今夜の日本対オマーン戦
選手のコンディションが大いに気がかりですが。
絶対負けられない一戦
気温差、時差、疲労度、アウェーの雰囲気等など・・・
日本と違った環境の影響が、どう出るのか。
予想気温３０度以上・湿度は５０％以上
現地時間午後３時開始というところにも
ホーム有利のオマーンのしたたかさが見え隠れ
炎天下での、遠い異国のピッチ、
ホームの強烈な応援、
ブラジルワールドカップ予選終盤の大勝負・・・
ホームでは圧倒的な強さを発揮するオマーン・
オイルマネーが潤沢なオマーンゆえの
国を挙げての応援体制に破格の高額ごほうび
うわさでは選手全員に高級車をプレゼントされるとか？
ゲームの焦点は日本の堅固な守備。
日本が勝てば、王手の試合、
オマーンは何が何でも勝ちに来る。
この勢いをしっかりと受け止めて、
守備から攻撃にどう反撃にでられるか？
いずれにしても激しい試合になることは間違いない。
今夜８時キックオフですよ！！みなさん
１１／１４
魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その74
はじまりは弟の怨念
桓武天皇と早良親王
平安遷都の延暦十三年（ 794 ）、
桓武天皇が先ず着手したのは、
弟の早良親王の御霊を丁重に祀ることでした。
それで創建されたのが、
上御霊神社です。
京に新天地を求めるにあたり、
桓武天皇は不幸続きで打ちのめされていた。
天皇に即位して、
長岡京に遷都したものの、
間もなく天皇の寵臣であった藤原種継が殺されてしまう。
この暗殺事件の首謀者として挙がったのが、
早良親王でした。
早良親王は謀反の科で、
乙訓寺に幽閉される。
そこから淡路島へ流される途中、
無実を訴えて飲食を断つことによって抗議し、
無念のうちに壮絶な死を遂げた。
早良親王は淀川を渡る辺りで亡くなったにも関らず、
屍になってまで淡路島に流される仕打ちを受けたのでした。
これに端を発し、
桓武天皇の身辺に次々と不幸なことが起こるようになるのです。
妻の藤原旅子が死亡、
さらに最愛の母の高野新笠の死亡、
そして、皇后の藤原乙牟漏が亡くなる
息子の安殿親王は、重い病に罹る。
天皇は不幸続きで、
疫病も流行り、政（ まつりごと ）も安定しない、
その原因を占ってみると、
弟早良の怨霊の仕業であることが判明、
わずか10年で長岡京を去らなければならなかったのは・
早良親王の怨霊が大きく蠢いていたからなのでしょう。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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