい。
４年前は水場は無く、トイレも汲み取りだった。しかし、今は水洗トイレで綺麗。


今日はセクターB、Cにある６ｃ＋以下を全部登り終わった。
６cだけで１０本。それぞれに面白かった。
ICTUS　６c＋　ルーフ左の弱点を突く良いルートだった。

このルーフのど真ん中のルートもある。登っている人を見たことあるけど、
とてもグレードが７c＋だとは思えない。

暑いこともあって地元のクライマーも来なくて人も少なかったので笛を吹く。
周りが岩ばかりなので響いて人が多いときは恥ずかしくて吹けないのよね。
久々なので音が出ない。。。


明日も暑いが、Mさんを空港まで迎えに行かねばならない。
朝からバスで一時間トレントの街まで行き、レンタカーゲットの予定。
こないだのことがあるので、若干不安でもある。。。

ミア・モーリエ、スペクトラム６ｂ＋RP祝い

核心のハングを乗り越えるのに手間が掛かってしまった。
当初、僕がやったムーブでトライしてみたが、リーチの差が顕著に出てしまってダメ。
地元のクライマーがやっているムーブも基本的に手足が長い人種なのでダメ。
結局、両方の良い部分を掛け合わせてトライを重ねた結果RPしました。
出来てしまうとなんてこと無い。


僕は隣のレッドポイント7a＋という名のルートをRP。
ハングを乗り越えるのにボルダー的な。。とガイドに書いてあったので覚悟してトライしたが、
それほどでは無かった。ボルダー的な云々と言われると３手以上デットで・・イメージするのだが。。

岩場で知り合ったイタリア女性が、いつもこの岩場に僕らがいるので、
他にも面白いところがあるよと言っていたけど、
次々に課題がつきない僕らにとって、他に行っている余裕もない。
せいぜいロケーションが変わるくらいだしね。

イタリア人（一部かも？）のクライマーは一つの課題に集中はしないようで、
テンション掛けてもトップロープでテン山でも、殆ど一度しかトライしない。
それに対して僕らは一つ一つを終わらせないと（RP)しないと次に行く気がしない。
どっちが良いかは分からないけど、
僕らはルートをRPすると付いてくる達成感が必要で、
それが次のルートにトライするモチベーションにつながのだ。
その達成感は、真剣に遊ぶ場合切り離せないと思うのだが。。。。イタ人は違うようだ。
だから、僕らのように一つの岩場にずっといることが不思議のようなんだね。
僕らにしてみれば、これだけルートが揃っているだけで十分楽しいでしょ？

アパートに帰ってから、今日の二人の成果を祝ってベランダで１杯。
虚脱感でいっぱいの二人でした。


明後日は友人がやってくるので、日本語の話が沢山聞けそうだ。
こんどはレンタカーにトラブルがないこと祈る。（有ったら大変だ！）

前回の続き。カスカータ（滝）とカナーレ村の動画

アルコの周辺は小さな村（というより集落）が転々とあり、
いっそ○○市○○町・・の方がすっきりする。
でも、出身を大切にするイタリアでは、そういう風にはならないようです。
それぞれの村に必ず教会がある（日本の神社みたい）
だいたい３～４キロごとに村が点在するというのがこの辺の街並。

昨日行った滝の動画サイトがあったので紹介。
カスカータ・ディ・ヴァローネ


カナーレ・ディ・テンノ


今日は一日中雨なので、街にワインとオリーブオイルを買いに行った。

近くの街Lago di Tennoへ歩いて行く。

タイトルとは違うが今朝４時頃震度３（体感）くらいの地震があった。
直ぐにＴＶを付けたが、ＮＨＫの様に瞬時に地震情報は流れてなかった。夕方、ＴＶ付けると大々的に報道されていたので、
その規模の大きさが分かった。
ボローニャやフェッラーラでは死んだ人もいたようだ。
こちらの古い建築物は基本的に石を積み上げただけなので崩れ始めたら怖い。

今日は歩いて小旅行をミア・モーリエと行く。（午後から雨が降るというので。。岩無し）
アルコから１０キロくらいの場所。高度６００mくらいの高さにある湖に向かって歩く。
途中、ヴァローネの滝と古い街並を残しているカナーレを通って。。。
いつもパンとワインを買うお店のおじさんが一押ししていたので出向いてみた。
行程はこんな道筋。

そしてCascata del Varone.

