「サンガショック」からの脱出ゲーム
J1昇格プレーオフ準決勝 戦
3位京都パープルサンガ vs 6位大分トリニータ ホーム西京極で
大分トリニータのFW森島康仁が圧巻の4ゴールで下克上
チームをJ1昇格プレーオフ決勝に導いた。
相変わらずのココイチに弱いサンガ
今季も勝てば自動昇格の機会をことごとく落とし・
最後のチャンス下位チームとのプレーオフでも不甲斐ない敗戦
何だか我阪神タイガースのダメ虎ぶりにかぶって見える・・
試合内容が良くない!!
2009年10月25日、西京極でのJ1第30節。
1-1の引き分けに終わった大分のJ2降格が決定した経緯のある試合。
あれから3年。悲劇の西京極でつかんだプレーオフ決勝への切符。
大分が4年ぶりのJ1復帰に王手をかけた。
前半17分、左サイド角度のない位置からのFK。
森島は「セットプレーで先制点を取れたら楽だなと思っていたけど、
まさか自分が直接決めるとは……」。
難しい角度から右足で巻いて蹴ったボールはゴール右上隅へ。
「昨日の練習で監督とも話をして、
『ファーサイドに蹴ったら入るから』と言われていたけど」と、
自分でも驚く先制弾。
前半33分に追加点を決めると、
後半16分にはPKでハットトリックを達成。
45分、ダメ押しの4点目を決めた。
「1試合4得点? ないです。
ハットトリックも初めてなので」。
大舞台で見せつけた勝負強さ。
「リーグ戦でこういうことができればよかったけど……」と言う
元U-20日本代表FWは「まだ通過点なので」と気を引き締める。
23日の決勝で
4位の横浜をこちらも下克上で勝ち上がった
5位千葉と対戦する。
舞台は東京・国立競技場。
大分トリニータは2008年11月1日、
ナビスコ杯決勝で清水を下し、
クラブ史上初のタイトルを獲得した思い出の地。
「次が一番重要なので。
ナビスコのころのように戻れるように、チームを引っ張っていきたい」。
4年前、タイトルを獲得した国立で、今度はJ1復帰を成し遂げるか。
今日の試合を見ている限りでは・・
大分トリニータってなかなか好いチームだなぁ・・
敗因は京都サンガの焦り過ぎ・・かなっ・