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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
5年ぶりの高校訪問
昨日、5年ぶりに、高校を訪問した。
5年前まで勤めていた大学では、毎年2校ずつ割り当てられた高校を訪問することになっていた。週末高校を訪問するわけにいかないから、研修日(研究に専念できる日で、授業は全く無い日)を使って高校を訪問した。
人によっては、わざわざ授業を休講にして高校訪問をした。
高校訪問の目的は、その大学の所属学部のカリキュラムの説明と推薦入試に然るべき良い学生を推薦していただきたいという依頼であった。
前の大学では、高校に加えて、企業訪問2社、社会福祉士現場実習先訪問指導8~10組織と、かなりハードな外回りであった。先方の都合を聞きながら、曜日と時間を設定するので、こちらの生活にも多大な影響があった。
現在の我が社ではどうか。
外回りは、全くナッシン・グー!
頗る快適だ。
5年ぶりの高校訪問は、息子同伴。担任の先生にお目にかかり、学校における日頃の学習態度、生活態度についてうかがった。
驚いたのは、未だに、クーラーが設置されてないこと。その場で、クーラー設置のアンケートを渡され、下駄箱前の回収箱に。
高温多湿の環境で、授業に集中できるわけがない。
大至急、クーラーを設置していただきたい。しかしもう、今日が終業式。でも、9月も残暑厳しいざんしょ。
夏休み中に設置していただきたい。
面談が終わって、息子と廊下を歩いていたら、男子3人女子3人の集団とすれ違った。
そのうちの男子2人が、「こんにちは」と。
驚きつつも、こんにちは、返し。
どう考えても、その息子のオヤジにしか見えない私に、挨拶できるという余裕。
素晴らしい高校に、息子は通っているんだと感動する。
私も、知らないオッサンに挨拶が出来る高校生になりたい!
そりゃ、無理だ。。。
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