ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

祝!!八木、苦しみながらも完封で10勝目!!

2006年08月30日 22時24分47秒 | 1軍
八木投手はやっとこさ勝ちましたね。
序盤からランナーを背負いながらの苦しいピッチング。
いつ点を取られるかヒヤヒヤしながら観ていましたが、3つ併殺など楽天の拙攻と、SHINJOのビックプレーなど固い守りでなんとか凌いでいたら、気が付いたら8回まで0行進。
9回にヒットと四球で1死1,2塁のピンチを招くもその後を2つの外野フライに打ち取り、予想外の完封勝ちで見事、2桁勝利となる10勝目を挙げました。
やっとですね。
一ヶ月間勝てなかった訳ですから、頑張りましたね。
シロウトの私には分かりませんが、ルーキーなので始めてのフルシーズン。
今まで経験した事の無い長い期間での試合という事で、流石に疲れが溜まってきて、下半身に粘りが無くなって来ているとの事。
その為、制球力も甘くなりがちで、勝負球が打たれてしまう。
本人もそれに気づいているので2ストライクからの攻めがボール気味になり四球で出してしまう・・・そんな悪循環なのだと思います。
この悪い流れは疲れからですからなかなか良い方向には向かわないとは思うのですが、気持ち的にも今日の10勝目は大きいと思うので、上手い方向に進んでくれていたらと思います。

これで新人王が一歩近づきましたね。
オリックス・平野投手は今日負けて7勝9敗で大きく引き離しましたね。
チーム状態も違うので、平野投手は新人王争いから脱落ですね。
強力なライバルは、ソフトバンクの藤岡投手だと思います。
中継ぎで現在29ホールドポイントを挙げています。
昔なら、中継ぎの評価も低かったですが、最近は評価も上がってきていますし、現在ホールドポイントならリーグ2位の成績です。
最近の八木投手の不調がなんだか影響しそうな気がします。
新人王を取るためには残る試合、出来れば上位チームに勝つことが大きな要因になりそうな気がします。

八木投手ばかりの話をしましたが、今日は打線が大きな援護をしたと思います。
昨日のいやな流れを引きずるかもと心配していましたが、初回にセギノール選手のタイムリー、稲葉選手の犠牲フライで2点先制。
3回には賢介から4連打で4点。
最後の稲葉選手の2ランは大きかったですね。
あれで完全に流れを引き寄せられたし、八木投手も楽に投げられた要因になりました。
SHINJO選手も無安打ながら守備では3回の2塁打をワンハンドキャッチ、送球で2塁タッチアウトというビックプレーがありました。
SHINJO選手の真骨頂はやはりホームランもありますが、やはり守備の捕殺が大きな魅力。
それが観れて札幌ドームのファンはさぞかし良かっただろうな。
それも含めて今日は守り勝ったという印象もありましたね。

明日も楽天戦で先発はベテラン・立石投手
今日の流れを引き継いで連勝してつぎの首位、西武戦に乗り込みたいところです。
立石さん、頼みます!!

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