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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
<業務連絡> + <家政婦はミタの最終回>
<業務連絡>
卒論執筆予定者へ
明日の卒論ゼミは18:00から20:45ぐらいまで行います。
第3研究センター2階に全員集合!
前回発表した内容ではなく、以後の新しい章をレジュメにしてくるように。レジュメを10名分準備すること。
なお、当日の完成度が低い人は、1月5日に添付ファイルで卒論の途中段階をメールしてもらう。
<家政婦はミタの最終回>
朝日新聞の文化欄に<家政婦はミタ>に関する論評が掲載されるに及んで、
カセミタは、今は日本の社会文化現象になったと言えよう。
肝心のその記事をいつか読もうと思ってカバンに入れて持ち歩いているうちに、どこかに行っていってしまったあ♪
日本テレビは、素晴らしい脚本家を得たものだ。カセミタのおかげで日テレ全体の視聴率もぐんと上がり、フジテレビ(だったか?)とトップ争いをしている。
今日は、忙しい。
これから眼科に行って、眼圧を測定してもらい点眼薬3点盛りを購入。
急ぎの用事があるが、研究室には戻らず、アパートで作業することに。
で、しばらくすると、<カセミタ>が始まる。
21:00から22:00まではカセミタの特別番組(お墓のシーンが出てくるそうな。これまでのドラマでカットされたシーンが出てくるのかなあ?)
22:00から23:15までは、カセミタの最終回。
評論家の宮崎氏によれば、ミタの生き方や態度変化が、月の満ち欠けと連動しているそうな。
宮崎氏一流の仮説だろうか。
最愛の家族である夫の鞄、長男の時計G-shockとキャップを肌身離さず常に身に付けていたミタ。
長男と夫が絶えず目の前に現れる幻覚から逃れるために、これらの形見を、ミタは捨ててしまうのではないか。
<人間らしい意思を持ち、周りの人を愛せば、彼らを結果的に傷つけてきたミタ>
そのミタが、不倫が理由で妻を自殺に追い込んだ阿須田家の夫(父親)に、何と婚姻届を渡す。
ついに、人間らしい意思を持ったのだ。
明須田家の子供たち4人を愛してしまった。
しかしその愛は続くのだろうか?
ミタの人間としての意思を持った動きの速さやエキセントリックさに、子供4人がついていけるのか?
子供達にとって、とても<承知しました>とはとても言えない状況が生じるのではないか。
子供達4人が<どんびき>するような出来事が起こるような予感がする。。。
自殺した妻の妹(相武さき)が阿須田家の夫(父親)に告白をする。
姉妹揃って惚れてしまったわけだ。
結婚式のシーンも登場するが新郎は分からない。
平泉成でないことだけは確かだ。
ハッピーエンドなのか、アンハッピーなのか、そのどちらでもないのか。
最終回の満月が本当に、ミタの運命と連動しているのか???
全く持って分からない。
結果が予測できないドラマは本当に面白い。
カセミタはこれにて終了となるが、
おそらくどこか他のテレビ局が<二匹目の野田>ではなく二匹目のどじょう>を狙うだろう。
皆が忘れた数年先に。
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昨日のアルコール
500ccの発泡酒 1本
今朝の血圧
右・・・161-96-66
左・・・152-99-67
(元の木阿弥だあ)
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余談ですが、会社のアドレスが間もなく開設されそうなんで、送りしていいでしょうか?
御社のアドレス、どうぞお送りください。