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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
睡眠リズム乱調と夜中の愛想の良いおばあさん。
まだ、トュルクにいる。
最終日の朝4時45分。
日本は朝10時45分のはずだ。
今回のフィンランド出張の特徴は、睡眠リズムが激しく乱れたことだ。
もうインタビュー調査がないトュルクにおいても、何故だか乱調が続いている。
昨日は、トュルク美術館、トュルク大聖堂、トュルク城と回った。
バスツアーでもあれば利用するところだが、それは8月中旬に終了している。
トュルク美術館はフィンランド第2の美術館であるが、想像よりも小さかった。
カール・ラーションの現物をかなりの数見ることができたのは、予想外の収穫であった。
おかげで、カール・ラーションのユニークなサインは書けるようになった。
でも、カール・ラーションはスウェーデンの代表的な水彩画の画家。
ちょっとだけ、キョトンZ。
次は、トュルク大聖堂。
この町のシンボルでR.
近くを流れる川を眺めながら、ベンチに座ってゆっくりっビールでもと思い、キオスクでビールを買ったが、
いざ、ベンチに座ると一抹の不安が。
そう、トイレが心配。
飲むとすぐにトイレに行きたくなる。
日本ならコンビニがあるが、ここフィンランドには、コンビニなるものがない。
キオスクだけ。ここには、トイレがない。
結局、それが心配で、飲めず。
3つ目は、トュルク城。
1番のバスに乗る。
ハーバーに近いところで、下車。
このお城が、ハードであった。
レンガの狭い階段を上がったり下りたり。
昨日は気温が高かったのか、お城の中が温かいのか、随分と汗をかいた。
フィンランドで汗をかくとは思わなかった。
30分帰りのバスを待った後、ホテルに戻る。
最後はホテルのスペイン料理の店で、スペインビールと料理をと思って戻ったが、日曜なので閉店。
しょうがないので、ベンチ用のビールを部屋で飲んだら、睡魔に襲われる。
起きたら夜中の11時。
昼も食べてないので、空腹には勝てず、夜中のトュルクを散歩。
案の定、どこも開いていない。
街の中心の広場に行けば、何か食べられると思い、広場に直行。
一つだけ、ハンバーガーの個人営業の店が開いている!
助かった!
私が近づいていくと、陽気なおばあさんがニッコリ!
とっても愛想が良い。
笑顔がカワイイ!
夜の11時を過ぎてもなお、あの笑顔で、あの微笑みで接客できるあのおばあさんは、人生の達人!
フィンランド最後の夜を、微笑みの天使・おばあちゃんの思い出で終えることができ、とっても幸せでR。
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良かったですね~心もお腹も満腹で♪
まさか、そんな方に出会えると思わなかったので、デジカメも持たず・・・
残念なことをしました。
本当に、心も満腹になりましたね。
トュルク姫に、また会いたいと思います!