イタリアらしいなぁと思ったのは滝の岸壁に遊歩道を作って、傘かカッパなしでは歩けない。
カメラもベチャ濡れ。高いカメラでは写真を撮れないね。
動画も撮ったので、近いうちにアップしたい。

Villa Canale.1500年から姿を変えていない古い街のようだ。


この奥に陶器のお店がある。



色々な絵柄のものが沢山あった。値段も安く、欲しいものもあったけど
日本に持って帰ることを考えると。。。。買えないな。日本語で「楽焼」と書いてあるものもあった。


そして本日のゴール、ラーゴ・ディ・テンノ。湖というより沼か？でも、水は透明で綺麗だった。
この水が下の滝に向かう。


湖の近くのバールでバス待ち時間兼、雨宿りで１杯。


最後にこの自転車の荷台には何が入っているでしょうか？


欧米人は何処に行くにも自転車もしくは車、歩いて行くのは僕ら日本人くらいかな。
上記の写真の答えは「赤ちゃん」が乗っています。こんな姿で結構荒い道のりも走って行く。
自転車から外したら、乳母車のように押して街を歩いています。

骨董市の日

街の中はメルカート（市場）か？と思ったら、骨董市のようでした。
本当にアンティークのものから、中古のCD、ミニカー（アルファロメオ２台買ってしまった）
どちらかというとフリーマーケットのような露店が催ようされていた。



見ていると欲しくなるものも多々あったけど、荷物になるものを買うわけにはイカン！！

岩場においては僕は6cを２本RP。モーリエは6b＋を。。。。
ルート自体が長いのでちょっとグレードより難ずい。ワンテン終了。

Spectrum 6b＋の核心を登るモーリエ。

帰宅してからは僕の得意技となったペペロンチーノ、サラダ、スープとパンのla cena（夕食）
それぞれに工夫があるのだよ。（ペペロンチーノはそれほど好きでは無いのだが、モーリエが。。）


明日は天気が悪い予想だったが、昼は晴れるようだ。
レストの日にしようと考えていたが、、、、どうするかな。

順調に６ｃをRPしています。

今月に入り毎日一本6ｃ以上のグレードをRPすることを目標に登ってきている。
5.11b/c辺りのグレードだろうが、だいたい25メートル位のルートなので変化に富んで面白い。
オンサイトはほとんどないけど、2度目くらいで登れるので良い気分で帰宅することが出来るのだ。（ふーん、イイネ！）
その中で昨日NOT NORMAL 7aのルートをRPしたが、7a＋より厳しかった。
今日はI LIKE GORBA 6c　終了間際のスラブが微妙で一回目トライ時はボルトに足を乗せてしまった。


いつも、行く途中で寄るお店でパンとリンゴを買うとおばさんがリンゴはおまけしてくれた。Grazie!ありがとう
帰りにお店の玄関上部にピーピーと鳴き声が、、上を見ると雛ツバメが口を開けていた。

糞避けの庇を付けていたところを見ると、この国でもツバメは好かれているようだね。

沢山あるクライミングショップの一つ「RED POINT」という店の前で一枚。目印はバカでかいザック。


そのオリジナル製品。ロープバック、ザックなど安くて良いのだけど作りが雑なんだよなぁ。
モーリエが買ったザックは取っ手の部分が切れてしまった。（こんなのあり？）

いつもの通り生協で買い物して帰宅。
Croda Rossa　Cargnelというチーズを買ったのだが、これが美味い。
いつもチーズなんて食べないけど、やっぱ風土に合った食べ物が一番。

一月過ぎて。。。。

クライミングは僕らに癒やしを与えてくれる。
こうやって外国にストレスをあまり感じずに一ヶ月以上いられるのは
クライミングの力が大きく影響していると感じるこの頃。
この間のようなレンタカーのトラブルや大きな街に行って
無理矢理言葉を絞り出す作業が毎日続くと爆発してしまいそうな感じを持つ。

しかし、岩場では互いに言葉が通じない中で（それが当たり前と皆感じている）
交わす英語、イタ語、ドイツ語（これは全く解りません）、ジェスチャーで話ができるので楽しい。
今日は何回かここで顔を合わすイタリア人女性に歩くならこちら散策路が近道だと。。教えてくれた。
小さなことだけど、とても嬉しい。

更には東洋人は僕らだけなので目立つようだ。
相手が僕らのことを覚えてくれていることが多くて、
街ですれ違って挨拶され「あの人だれだった？」ということも多々だ。
（僕らが毎日同じ岩場に行っているからでもあるが、、、）
帰り道、アイスクリームを食べているオッサンから、いきなりCiao!と言われても、
あなたのブクブクした上半身を見せてくれないと。。？？？

こんな感じで日々が過ぎていくが、近頃メチャ一週間が早い。
なんかやばいな～と。。。これ以上早くなって欲しくないと思うこの頃。

今日は岩帰りは小腹が空いたので、公園内バールで1杯。
めちゃ愛想の良いお姉ちゃんがいるところ。予告したとおり又来たよ！
二人でビール大ジョッキーを頼む。おつまみ付きなのが嬉しい。7.4€でした。

