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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
久しぶりの非常勤講師。
4年前から3年前にかけて、私の人生はピークであった。
我が社の授業6コマ(そのうち演習2つ)に大学院のコマ2コマ、非常勤講師3コマ(武蔵境大学、下高井戸大学、池袋大学)合計11コマ。
これは、その年の後期だけのことであったが、まあよく働いた。
よく倒れなかったものだ。
人生のピークは、すぐ終わり、今はとってもヘルシーな生活。
昨年度1年間サバティカルで休暇をもらったのをきっかけに、下高井戸大学、池袋大学とは縁が切れた。
もともと、池袋の方は期限付きだったので、覚悟はできていたが、下高井戸大学の方は、意外だった。
もう少し下高井戸に行きたかった。
ということで、非常勤講師は、武蔵境大学の「社会学Ⅱ」だけとなり、これは後期だけでR.
サバティカルの時は非常勤をしてはいけないので、1年半ぶりに、外部の大学で教えることに。
今日その第1回目。
一昨年までは、「社会学Ⅱ」の受講生が100名近くいたのであるが、
何と今日行ってみると、受講生は20名程度。手話通訳の女性2名を加えても、キョトンCゼミより少ない。
1昨年までは、私語が激しくて閉口したものだ。
当時のブログにもそのことは書いている。
20名は本当に教えやすい。静かである。
私のビミョーな話に、良く反応してくれるし、良く笑ってくれる。
そのうち4名の方は、部分的に機能が不全である学生さんであるが、彼ら彼女達は精一杯努力してついてきてくれている。
受講生が減ったのは私のせいではない。当たり前だR。
去年いなかったのだから。
新入生が減ったのであろうし、社会学が、社会福祉士の受験科目ではなくなったことが影響しているのであろう。
過去、武蔵境大学にはあまり良い印象を持っていなかったが、本日よりがらっと評価が変わった。
受講態度のすこぶる宜しい大学だ!
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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確かに人に「教える」という事は大変ですよね。
僕もアルバイトで塾講師として中学生を教えていますが…
どうわかりやすく説明すればいいのか、また言葉使いも多少気をつける必要もありますし…悩む所ですが、やはり「教える」ということで自分が学ぶべき事もありますし良い仕事かな、と思います…多少ハードですが…。
でも学校の先生はもっと大変…激務なんでしょうね。
もちろん、先生は大学生相手なので中高生とは、また違うものだと思いますが…。
私も大学時代 小学生から高校生まで教えていました
研究成果を出してください
教授会で公表します たぶんね
教授会での公表は、例外なく<全くなし>。
某委員会で報告されるけどね。
我が社の規定は良く読んでいるようだけど、実態は知らないようだね。