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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
菅 VS 小沢 D1グランプリ予想 !!
本日午後4時前、日本の将来を決定づける D(代表) が決まる。
今日は仕事が手につかない。
9月6日から1週間はソウル三昧だったので、仕事が手につかなかった。
明日は午後ずーっと会議なので、仕事が手につけられない。
結局、今週金曜日締切の原稿を<整いました!>宣言できるのはいつになるのだろう。
まあ、他の16名の投稿予定者ものんびりされているようなので、私もその空気を敏感に感じ取って来週前半ぐらいに完成させよう。
さて、肝心のD1グランプリ予想。
僅差で、菅氏が勝利する。
ただし国会議員のポイントだけで比較すると、僅差で小沢氏が勝利する。
そのため、党執行部の人事では困難を極めることになる。枝野氏の幹事長続投はなくなる。
原口氏あたりか?
私は、人間的に小沢氏を受け入れることはできない。
参院選の大敗北後、菅氏が小沢氏に面会を申し込むも、雲隠れして、イヤダとも返事をしない。
どこの世界に、YesともNoとも返事をせず姿を消す輩がいようか。いるはずがない。
雲隠れとマスク着用が、カリスマ性を高めるスキルだと思っているようであるが、はっきり言って、コドモである。ドコモではない。
小沢氏が党代表に、そして総理になれば大混乱だ。
国会は空転し、予算委員会も空転し、
いつの間にか、小沢氏も、バク転し、雲隠れ・・・。
今日、小沢氏、菅氏の順番でスピーチがそれぞれ15分ある。
見ものである。
両氏のこれまでの言説は、修士論文の<はじめに>あるいは<問題の所在>だけで終わっている。
修士論文のイントロだけ、何度も聞かされた形だ。マスコミの追求も何故か弱く、イントロの比較に修士、否終始している。
小沢氏の<地方に全て任せる>という言説は、地方自治体にとっても住民にとっても心地よく聞こえる。
でも、何をどのような形で、地方に任せるのか、修士論文の本文がない。各論がない。
菅氏はどうか。
菅氏は、雇用だ、雇用だ、雇用だと繰り返すが、銭形平次でもあるまいし(御用だ、御用だ、御用だ)、
アニマル浜口でもあるまいし(気合いだ、気合いだ、気合いだ)・・・。
呪文を唱えるだけならだれでもできる。
若者の雇用、大卒予定者の雇用先確保など、具体的な雇用問題への処方箋は何一つ示されていない。
就職のチャンスをどうやって拡大するのか、具体的な各論が必要である。
今日の2人のスピーチも、修士論文のイントロだけでおわってしまいそうな気がする。
菅氏もイマイチ頼りないが、人間として最低限のマナーは守れている。すなわち、雲隠れしない。頭を丸めて、四国を巡礼するときも、情報開示している。
それにしても、小沢氏が万が一優勝したら、谷議員が、ファースレディの代理をするのだろうか。
1年生議員なのに、カメラの前で、小沢氏にピタッと寄り添っている。
きもちわるう。
あの清々しい柔ちゃんはどこへ行ったしまったのだろう。谷旦那、探してきてほしい。
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1年生女性議員のTさんはO候補者の推薦人名簿に載っていてビックリしましたよ!!
ご無沙汰です。
1年生女性議員のTさんもそうですか!
菅氏支持と公言しておいて、実際には小沢と書いてしまう国会議員もいそうだし、
またその逆もいそうだし、
集計結果が出るまで、目が離せません。