ほんとうに、好いですねぇ、
うれしいですねぇ、楽しいですねぇ・・・
気分も華やかになりますねぇ・・
梅が咲いて、桜の咲く時期になると、何だかソワソワして・・・
仕事？？？
でアチコチうろうろしていますが、オヤジが毎年マークしている桜の標準木がアチコチで開花してきています。
如何して日本人って桜がこんなにも好きなんでしょうねぇ
でも、この季節はチョット寂しい別れが有ったりしますが？・・・
前回のつづき、
不動産取引の仕組みってどうなっているの？？？チョット難しい話になりますが、
これから不動産売買をする人にとって、重要な事柄ですので、しっかり理解して下さいね。
例えば、山下さんというお客様が、不動産業者Ａに
「自宅を売ってくれませんか？」と「専任」でお願いしたとします。
すると、不動産業者Ａは、次の２つの事をします。
１.山下さんの家を広告に出したり、現地に看板を立てたりして、
山下さんの家を買う人を探す。
２.「山下さんの家の販売を任された」ことを７日以内に
「指定流通機構」に登録する
この聞き慣れない言葉「指定流通機構」とぱ、
ほとんどの業者が加盟しているものです。
（以下、「流通機構」と表記します。）
ここに物件を登録すれば、加盟している不動産業者全体に瞬時にして、
物件情報が行き渡る、という非常に便利なものなんです。
このシステムによって、「山下さんの家が売りに出ました。」という情報は、
瞬く間に地域全体の不動産業者に行き渡る事になります。
其々の不動産業者は、
其其が持っている「買いたい」お客様に紹介する訳です。
因みに、この「流通機構」への７日以内の登録は、
「より早く、より確実に」不動産取引が出来るように、
法律で義務付けられているものです。
（不動産業者が物件を流通機構に登録すると、機構から登録証明書が発行されます）
アナタが売却を依頼した時は、必ず業者に見せてもらい、
コピーでもいいですから、貰っておきましょうね
そうする事によって、業者もいい加減な対応が出来なくなりますから・・
今回はここまでです。
解っていただけましたか？
