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韓・日社会福祉国際学術シンポジウム イン 高陽市

昨日は、高陽市社会福祉の日記念・三育大学社会福祉学科20周年記念の

韓・日社会福祉国際学術シンポジウムが、13:00-17:00 まで開催された。

場所は、KINTEX(日本で言えば、幕張メッセのような展示場・会議場)。

 

月曜日から2泊、もう一つの宿泊場所を使うので、午前中に、全員トランクをかかえ、大移動。地下鉄のエ

レベータ設置がほとんどされていないか、外れた場所にあるため、階段を使わなければならない。20キロ

近いトランクを片手で持つのはえらくシンドイ。

貧血起こすかと思った。

宿泊場所にトランクを預け、地下鉄を乗り換えつつ、地下鉄3号線の終点<大化駅>まで。

そこから歩いて10数分にところに、KINTEXがある。

12時までに到着しなければならないということで、急ぐ急ぐ。

 

この国際シンポ。企画の段階から、三育大学の鄭先生の相談に乗っていた。昨年秋に、国分寺で企画会議。

その時点では、中国からの研究報告、福岡県大からの研究報告が予定されていたが、報告者の辞退が相次

ぎ、

結局日本からの研究報告3本、韓国からの研究報告2本。

 

結果的には、研究報告が減って良かった。

やはりひとまとまりの話をするのに、20分は必要だ。

今回は同時通訳が1人いたので、時間の節約もできている。

予定された来賓の挨拶もキャンセルが若干あったので(国会議員3名のはずが1名だけ出席)、全てがタイムテーブル通りに進行できた。

 

私は、シンポジウムのトップバッター。

始まる前はえらく緊張するが、始まってしまえばこっちのもの。いつものように、多少キョトンC色を

出しながら、15枚のスライドに基づいて、発表した。

 

テーマは、<日本における認知症ケアの現況と課題ー韓国・スウェーデンとの比較を通じてー>

スライド内の内容を<アニメーション機能>を付けて作成し、次のスライドに移る時には<画面切り替え機

能>を付けて、<小技を披露する>ファイルにしていたが、私の了解なく、全ての機能が止められていた。

驚くことに、大事なグラフも1枚カットされていた。資料集には入っていたので、<何者かがカットしたに

違いない>

 

知り合った頃は、こういう<作為>に激怒していたが、今は<そういう個性の人、ハンディキャップを持つ人>なのだと受け入れている。

周りの学生たちも、私とは種類は違うが、毎日のように、こういう被害に遭っているそうな。

家族の皆さんも私同様、<受け入れておられるのだろうか?>

 

その後、食事会。普通のシンポジウムの懇親会では、立食で、研究者も学生も一堂に会して行うものだが、

昨日は、別々に食事となった。

 

その食事で終わりと聞いていたが、何故か高陽市社会福祉協議会会長様と韓国老人福祉館連合会長様方と飲

みに行くことに。

久しぶりに、爆弾酒(ビールに焼酎を加えたもの)を5杯も。

 

話の後半で、韓国老人福祉館連合会長の季様が、ハン・ヒョ・ジュと何度か会ったことがあると判明。

今度会う時には、事前に教えていただけるそうな。

彼女はボランティア活動に熱心らしい。

 

シンポは大正解!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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