ダルビッシュ投手二十歳初登板を７回無失点で勝利

今日の試合は、見事なまでの投手戦でした。
まさか、オリックスのルーキー中山投手があそこまで好投するとは思いませんでした。
５回、打ち崩すチャンスがあったのですが。
Ｇｕｔｓのライトへの当りが抜けていれば・・・。
６回以降は完全に手玉に取られていました。
普通なら負けゲームの展開だったのですが、ダルビッシュ投手の粘り強い投球と、優勝争いをしているしていないのモチベーションの差が打線に現れていましたね。

個人的に１番のピンチは９回２死１塁。
投手は、抑えのマイケル投手で、打者は曲者・水口という場面。
マイケル投手が投げた外角の球を流し打ち。
打球はライト線ギリギリの落ちたかと思われたが、何とかファールに。
多分１０センチぐらいですよ。
あれが中に入っていたら、同点とされていてさらに逆転のピンチに。
あそこは冷や汗ものでしたね。
その後、見事にライトフライに抑えて勝利しました。

それにしても今日のダルビッシュ投手は苦しい登板となりました。
打線が、２回に稲葉のソロホームランによる１点しか取れず、１点をやれなかった状態で７イニング中５度の先頭バッターの出塁。
まるで、ランナーを置いてのピッチング練習のようにも感じるほど。
ただ、ダルビッシュ投手の真骨頂はランナーは出すがタイムリーは打たせない事。
昨年のルーキーイヤーもランナーを出してからのピッチングが光っていました。
でもまさか無失点を抑えられるとは思いませんでした。
二十歳になって初登板で勝ち星。
おめでとうございます。
これでチームトップタイの９勝目で、２桁迄あと１勝に迫りました。
思い起こせば、春季キャンプ、オープン戦と怪我や、あまり調子が上がってこなかった中、首脳陣の今年は金村、ダルビッシュの二枚看板だという言葉が蘇ってきます。
あの時の言葉は正しかったんだ。首脳陣の眼力は凄いとつくづく思いました。

明日は復調気配のエース・金村です。
オリックス戦はここの所負け知らずですから７連勝と行きたいところです。
明日は打線の爆発お願いします。

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外れ１巡目に広陵・吉川左腕、長崎日大・野原遊撃手！！

昨日のドラフト編成会議速報から１日空き、北海道版ばかりですが名前がちらほらと記述されていましたね。
高校生ドラフト会議に向けてリストアップした選手は４０名。
道内選手では駒大苫小牧・田中将大投手の他に、北照・植村佑介投手、札幌日大・黒滝将人投手が残った模様。
その他にも居そうな気がしますが、載っていませんでした。

新顔で言うと、外れ１巡目候補として広陵の本格派左腕・吉川光夫投手。
長崎日大の大型遊撃手・野原将志選手。
左腕・須永投手が伸び悩む現状の今、次の世代の左腕投手として吉川投手の名前が挙がったのかな？と思っています。
野原選手の名前には驚きと同時に、高校生内野手の指名が予定してるんだなということが分かりましたね。
その筆頭が野原選手という事でしょうか？
以前にも書きましたが、ファームの内野手が現在人不足状態です。
それに今、ファームでレギュラーを張っている川島、尾崎、陽選手はいずれも来季１軍に上がる可能性を秘めている。
となると、代わりの育成選手が必要という事でしょうか？
ちなみに野原選手ですが、愛工大名電・堂上、光星学院・坂本に匹敵する逸材なのだそうで、ルーキー陽選手に匹敵する力の持ち主だとか。
そんな選手だったら、外れ１位にはならんと思うのですが。
まあ、とにかく今は田中投手が獲得できる事を祈るばかりです。

次回のドラフト編成会議は９月２３日。
大学・社会人ドラフトで希望枠入団枠に見合う選手が居なければ、高校生重視のドラフトになる可能性もありますね。
それを決める大会が、昨日から始まった都市対抗野球。
東京ドームで行われていると言う事で私も余裕があったら観に行こうかと思います。
ＪＲ北海道の試合や、ホンダの豪腕・筑川投手当りを観てみたいですね。

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高ドラ、予想通り駒大苫小牧・田中将大投手を１巡目指名へ

本日、鎌ヶ谷でスカウト会議が行われて、９月２５日に行われる高校生ドラフト会議で駒大苫小牧・田中将大投手の１巡目で指名することを決定したようです。
まあ、予想通りですね。
その他ドラフト指名候補を４０名に絞り込んだとの事。
どんな名前が上がったかについては明日の新聞を楽しみにしたいと思います。
新しい名前が挙がるのか？

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期待薄な投手陣、期待大きい野手陣

本日、鎌ヶ谷で行われたイースタンリーグ、対巨人戦。
日刊スポーツ記事では、

「１３安打を放つも巨人に７連敗」

どのチームに当っても？連敗という見出しばかり。
湘南と東北楽天戦ぐらいじゃないですか？
連敗と言う言葉が踊らないのは・・・。

それもこれもファームの投手陣は火の車なのが原因。
先発投手がコマ不足のときにファームから昇格させられる投手が居ない。
先発として昇格したのは、序盤の橋本投手と、ルーキー木下投手ぐらい。
木下投手はある意味、他に投手が居なかったので仕方なくという感じでしたが。
現在ファームで調整中の投手に対してオフに大量解雇なんて予感が。
選手だけでなく、その波はコーチにも及ぶのではないかと。

今日の先発・正田投手は５回１／３を６安打４失点。
２番手・伊藤投手もも１回２／３を２安打１四球。
３番手・岩下投手に至っては、４四球を与えて２失点と１死しか取れずに交代。
この間まで１軍に居たとは思えない結果。
４番手・矢野投手も１回２／３を２安打１四球。
と、誰も安定したピッチングを残せない有様でした。

一方の打線は１３安打。
鵜久森選手は月曜日の４安打から何かキッカケを掴んだかも知れません。
水曜日の中国五輪代表との対戦で１安打を放てば、今日の試合では二塁打を含む２安打。
やっと迷いが解けたか？
打撃改造した市川選手は、打撃好調ですね。
ハムの種田！！と言われながら今日は３安打２打点です。
いつファームに落ちたの？の川島選手も本日３安打。

野手に関して上記に加え、陽、糸井、尾崎など若い成長株が多く、観に行くのが楽しみです。
明日は、袖ヶ浦で試合らしく流石に観に行けませんが、日曜日は鎌ヶ谷ですので行こうと考えています。
先発は誰だろう？
須永投手又は木下投手だったら嬉しいですね。
ディアス投手はもう見飽きました。

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