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長嶋一茂のカミングアウト。
最近は芸能人が自らの病気について、公表することが増えてきている。
以前では考えられないことだ。
先日もテレビで長嶋一茂氏が過去において<うつ病>を患っていたことをカミングアウトしていた。
本当に人は見かけによらないと思う。
あれだけ精神的にも肉体的にも<ミスター・タフ>な人がこの病気を患っていたとは。
<うつ病>は心の風邪だとよく言われるが、風邪と比喩できるほど、簡単に治る病気ではないように思う。
長嶋一茂氏がどのようにして<うつ病>を克服できたのか是非知りたいと思う。
真面目で完璧主義な人ほど、この病気になりやすいという。
これは臨床データで実証された定説なのだろうか。
真面目で完璧主義。私にも一見当てはまるように見える。
先日脱稿した韓国の長期療養保険に関する論文も、自分なりにとことん追い込んだ。
最後は、重要な柱1本を諦め、次回の原稿に回した。これは
私の場合、完璧主義という性格特性を持ちつつも、自分で自分を納得させられる<合理化>というタクティクス(戦略)を同時に併せ持っているのが特徴だ。
また私の場合、完璧主義と言っても、<中途半端>完璧主義である。
どれだけ忙しくても、テレビのお笑い番組の視聴時間までは削らないし、ましてや一日5ないし6時間の睡眠時間を削ることもない。
カンテツなど、もってのほか。
自分の仕事場がどれだけ乱雑であっても、全く気にしない。
自分を無理に<追い込まないこと>、<無理なことは無理だと自分で承知し、人にも知ってもらうこと>、<高い目標を無理して設けないこと>、<弱音を吐ける相手=私の場合は、例の監督=も持つこと>、<ベストを尽くしたら、結果が悪くても気にしないこと>。
このように心がけていれば、何とかマイペースでやっていける。
と自分では思っている。
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