ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

1-5で迎えた7回に集中打で見事な逆転勝利

2006年08月19日 22時17分04秒 | 1軍
最近は、高校野球が気になり甲子園遠征に行くなど、1軍の試合がおろそかになっていましたので久しぶりの投稿です。

プレーオフ争いしている千葉ロッテとの3連戦が昨日から始まりましたが、昨日は1点に泣き敗戦。
今日も、先発・ダルビッシュが2被弾KOされるなど6回まで1-5と4点リードされて敗戦ムード。
しかし、1安打に抑えられていた千葉ロッテ先発・小野投手が身体の違和感ですか?
途中降板すると、そこから打線が爆発して一挙5点を取り逆転。
その後は残り3イニングを武田久、マイケル投手がノーヒットに抑えての見事な逆転勝ちを収めました。
良かったですねー。
今日負けていたら、お尻に火が付いていた所です。

明日は金村投手が復帰登板ですか?
なんだか首脳陣はこの3連戦を勝負どころと踏んでいるのかもしれませんが、武田勝投手、金村投手が早すぎるのではないかと心配していました。
武田勝投手は、ダルビッシュ投手がKOされた後の3回2/3を3安打5奪三振、ホームランよる1点に抑える好投を見せてホッとしました。
金村投手はどうでしょうか?
吉と出るか?凶と出るか?
どちらにしても打線の援護が不可欠。
なんとか序盤から対象援護してエース金村の投球を楽にしたい所です。


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8月横須賀初観戦も、負け。(8月1勝・・・なんとかならんものか)

2006年08月19日 21時56分50秒 | 鎌ヶ谷
1軍は、千葉ロッテとの激しい3位争いを繰り広げていますが、ファームは最下位独走中。
8月は今だ1勝のみ。
もうどん底状態ですね。
そんなファームの現状はどうなのか?
久しぶりに横須賀スタジアムへ足を運んて来ました。
ただ、時間を間違えてスタジアムに着いた時には、1回の裏の攻撃中で、ちょうど湘南の4番・小田嶋に先制3ランを打たれた所でした。
だれだ、今日の先発はと思いマウンドを見ると、ディアス投手
一時期は、1軍の先発ローテを担っていた選手だったのに。
3ランの後は四球、死球と立ち上がりの制球に難ありという所でしょうか。
2回以降は立ち直ったもの、5回の先頭バッターに死球からボーク、ヒットで1失点。
今年は、1軍は無いかな?という印象を受けました。

投手で注目したのは3番手で登板の菊地投手
たしか、イースタンリーグ前半戦では先発ローテに入っていたと思いましたが、後半戦に入り中継ぎでの登板が多くなっています。
今日、久しぶりに観たと思ったらピッチングフォームがトルネード投法に変わっていました。
元々、球に威力はあったと思いましたが、更に威力を増したという感じを受けました。
よって落ちる球も更に威力が増しました。
ただ、まだこのピッチングフォームになって日も浅いせいか1回を3安打1失点という内容。
このピッチングフォームが上手くハマれば、大化けするようか予感がします。

実はこのトルネード菊地の球が霞むような剛速球を見せ付けてくれたのが、湘南の高ドラ1の山口俊投手
たしか、もう1軍デビューを果たし結果も出していたと思っていたのですが、なぜか、ファームで中継ぎとして登板してきました。
それにしても、惚れ惚れするようなストレートを放りますね。
去年の春にはファイターズのドラ1は山口投手だと報道されてましたが、それだけのモノは持っていますね。
早いし、それに重そうな剛速球。
これが低めにコントロールされたら1軍のバッターでもそうは打てないと思います。
そう、投げているうちに感じたのは、豪腕につきものの制球の悪さ。
ボールとストライクがハッキリしてしまって・・・落ちる変化球が無いのか?まだ1軍レベルのキレが無いのか?
粘られてフルカウントになるケースが多かったし、ストレートの四球なんていうのもありました。
ただ、1年目という事もあり育成方針として今はストレートを磨いているのかもしれません。
それにしても末恐ろしい投手だとつくづく思った今日この頃です。
たしか、1年目の時の糸井投手や須永投手も同じような球を投げていたんだけど・・・今だ大成せず。(糸井投手に至っては野手転向ですし)
ファイターズにもこんなような勢いのある投手をドラフトでは指名して欲しいものです。

野手では、陽選手がスイッチヒッターになったんです。
一ヶ月前にそんな記事を見ましたが、それを気づかず・・・本日初めて気にしてみていましたが、確かに左打席に立っていました。
しかし、左打席では4打席2三振。(第一打席は不明)
まだまだ、スイッチに転向して一ヶ月ぐらいですか?
結果を求めるには早すぎるかもしれません。
一方、最終打席で左ピッチャーの時は右打席に立ち三遊間をゴロで抜けるタイムリーヒット。
流石です。
ヒルマン監督はスイッチヒッターを望んでいますし、それが1軍への近道かもしれませんが、右一本でも、来年の1軍レギュラー争い出来ると思うんですけどね。
それとも、右投手を打てて居ない感触を持っているのでしょうか?
どちらにしても、スイッチに挑戦して両方打てなくならなければいいなと思う今日この頃です。

その他のバッターで言うと、私の観ない試合ではヒットを連発している、糸井市川両選手は、やはり今日も良い当たりを見せてはくれませんでした。
(俺って、疫病神?)
それでも、糸井選手は足の速さを披露してくれましたが。
なんだか、消化不良でした。

今日、渡部捕手が7回に代打で出場して山口投手から特大のセンターフライ。
風が逆風でなかったらホームランというあたりをかっ飛ばしました。
流石、バッティングは良いもの持って居ます。
そして7回裏から捕手の守備に就きました。
私の観戦した中では今シーズン初めてです。
やっと、捕手の守備ができるようになったんですね。
1年ぶりですか?
今年は、小山、今成というルーキー捕手が入り、守備位置争いも激化していますが、地元の星としてなんとか勝ち抜いて1軍へのチャンスを掴んで欲しいと思います。

ちなみに試合は2-5で今日も負け。
育成機関ですから、負けても良いとは思いますが、これだけ負け続けるとねー。

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