ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

ダルビッシュ投手二十歳初登板を7回無失点で勝利

2006年08月26日 23時08分23秒 | 1軍
今日の試合は、見事なまでの投手戦でした。
まさか、オリックスのルーキー中山投手があそこまで好投するとは思いませんでした。
5回、打ち崩すチャンスがあったのですが。
Gutsのライトへの当りが抜けていれば・・・。
6回以降は完全に手玉に取られていました。
普通なら負けゲームの展開だったのですが、ダルビッシュ投手の粘り強い投球と、優勝争いをしているしていないのモチベーションの差が打線に現れていましたね。

個人的に1番のピンチは9回2死1塁。
投手は、抑えのマイケル投手で、打者は曲者・水口という場面。
マイケル投手が投げた外角の球を流し打ち。
打球はライト線ギリギリの落ちたかと思われたが、何とかファールに。
多分10センチぐらいですよ。
あれが中に入っていたら、同点とされていてさらに逆転のピンチに。
あそこは冷や汗ものでしたね。
その後、見事にライトフライに抑えて勝利しました。

それにしても今日のダルビッシュ投手は苦しい登板となりました。
打線が、2回に稲葉のソロホームランによる1点しか取れず、1点をやれなかった状態で7イニング中5度の先頭バッターの出塁。
まるで、ランナーを置いてのピッチング練習のようにも感じるほど。
ただ、ダルビッシュ投手の真骨頂はランナーは出すがタイムリーは打たせない事。
昨年のルーキーイヤーもランナーを出してからのピッチングが光っていました。
でもまさか無失点を抑えられるとは思いませんでした。
二十歳になって初登板で勝ち星。
おめでとうございます。
これでチームトップタイの9勝目で、2桁迄あと1勝に迫りました。
思い起こせば、春季キャンプ、オープン戦と怪我や、あまり調子が上がってこなかった中、首脳陣の今年は金村、ダルビッシュの二枚看板だという言葉が蘇ってきます。
あの時の言葉は正しかったんだ。首脳陣の眼力は凄いとつくづく思いました。

明日は復調気配のエース・金村です。
オリックス戦はここの所負け知らずですから7連勝と行きたいところです。
明日は打線の爆発お願いします。

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