夜中は嵐だった。

先ずは昨日気分転換にとレストランに食べに行った写真。
観光客の多いこの街は、メイン料理を注文しなくても良いので気楽だ。
4年前に最後の晩餐をしたアラ・レガというレストランに行く。
イタリア料理のフルコースは
アンティパースト（前菜）
プリモピアット（スパゲティ、リーゾ等）
セカンドピアット（ローストの肉などメイン料理）
そしてデザートで終わる。
今回僕らはアンティパーストとファーストピアットだけにする。
これなら、楽に食べ過ぎないだろうと。。。思っていたけど。。
先ずアンチパーストを二つ注文したら４品持ってきた。

参ったなぁ食べきれるかなぁと。。困っているmiki

そしてプリモの料理。これも一人分としては多い。

何とか食べましたがやっぱ食い過ぎ。。お腹キツイ。
これにパンと0.5リットルのワインが付いて46€でした。

そして本題の夜中、嵐の音で起こされる。
凄いなと朝外に出たら、1000㍍以上が雪に覆われていた。
これが朝9時

帰り17時

こんなに目の前の山が降っているが、アルコは雪が降らないところが不思議だ。

最後に近所にパン屋さんを発見。朝6時半から開いている。
皆その日に食べる分を買いに来るようだ。
早速、我が家も起きたら先ずパンを買いに行く生活が始まった。
そして、3ヶほどパンを買って今朝は1.11€メチャ安い。

手作りパン屋と書いてあります。
歯ごたえのあるコシのしっかりしたパンは本当に美味しい。

大失敗!! La mia macchina・・・・(>_<)

今日の予定は車を借りてドライブだった。。。。が来た来たイタリア初トラブル
ネットで予約した「Sixt」レンタカー。
前もって出向いたところ「あのガソリンスタンドがその場所だと」地元イタ人が言ったので、
成る程成る程、看板はないけど、あのスタンドね。
でも、日曜だったこともあり、スタンドに誰もいなくて確認は出来なかった。
まあ、スタンドとレンタカーはこちらでセットになっていることが、ここでは多いので、
まず間違いないと！と安心して(これがいけなかった）、その日は帰宅。

そして今日10時の予約時間に出向くと、、「そのレンタカー屋は１ヶ月前からやっていない」と
スタンドの兄ちゃんに言われる。。。。二人唖然－！！
何処に移ったの？と聞いたら「知らん、電話して聞いたら？」
しかし、アデッソ（今）携帯が無い。。。
公衆電話で。。。。。テレフォンカードが無い。
タバコ屋さんに買いに行くとカードは置いてない。と言われ途方に暮れる。

駅のキオスクおじさんが公衆電話で何とかレンタカー屋さんに掛けてくれたが留守番電話。

一端アパートに戻り、そこからレンタカー屋さんと話するが、話が通じない。

相手は「今日の10時に行ったが、あなたたちは来なかったので帰った」と
言っていることだけは分かるが。。。。

それではどこに行けば借りられるのか？どこに営業所が移ったのか教えて欲しいと言っても
「私は10時に行った。。」　今からは借りることは出来ないのですか？と聞くと。。
「今からは出来ない。あんたとは話にならんから、誰かイタリア人を探して電話しなさいと」

仕方なく、アパートのオーナーのステファノーにプオ・アユタールミー（私を助けて！）
とお願いして、電話を掛けて貰った処、色々な事情が分かってくる。

まず、営業所は既に無い。（ならネットで営業と出すなー！）
どうやら、そのスタンドに車に乗ってレンタカーを持って来たらしい。
（そんなの分かるわけ無いだろう－！）
そこで約束の時間に待っていたのだそうだ。（旗くらい出しておけー）
僕らがやってこないので営業所のあるトレントに戻ったという話でした。（バカヤロー）

で、車は借りられたのか？。。
色々やっていると夕方になって、、、ショボン(´・ω・`)。。
だって、これからトレントに行ったとしても営業時間は終わっている。
Adesso non c'e niente da fare.(今ではどうすることもできない）
Pazienza!Pazienza!（我慢、我慢、、）

とイタリアの一回目試練が終わった。（受講代５６€）

さあて、今日は美味いものでも食べに行こうと決めた我が家であった。


Fine（おしまい）

Involtini di primavera(春巻き）

金曜日から少しずつ暑くなってきたので、
土曜は岩場が日陰になる１４時に合わせて出かけた。
遅くまで登ろうと考えていたけど、さすがに昼３０度近くあがると
１８時に夕立が降ってきて退散。今から帰って夕食仕度もシンドイので外食。
街の外れにある中華料理屋さんに行ってきた。
ちょっと食べた後の写真ですが、、、。


