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名古屋文化、ニューヨーク進出!

世界の山ちゃんの話ではない。

フォークの話でR。

ただしフォークソングの話ではない。

名古屋に縁のある人なら必ず知っているラーメンのはなしでR。

それは、寿がきやラーメン!

かつて1970年代に、一度東京進出を試みるも、ブレイクするどころか

進出計画自身、ブレイク。。。トホホ。

思うに、カツオダシが強烈であることと卵麺なのだが、これもかなりインパクトがある。

名古屋の人は、濃厚な味が趣味らしい。

かくいう小生もそうだ。

名古屋人にとってありがたいのは、<お値打ち>価格であること。

最近は、めっきり入ることが少なくなったが、すがきやに高校時代はよく通ったものだ。

その<すがきや>が1980年頃、ラーメンフォークを開発した。

名古屋人は、モッタイナイことが嫌いだ。

環境にやさしいライフスタイルが趣味である。

すがきやは、当時から割りばしが、ゴミになることを気にかけていた。

そこで開発されたのが、ラーメンフォーク!

先で、麺をからませ、手前のホールで、スープを飲む。

一石二鳥!

1980年当時は、右利き用に開発されたが(左右非対称であった)、2007年に、ユニバーサルデザインに変身!

そう、私たち、サ族(左利き者)にも優しい、左右対称のデザインに。

そのデザインを見た、ニューヨーク近代美術館(Moma)が、館内で、<すがきやオリジナルのラーメンフォーク>を販売することに。

爆発的に売れているそうな。

このフォークは、ラーメンだけでなく、スパゲティなど、麺文化にとってユニバーサル。

つまりどこでも重宝するのでR。

北欧デザインにも共通するシンプルさが受けているのであろう。

これを書いていたら、急に<すがきや>に行きたくなった。

でも、これから<のぞみ>で移動。めざせ、国分寺!

残念~。。。

 

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コメント
 
 
 
気が付きませんでした (ひげ親父)
2009-07-01 08:25:37
何回かスガキヤには行ったことがあるのですがこのラーメンフォークは記憶にありませんでした。名古屋で育った方には高校ぐらいの思い出とともに刷り込まれた何故か恋しくなるお店ですね。
私の中の名古屋のラーメンはどうしてそんなネーミングが定着したか不明の台湾ラーメンですかね。特におすすめは味仙という店ですが先生はご存じですか?ここの味と雰囲気は首都圏では味わえない独特なものだと思います。ちなみに、セントレアの店はイマイチでした。やっぱり大須か今池がいいですね。他に無性に食べたくなるのはカメのマークのチェーン店のラーメンです。
スガキヤも何回か東京進出を試みたようで、最近では高田馬場にもありましたが、名古屋ならともかく、東京では車のお客さんが駐車するスペースもなくドライブ中目立つけどたどり着けないという場所でした。もう少しいい場所だったら流行ったように残念に思います。
 
 
 
拝復、ひげ親父様! (キョトンC)
2009-07-01 17:14:27
スガキヤには当然お箸も置いてあるので、使わない場合もありますね。

謎の台湾ラーメン!ニラと赤唐辛子一杯のラーメンが何故、台湾ラーメンなのでしょう?こんど<毎日ジモティ>に聞いておきます。

味仙は今池店によく行きました。金城学院大学に勤めていた頃は、大学のパーティが終わった後、教員と職員でよくスナックに行ったり、飲みに行ったりしました。

その後の締めは、ミセンでしたね。懐かしい。我が社はあまりそのような風習がなく、ちょっと寂しい感じです。

スガキヤにも再チャレンジしてもらって、東京でもブレイクしてほしいです。
 
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