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久しぶりのセンター試験!
別に今日、理科と数学を受験したわけではありません。
小生は、東大入学を目指している<山田雅人>と、ちゃいます。
山田氏は、関西でお笑い系タレントとして、デビューし、近年は、競馬中継のMCやジョギング番組のメインとしてほどほどに頑張っている人です。
関西の番組で、東大を受験するという企画があって、そのノリで受験勉強を始めたのが、今は、マジで入学を考えているようです。
もちろん、私は、スタッフー!として。
朝8:15に集合し、晩の18:15まで頑張りました。持病の、踵の痛みが倍増して歩けなくなるかと心配しましたが、何とか持ちこたえました。
手持無沙汰なので、当然問題を見るわけです。解くわけではないです。解けるわけがない。
理科も数学も<今では>さっぱり分かりませんが、
(誰ですか、もともとやないけー!とそこでチャチャ入れているお方は!)
一つだけ気になったことがあります。
それは、自分の論文を書くときにもヒジョーに気になります。
<タイトル問題>
すなわち、表のタイトルは表本体の上にあるのに、図のタイトルは、図本体の下にあるのです。
今日のセンター入試の、理科も数学も全くこのルールに則っています。
でも、美しくないのですよー。
図のタイトルの位置が。
図に関連して、注釈(コメント)が書いてある場合もあり(今日の入試問題もそうでした)、
そのような場合、どうなると思います?
図の本体が上、
タイトルが真ん中、
注釈(コメント)が下。
醜いったらありゃしない。美しくないのです。
私は、自分のポリシーを貫ける媒体では、図のタイトルを<上>に、必ず置かせてもらいます。見やすいし、美的だからです。
でも、自分のポリシーが貫けない媒体では、権力に逆らえず、センター入試の問題のようにしています。
中身はともかく、形にもこだわりたいんです。
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でも、自分にはそんな勇気ないな。
山田氏は、本当に勇気がありますね。
入学後も、4年間は東大生として学び、単位を取り、卒業するという覚悟があるわけですから。
脱帽です。
是非、来年は合格してほしいです。今年の英語150点はゲットできてるそうですから、つわものです。