今日の料理
Involtini di primavera 春巻き
Wanton fritti　ワンタンの揚げ
Pollo con funghi e bambu　鶏肉とキノコとタケノコ
Riso bianco al vapore　白いご飯蒸し
Riso saltato con mais e pollo　チャーハンにトウモロコシと鶏肉入り
最初の春巻きとワンタン揚げが出てきたときはケチャップが添えてあり、
僕らは酢と醤油を頼みました。
因みにメニュー。

イタ語とドイツ語なのでよく分かりませんけど想像を働かせて注文しました。
しかしながら春巻きがプリマヴェーラか。。意味は分かるがイメージに合わないな。
味に関しては、イタリアだからこんなもんだろう～な、、てな感じですが、
値段がメチャ安いので十分許せる範囲。チャーハンはとても美味しかった。

２１時アルコの夜の街は結構明るい。ショーウィンドウの電気は付いているし人も歩いている。


レストランや公園内のバールも開いている。ダウン着てますが、外は温かいです。半袖姿も多数いました。


四年前に来たとき１９時に着いた僕らが食事するところが無くて困ったことを思い出す。
切り売りビザ屋さんが終うギリギリ、人も誰も歩いていなかったなぁ。
田舎の街も少しずつ変わってきているのだね。

今日は暑かった。

ずっと上半身裸で良かったくらいに暑かった。
それに前日からトライしているルートは、この岩場で一番日が当たる場所。
午前中は二人ともだらけてました。
そんな状況の中、午後RPグレードを7a+に上げた。やっと5.12aまで登れるようになったということ。
しかしながら、このマッソーネの岩場は6c＋位までは辛いグレードが
7a+クラスになると簡単になるような，，気が。。。する。
暑かったので岩場の写真無し。帰りがけスーパーCOOPに入るところ。


買い物バックを背負いながら家路を急ぐモーリエ。17時を回っているので腹が減っているのです。


因みに2.3€のジェラートを食べて「浸みる顔」をしているmiki。完全に浸っているでしょ？

少しでも暑くなると，ジェラートを食べながら歩く人が多い。

今日の一日でした。

疲れた身体にジェラードは良い。

今週明けてから岩場が結構空いている。
日本のゴールデンウィークの辺りは、これ以上無いと言うくらい混んでいた。
まるで中央勤労者山岳会（僕の入っている会）の岩入門の様にルートを占拠していたのは
ポーランドの人たちだった（同じ山岳会のグループで来たようだ）。
フリークライマーと言うより山屋さん的なおじさんおばさんがワイワイ言いながら登る姿が
何処かで見たこの雰囲気。。。。。あああ、あれねと話が我が山岳会を思い出したのだった。
きっとポーランドもメーデーを中心として連休があるのかなぁ。

a proposito.今日のびっくりはおじさんというよりお爺さん２人がやってきて、
上半身裸（胸の筋肉もりもり）で６ｃを登っている姿が感動的だった。
凄いねぇとイタ語で言うと（通じたかは分からない）
おればvecchio（古い）と言っていた。
見た目で７０歳超えているのでは、、？と想像したが、、、。
あああ、考えてみれば、もう少しでハッシーがここに来る。
真珠湾攻撃の日に生まれた彼が。。。。
日本も凄いぞ。きっとvecchio爺さんと仲良くなれるに違いない。

そんな感じの一日でした。

帰りはちょっと暑かったのでジェラート。
お味は最近お好みのピスタッキオとバニラでした。疲れたときのアイスは浸みるー！

祝、RP（レッドポイント）

昨日トライしていたルートは僕とモーリエ両方とも登った。
写真が小さいですけど、登ったルートを赤線で示しています。左モーリエ、右僕
左の赤丸は、人の大きさを表す。小さくてすみません。


因みに上部別エリアの写真。７クラスのルートが殆ど。
おまけに長さが３５mもある。今持っているロープ６０mでは取り付けない。
なんて取り付く考えは毛頭無いですけど、、、。
壁の左側上部に青い服を着たクライマーが登っています。見えませんかね。


次は料理の話。
今日は親子丼を作ろうと、、でも、ミリンの代わりの砂糖がない。
たまたま寄ったバールに砂糖があったので一袋頂く。
今回分かったことはフンギ・ボルチーニは椎茸だ。
出汁の出方及び味がとても似ている。ということで何とか出来ました。
ただ、鶏肉を入れ忘れたので、照り焼きして上にのっける。
料理評論家のモーリエも旨いと、、言ってくれたのでヨシ！


ただいまモーリエは寝てしまいました。
根性入れて登ったからなぁ。。。では、また明日。