他人の不幸は？・・蜜の味？・・・

今日で丸々３日プリンターが不調です。

日常業務では、普通に動作するのですが？・・・

ドキュメントに５ツのジョブが印刷動作しません。　

まあその内機嫌が良くなったら思い出したように動くのを願って待つ事にします。


さて、前回のつづきです。

あるお客様の悲劇
私が関ったお客様で、こんな気の毒な方がいらっしゃったのです。

そのお客様、横田さん（女性、６０歳、お一人住まい、伏見区在住。
　　　　　　　　　　　なおご本人にご迷惑が罹らないように仮名です。）

は、ある有名な不動産業者にご自宅の売却を依頼しておられました。

　しかし、ご自宅はなかなか売れず、その業者から連絡も途絶えがちで、

不安になられた横田さんは、知人の紹介で私の事務所にご相談に来られたのです。

　ご自宅を売る理由としては、横田様が保証人になっている親戚の会社の経営が
苦しくなり、とうとう横田様のご自宅まで売らなければならなくなった。

という事でした。

初めてお会いした時から、横田さんの温かい人柄は見て取れました。

「自分が決めて保証人になったのだから、家を売らなければならなくなったのは
仕方がありません・・・・」とおっしゃるのです。

私は、胸が苦しくなって、なんて立派な人だろう。　　

「ご自宅を売る以外に何か打つ手は無いのですか？？」とたずねると、

「もうこの辺りに住みたくないし、何よりも気持ちが楽になりたいのです・・・」

と、うつむいてお答えになりました。

「よーし、何とかしなければ！！！」