ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

武田勝投手、復帰登板も3回6安打3失点。

2006年08月12日 20時30分12秒 | 鎌ヶ谷
今日は久しぶりに鎌ヶ谷へイースタン・リーグを観に行きました。
今日の関東(本州各地ですね。)は午後は雷雨に見舞われて、首都圏の電車を直撃するなど、大変な騒ぎでした。
鎌ヶ谷も例外ではなく、3回途中から急に真っ黒な雲が立ちこめると、3回終了後に突風が球場内に吹き荒れて、試合中断。
そして豪雨に見回われてグラウンドはあっという間にプール状態でそのまま降雨ノーゲームとなりました。

その中でも注目していた選手を3人。
先発した武田勝投手
打球を手に受けて骨折してから初の投球だと思います。
初回は3者凡退。
故障明けとは思えないほど、ストレート、変化球も申し分なかったと思います。
ただ、2回にヒット(・・・あれは、セカンド・高口選手のエラーでしょう)を打たれると、その後立て続けにヒット浴びて、あれよあれよと3失点。
3回も1死から連打を浴びるも、次の打者を併殺に仕留めて事なきを得ました。
故障明けにしては良い投球を披露したと思います。
やはり、試合から遠ざかっていたせいか、微妙なコントロールがまだ復活していないかなーという印象でした。
これは、今日の試合で感覚を戻したでしょう。
後は、次回の登板で結果を出せば、そのまま1軍復帰となると思います。

久しぶりに市川選手を見ました。
最近、試合に出ていない日々が続いたなーと思っていたら、なんとバッティングフォームが思いっきり分かってましたね。
ルーキーイヤーは確かドシと腰を落ち着けで動が少ないフォームだったのですが・・・。
膝を大きく曲げて重心を大きく下げて、バットを高く掲げたフォーム。
そして身体を常に揺らしてリズムを取る。
横浜の種田選手を彷彿とさせるような・・・(いやーあんなガニマタでは無いですが)
確かに、ルーキーイヤー、今年となかなか結果が出ていないですから、心機一転フォームを変えたのだと思いますが、これでなんとか結果を出る事を祈っています。

なかなか目が出ず後が無い佐藤選手
坪井選手が骨折した事により紺田選手が1軍昇格したので得た試合出場のチャンスに、今日は2打数2安打。
2回は、同点に追いつくキッカケを作った右安打。バットを折りながら上手く運びました。
3回はライトオーバーの二塁打。
元々、打撃に定評のある選手ですから、このチャンスで継続的はアピールをして欲しいものです。

最近、打撃が不調の鵜久森選手
今日もポップフライが2つ。
強化指定選手に指定されてずうっと4番を任されていますが、スランプに落ちて久しい感じがします。
守備でもフェンス直撃の打球の跳ね返りの目測を誤るなど・・・厳しい状態です。
来年は、若いスラッガータイプの外野手が入ると噂されていますから、なんとか後半戦に向けてなんとか調子を取り戻して貰いたいと願っています。

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ダルビッシュ8勝目!!

2006年08月12日 19時47分01秒 | 1軍
上位、西武、ソフトバンクの6連戦を2勝4敗。
今日から千葉ロッテ2連戦で明日の先発高卒ルーキー木下投手。
と考えると、どうしても今日の試合を勝たないと生けない試合で、ダルビッシュ投手の好投が光りましたね。
流石1年先輩、やってくれました。
7回2安打1失点。
ほぼ完璧なピッチングでした。
これで8勝目で、2桁迄後2勝。
思い返せば、ドラフトで指名されたときのコメントが、未完の大器。
先発で10勝するまで5年は掛かるだろうという。
そんなコメントは何処へやらですね。
1年目で5勝、2年目は8月12日現在8勝。
後、2勝でと言うけれど、現在の先発を考えると、2勝と言わず、残りの試合を全勝してもらうとつもりで先発陣を引っ張って貰わないと、プレーオフ進出が難しくなってくる状態です。
この調子でどんどん先発陣を引っ張って貰いたいです。

明日は、43000人プロジェクトですね。
ルーキー木下投手は初ホームでどういうピッチングを見せるのか?
前回は、テレビ観戦できませんでしたからどんなピッチングが分かりませんでしたが、明日はしっかりテレビ観戦したいと思います。

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